ダンス・ダンス・ダンスール7巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!
友人関係が作り出してしまった歪み。
事件に巻き込まれてしまった潤平は思い描いていたのとは異なる道を進むことになってしまって!?
※漫画を無料で読む方法は、下の記事で紹介しているので参考にしてくださいね♪
ここからは7巻のネタバレです!
7巻 ネタバレ
ついに兵太がぬっくんに今までついていた嘘がバレてしまいます。
絶賛絶望中。
これでいつでも死ねる。
ナイフの画像とともにツイッターにアップしているのを見て兵太は急いでぬっくんの家へ。
ぬっくんは兵太を部屋にあげナイフで切りつけてきました。
「お前だけは絶対に嫌だった!!」
「俺、謝りたくて。学校に来てほしくて」と謝る兵太。
ぬっくんは怒る気持ちを抑え救急車を呼ぼうとしますが、大袈裟になるといけないと考えた兵太は自分ちの病院で内々に治療してもらうことを望みます。
「1人で遊んでてザックリいっちゃった」で通すつもりが治療が終わった頃、ぬっくんとお母さんが謝りに来てしまいました。
兵太の母から「兵太が刺された」と連絡を受けた潤平は慌てて兵太の元へ駆けつけます。
後日、ぬっくん家と話し合ってこの事件は公にはせず、ぬっくんはこのまま学校へ残り兵太は私立中学の海外校に編入することになりました。
もう潤平と道が交わることも無い。
虚無感を感じる兵太に潤平は言います。
「じゃあ、俺のマネージャーでもやる?」
もう道が交わることは無いんだろうと思っていた兵太ですが「考えとくわ!」と返事をします。
ロシア公演は翌日の便で行けば間に合うと思っていた潤平。
しかし綾子はそれを許しませんでした。
「あなたは舞台を放棄しました。いかなる理由があろうとも許されない行為です」
潤平は「舞台に立ちたくても立てないこともある」という意味をこの時は理解していませんでした。
潤平の処遇は結論が出るまで謹慎とされてしまいます。
謹慎中、潤平はダンスのDVDを観るのですが、そこで潤平がダンスをやりたいと思わせてくれたきっかけのダンサーを見つけます。
「会えた。この男になりたい。」
潤平はすぐにその男のことを調べるのですが、事故で片足切断しもうダンスをやっていないことを知ります。
この時、潤平は綾子の言った「舞台に立ちたくても立てないこともある」という意味が分かるのでした。
ようやく謹慎が解けた潤平は綾子に呼び出されます。
「あなたには”生川はるかバレエ団子供バレエ公演”に参加していただきます。」
これは生川が毎年やってる夏休みに関東近県の小学校を回るボランティア公演でした。
ダンサーではなく解説者として舞台に立つことを言われる潤平ですが、舞台に立てるというだけでも嬉しくて喜びます。
しかしその公演で子供たちにバレエの素晴らしさを啓蒙して120%の支持率を得なければ奨学生の身分剥奪と綾子に脅されてしまいます。
「未だに生川に執着の無いあなたに授業料年間100万弱を免除し払い続ける理由はどこにあります?」
潤平は覚悟を決めて子どもバレエ公演に挑みます。
しかし公演のメンバーは本公演を脱落したあまりやる気の無い人たちでした。
潤平は諦めずあの手この手で子どもたちの興味をバレエに向けさそうとしますが、なかなかうまくいきません。
少なくともこのままでは120%は期待できない!
”バレエ”を広めるのは”プロ”にお任せして俺は強行突破でそれ以外の票を取りに行く!!!
そんな中、ある公演中に雷が落ちて停電をしてしまいます。
停電をチャンスに変え潤平は舞台の上で憧れのダンサーを真似て踊り出します。
子どもたちは潤平の踊りに釘付け。
電気がついてからも純平の解説のおかげで子どもたちは最後までバレエを楽しく観てくれました。
今回の公演は大盛況で幕を閉じます。
今日の舞台は俺には120%だわ!!!
大満足の潤平の前に夏姫が現れて・・・!?
8巻へ続く
感想
ロシア公演に参加できなかった潤平がダンサーとしての覚悟を問われる第7巻!
いわゆる生川の期待されていない面々と共に子どもの支持率を稼ぎに行くのですが、アクシデントに強い潤平が面目躍如な爽快巻でした♪
潤平を憧れさせた謎のダンサーも明かされ、ライバル・流鶯の成長も見れて、さらに先の展開が楽しみになってきました!
漫画を読んでみたい方は、ぜひ無料で読む方法を参考にしてみてくださいね♪