結夏がしに多田の出した答えとは!?
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※ここからネタバレ!!
8巻|49話から55話
自殺した結夏は多田宛に遺書を残していました。
彼女の意志を継ぐことを誓った多田が向かったのは”夜目家之墓”そこに行けば宇相吹が居ると思ったからです。
「貴女の手で早く人間の正体を教えて下さい!」
そう言って煽る宇相吹に多田は懐に手を伸ばします。
しかし取り出したのは拳銃では無く結夏の遺書でした。
そこに書かれていたのは「宇相吹を殺せば奴の勝ち、宇相吹を殺さないで。」という内容でした。
「お前は俺が逮捕する」
宇相吹に宣言した多田は今までと別人のような顔を見せます。
それから暫く、宇相吹は警察に追われることも無く、普通に依頼をこなします。
今回は、会社の不正を見つけた社員が息子のヒーローであるために、不正を知った人物を全員殺して欲しいという依頼でした。
順調に事は運び、不正の証拠を全て処分し終えた後でそのことを知っている二人を殺します。
これで憂いはたった、そう思ったのですが夫の最近の行動を怪しんでいた妻がレコーダーを仕掛けており、不正の事を知ってしまいます。
息子にもその話をしてしまったようで宇相吹は以来通り二人も殺すと言います。
「依頼は取り消す!!」
そういったのも時すでに遅し、彼の依頼を取り消す方法はたった一つ、依頼人が死ぬこと。
彼は妻と息子の命を守るため、ためらうことなくビルから飛び降りるのでした。
”愚かだね・・・人間は・・・”
宇相吹が依頼をこなしている頃、警視庁ではついに新たな動きがありました。
敏腕刑事である諏訪部警視が本格的に捜査に踏み出したのです。
それを面白く思わないのが上司の蒲生捜査一課長でした。
出来る部下に無能な上司、はた目からはそう見える相関図を任意で引っ張られた宇相吹も察したのか二人の関係を煽ります。
任意なので特に縛られることも無く、適当にあしらって帰る宇相吹。
次の日、多田刑事を殺して欲しいと言う依頼を受けます。
依頼人は坂口巡査の妻です。
しかし宇相吹はこの依頼を断ります。
諦めきれなかった坂口巡査の妻は別の殺し屋に多田刑事の殺害を依頼します。
そのことを裏で把握し監視を付けていた諏訪部警視は彼を利用してい宇相吹を追いつめる策を考えます。
多田の救出現場に同行させたのです。
そして、殺し屋たちが用意していた冷凍車に多田、宇相吹、諏訪部警視を入れ、部下に施錠をさせます。
中には大量のドライアイスがあり、3人もの人間が居れば数分で二酸化炭素が充満し死に至るでしょう。
宇相吹に残された方法は多田を殺すか自分が死ぬか・・・
宇相吹が多田を殺すつもりはないようで残るは多田が宇相吹を殺すしか3人が助かる道はありません。
しかし宇相吹にはもう一つの道が見えていました。
「あなたは優秀過ぎるがゆえに単純なほころびに気が付かない」
「例えば、愚かな人間の愚かな思いとかね・・・」
宇相吹がそう言ったころ、捜査本部では宇相吹専従班の解体が命じられます。
蚊帳の外にされ続けた蒲生課長がついに痺れを切らし上司命令で解体を命じたのです。
これによって一課の後ろ盾が無くなった諏訪部警視の立場は一転し冷凍車の扉を開けるのでした。
8巻の感想
この後、8巻では新キャラとして南条警部補というチャラ男風の男が登場します。
なにやら宇相吹を因縁があるようで、壮大な復讐計画のようなものを企てている風でした。
次巻では南条との闘いが繰り広げられるのでしょうか!?
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