ゴールデンカムイ4巻のネタバレあらすじです。
なんと今回はアシリパの親友でもあるレタラが狙われてしまいます。
伝説の狼としてかなり希少価値が高いレタラがまたぎ相手にどう戦うのか?必見です!

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ゴールデンカムイ|4巻ネタバレあらすじ

ゴールデンカムイ4巻
刺青を持った二瓶と杉元、白石と猟犬リュウが対峙するシーンから始まる。

しかし谷垣がアシリパを人質にとったことから2人は拘束されてしまう。

アシリパに2人の悲鳴が届かないほど遠くへと連れていくよう谷垣に指示をしますが少し目を離した隙に白石の特異体質を利用し脱出。

谷垣はアシリパを抱え森の中でひらけた場所を探し歩きますが毒のある鹿の仕掛け弓に当たってしまいその場に倒れこんでしまう。

動けない谷垣の代わりに二瓶がアシリパを抱えレタラをおびきよせ、森の中でも周囲を見渡せる場所へと移動する。

そこへ二瓶の思惑通りにレタラがアシリパを助けようと現れ、二瓶の腕に噛みついた。

片腕を噛まれながらもレタラの額へと銃口をあて自身の勝ちを確信する二瓶。

しかし、もう1匹のオオカミが突如現れ二瓶の背後から噛みつきます。

絶滅したと思われていたオオカミが実は生存しており、レタラのつがいであるオオカミがいたのでした。

二瓶は息絶え絶えになりながらもオオカミと対峙できたことに満足し息を引き取った。

谷垣は二瓶の遺体を見つけると熊を成仏させるために引導を渡すマタギの唱え言葉で二瓶を弔うのだった。

傷を負った谷垣をアシリパの村へと連れていくことに。

そこでアシリパの祖母フチがアイヌの言い伝えを話してくれる。

話を聞いているうちに埋蔵金が思っていた以上のものではないかと気が付く。

谷垣曰く鶴見中尉は情報収集や分析能力に長けており囚人が聞かされていた量の千倍はあると推測していたことを知るのでした。

その頃土方は永倉と牛山を連れ街へと出て行った。

白石もまた情報収集の為、街へ出て遊郭へと入ろうとするがタイミング悪く牛山と遭遇してしまう。

運よく逃れた白石は後日遊女に頼んで入手した牛山の靴下を猟犬リュウに匂いを嗅がせ居場所を見つけ出すが先に牛山に気が付かれ見つかってしまいます。

捕らわれた白石は命を奪わない代わりに刺青を写させることを要求され、ほかに仲間がいることを見破られると不死身の杉元と呼ばれる男と行動を共にしていることを話した。

その場を解放された白石は村へと戻り最近あちこちの漁場でニシン漁の労働者を殺しているのが脱獄した囚人、辺見和雄だと思われることを報告する。

白石の知る辺見は人当たりも良く礼儀正しい男だったが幼少時に弟がイノシシに喰い殺されたことから殺人を犯したくなるという理由で日本各地を放浪しながら100人以上も殺してきたサイコパス殺人鬼だったのです。

クジラを捕まえるため海岸に行っているアシリパの叔父が辺見に狙われないか心配なこととクジラを食べたいという理由でアシリパは海へ行くことを提案する。

海へ着くなりクジラ漁の手伝いをすることになり船に乗り込む一同。

クジラへ投げたモリが命中し船はクジラの向かう方向へと引っ張られるがクジラが漁船へと突っ込んでしまい一人の漁師が海へと投げ出されてしまう。

杉元は投げ出された漁師を救出するがその男こそが辺見和雄なのだった・・・

感想・無料で読む方法

オオカミの疾走する姿、牛山から逃げる白石、海でクジラを追う船などとにかく躍動感あふれる4巻。

その中でも二瓶の死、村での和やかな雰囲気やもはやゴールデンカムイ定番のサバイバルグルメ、土方らの暴れっぷりと鶴見中尉率いる第七師団と息つく間もないような展開を見せています。

足を引っ張りながらも意外にも白石が活躍した巻でもあります♪

そして巻末に登場した新たな囚人辺見和雄!

明らかに常軌を逸した雰囲気を持っており彼がどんな行動をとるのかが気になります。

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