僕たちがやりましたの8巻が発売されたので早速読んでみました!!

この漫画は無料で読むことが出来ます。

もちろん立ち読みなんてちっちゃいモノじゃなくで丸々8巻全部無料で読める方法です!!

自分で漫画版を読みたい!という人はこちらに詳しくまとめておいたので参考にしてみてくださいね♪

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僕たちがやりました|8巻ネタバレあらすじ

僕たちがやりました8巻ネタバレ

自首することを決めた4人は何かが吹っ切れたかのように昔のように仲良く売人ゲームをしていた。

その途中それぞれがなぜ自首しようとしたのかを語りだす。

マルはみんなへの謝罪とやっぱりこのメンバーで居るのが楽しくて次の会うのは自首する時だと思っていたらしい。

伊佐美は父親になるために自分の罪はきちんと償いたいとパイセンは自分のことを歯牙にも駆けてない父親に復讐するため全ての罪をバラシ本当の小坂秀郎として生きていく覚悟を決めたという。

トビオもあの刑事にあった日以来、今の自分自身が何より不自由と感じ自首することこそが自由に生きる道だと感じたことを話した。

再び意気投合した4人は笑い会い歌い合い自首のことについて話会いを始めた。

このまま普通に自首をしてもまたもみ消されるだけだろう。

パイセンはそう考えていたらしく背負ってきたリュックを開ける。

そこにはパイセンの全財産1億2000万が入っていた!?

これを使って世間を巻き込む最高の自首をしよう!!!

夜になっても話し合いは続きやっと一つの案がまとまり決行日は4日後と決まった。

警察に捕まればパイセンは死刑になるだろう・・・

そんなことを考えると足が止まるがトビオ、マル、伊佐美は死刑にならなくても社会的死を受け入れる覚悟はしていた。

3人の覚悟を見たパイセンも先の事よりも自分が前に進むために覚悟を決め4人は人生最後のスポッチャ/ラスポッチャへ向かうべく夜の街に繰り出すのだった。

決行の日まではそれぞれしたいことと自首の準備に明け暮れ充実した毎日を過ごせた。

トビオも自首すると決めてからは肩の力が抜けたのか蓮子とも上手くいき毎日デートした。

”彼女のことは死ぬまで好きだろう”

そう思うトビオだったが自首の前日、蓮子に酷いことを言って別れようと告げた・・・

伊佐美は毎日今宵のアパートの前に居座った。

流石に3日目ともなると今宵も放っておけなくなり仕方なく声をかける。

「ちょっとだけ子供を触らせてくれ」

伊佐美は子供の名前を考えてきたと急に話始める。

”明日男”

今宵がトゥナイトだから子供はトゥモロウらしい

「何勝手なこと言ってるのよ!!」と彼女は扉を閉めるがその顔はどこか嬉しそうだった。

マルはパイセンと最期の夜を過ごした。

ふとパイセンに童貞のまま死ねるのか?と聞いたところ慌てて残っていた金2000万を取り出しマルの手配でとあるお店に行き筆卸を済ませたらしい。

-そして迎えた決行の日-

「いよーし!やりますか!」

4人はこの3日で用意した車に乗り込んだ。

パイセンは運転、マルはネット配信を開始する。

そしてたどり着いたのは渋谷スクランブル交差点・・・

日本屈指の人が行き交う最大の交差点だ。

パイセンはゆっくりと車を進めるとそのど真ん中で停止

そして改造した車に取り付けたガスパズーカで大量のビラをまき散らしたのだった!!

「自首します!!」

そうデカデカと書かれたビラには4人の写真とORコード、そして1万円が貼り付けられていた。

場所は代々木公園と書かれている。

4人はそのまま車を放置し警察に捕まる前にビラを町中に張りながら代々木公園を目指した。

ほどなくしてSNSでは4人のことが話題になり始める。

ビラに書いているQRコードにアクセスすると4人が矢場高事件の真実を話している動画が流れた。

徐々に増えていく視聴者数、代々木公園にたどり着くとそこでは歌手がコンサートのまっさ中、会場は人で埋め尽くされていた。

4人は予定通りステージに上がりマイクを分捕るとそれぞれが事件のことについて語った。

そして最後には

”僕たちがやりました”

と締めくくった・・・

その時!!1台のファミリーワゴンが人を引き飛ばしながら突っ込んでくる!?

中から現れたのは武装し動物の被り物を被った黒服だった!!

黒服たちは手際よく4人を車に積み拉致する。

黒服たちの正体は輪島が送り込んだ兵隊だった。

そこには彼の息子である玲夢も居た。

今回の騒動、秀郎が大金を引き下ろした時点で輪島は気付いておりひそかに監視していたのだ。

しかしこんな手段に出るとは思っていなかったらしくさすがに怒った輪島は秀郎を殺せと命令した。

玲夢てきには4人とも始末したいのだがいかんせん高校生3人がまとまって消えると流石にもみ消しきれないらしい。

だから今までの事、そしてパイセンこと小坂秀郎のことを忘れて今すぐ逃げろと告げた・・・

「10秒以内な!」とすぐにカウントが開始され先ずはマルが・・・そして伊佐美も車から飛び出していく。

トビオは・・・

車に残った!!

「死ぬつもりで来たのにここからどこに逃げろと!?」

トビオはそのまま運転手に襲い掛かり車は盛大に事故るのだった。

運よくトビオもパイセンも無傷!!

一緒に逃げようとするのだったが玲夢がパイセンに飛び掛かる。

しかしパイセンは落ちていたナイフを拾うと玲夢をめった刺しにするのだった・・・

すぐに警察に取り押さえられるパイセン、トビオも保護され同行させられる。

そこに現れたのは蓮子だった・・・

彼女の姿を見たトビオは強がった顔を見せる。

でも蓮子はそんなトビオにキスをし「待ってる」と告げた・・・

僕たちがやりました|8巻まとめ・感想

僕たちがやりましたついに次の9巻で完結です!!

事件が世間に知れ渡り思惑通り警察に捕まることが出来ましたがどう締めくくるのでしょうか!?

逃げた二人は相変わらずのクソっぷりを見せマルはパイセンの残った金を取りに行き伊佐美は心配して代々木公園まで来ていた今宵を公衆便所でチョメチョメという最低っぷりでした。

結局この二人も捕まるのでしょうか?

最終巻もネタバレを書きますので是非お気に入り登録していってくださいね♪

漫画版を無料で読んでみたい人はこの方法が激熱ですよ!!

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