ゴールデンゴールド2巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。
※無料で読む方法は下の記事で紹介しているので参考にしてくださいね!
中2の少女・早坂流花の拾ったフクノカミのおかげで早坂商店は繁盛してゆくのだが、ばあちゃんの様子はどんどんおかしくなっていき・・・!?
ここから2巻のネタバレです!
2巻 ネタバレ
おばあちゃんに少し違和感を感じるものの、前より精力的になっただけで変わってないと自分に言い聞かせる流花。
商店をコンビニにすると知ったスーパー岩奈屋の社長は、このことを良く思っていませんでした。
「あのババア変わったで。何があったんや?」と不審に感じ始めます。
コンビニが盛大にオープンし、次にばあちゃんは「寧島を強化する会」を立ち上げます。
簡単にいえばみんなで収入を増やしていこうという話。
商工会の人達は相手にしていませんでしたが、フクノカミの存在を知った者は「寧強会」に参加することに。
そんな中、及川が視聴者プレゼントで当てた大切なフィギュアをフクノカミが飲みこんでしまいます。
及川のフィギュアは吐き出されたのですが、一瞬顔がフクノカミになっていました。
それを見逃さなかったばあちゃん。
寧強会に入っている人に大切なものを持ってきてもらいフクノカミに飲みこんで貰います。
するとその店は急に流行り出し大盛況。
一方コンビニのあおりを受けたスーパー岩奈屋はすっかり人が入らなくなってしまいます。
さらに次はスーパーを建てると計画していると聞き心中穏やかではありません。
「えっげつなあ。なんじゃいや、あのババア・・・」
黒蓮は青木がフクノカミの記憶がなくなっていることを知り驚きます。
そして江戸時代のコラムを書いていた茶虎宇斗先生から、寧島に関する記録を見たことがあるというので話を聞くことに。
公式にはずっと地味な漁村だったことになっているが、一度ものすごく景気が良くなった時期があったと。
「まぁ長くは続かんかったようですが。」
記録には理由までは書かれていなかったのですが、考えられる理由は「なんらかの事件の発生」。
寧島の好景気終了の経緯は”反乱・争乱の類”ではないか、と。
寧強会に入った人達が儲けている一方、秩序を乱され不満に思っている人もいました。
そこで岩奈は同級生の梶刈と手を組み邪魔をすることに。
コンビニの前で不良たちをたむろさせたり、分からないように商品をいたずらをしたり。
しまいにはトラック一台分の生ごみを店の前に山積みにしたり。
そこでばあちゃんは梶刈に一緒に事業を始めようと300万を差し出します。
「わたしの下で働きんさい。」
そのばあちゃんの顔がフクノカミになっているのを見てしまった流花。
流花はどうすればいいのか分からず泣きながら黒蓮に相談をします。
寧島に関する記録の話を聞いた流花はフクノカミを捨てることを決意。
しかしそうすると戻ってきたり他の人に拾われたりするかもしれない。
なので2人はフクノカミを監禁することに。
人からの祈りを遮断し「あんたなんか信じてない、必要ない」と言い続けることで元のミイラに戻るかもしれないと考えたのです。
フクノカミを探す二人ですが姿が見当たりません。
その頃、フクノカミは海に潜り謎の巨大な生物を連れなにかを企んでいました。
結局、梶刈はばぁちゃんの話には乗らず逆に舐められたと怒りながら岩奈と店を潰す話をしていました。
外で待っていた梶刈の舎弟は巨大な生物に首を刺されてしまいます。
「なんの虫や・・・うわ痒いっ!」
刺されたことで様子がおかしくなった舎弟は戻ってきた梶刈に急にケンカをふっかけます。
「遅いんじゃボケ。」
二人は殴り合いの喧嘩になり、ついに梶刈を殺してしまいます。
刺された跡がひいて落ち着いた頃にはもう手遅れで・・・。
⇒3巻へ続く
2巻 感想
不気味なフクノカミに加えなにやら気持ちの悪い巨大な生物(クモ?みたいな)が登場しました。
今まで人を狂わせてきたが殺すなどの殺人行為はしてこなかったフクノカミ。
今回間接的にですが殺してしまったことで更に不穏な空気が漂っています。
先が全く読めず、不気味さや不安感にわくわくするような漫画!
最後も3巻が待ち遠しくなるような引きでした。次回にも期待です!
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