花園メリーゴーランドの漫画を全巻無料で読む方法と、2巻のネタバレを紹介します。
ネタバレの前にまずは無料で読む方法から説明しますね。
花園メリーゴーランドを全巻無料で読む方法!
今回はコミック.jpというサイトを使って無料で読みました。
あまりなじみのないサイトだったので、使う前に色々と調べてみたので、まとめておきます。
- 大手の大企業が運営
- 初回登録は30日間無料
- 初回登録で1350円分のポイント
運営会社はmusic.jpを運営している大手企業でした。このサービスはCMも良く流れてたので私も知ってます。。身元がしっかりしてると使う方としては安心できますね。
初めて使う人は全員がこの特典を受けれるので気軽に使い始めることが出来ます。
貰ったポイントは、好きなマンガに使うことが出来るので、大体2冊は無料で読むことが出来ます。
※もちろん無料体験中に解約すれば料金はかからないので完全無料です。
花園メリーゴーランドは1冊605ポイントなので、貰ったポイントを使えば2冊分も無料で読むことが出来るんです!
そして現在まんが王国では1巻無料公開中なので、それと併用すれば全巻無料で読むことが出来ます。
管理人実証済み!解約も簡単にできるので、まだ利用したことがないという方は一度試してみて下さいね♪
次に2巻のネタバレを書いていきます!
2巻|ネタバレあらすじ
澄子が、そっと背中に手をまわしたような感触があり、相浦は思わずさらに強く澄子を抱きしめます。
そのあと、家までずっと黙ったままの澄子。
相浦は母との関係を知られていたとしたら、自分のした行動はすごくいい加減で最低なような気がして後悔をします。
何をしてるんだオレは。
脈絡もなくワケわからんことを。
翌朝、村のただならぬ様子に気づく相浦。
お祖母さんには「今日は部屋から出るな」と言われていたのですが、相浦はトイレに行くふりをして澄子に謝りに行きます。
澄子は綺麗な着物を着て電気を消した薄暗い部屋の中にいました。
その場では声をかけることができず、外に出た澄子を追いかけます。
しまった。そういえば”部屋から出るな”って言われてた。
戻ろうとした時、ある家から澄子の母が出てきたのを目撃します。
こっそり家の中を覗くと、澄子と男の人が話をしていました。
そこから二人は隣の部屋へ移動。
好奇心を抑えることが出来なかった相浦は裏口から家の中へ忍び込みます。
二人がいる部屋からは、彼らの吐息と何かが動いているような気配がします。
相浦はゆっくりと部屋のガラス戸を開けます。
そこには体を重ね合う二人の姿がありました。
澄子は相浦が覗いているのに気づき、怒りの形相で枕を投げつけます。
相浦は逃げ出し、公民館へと向かいます。
公民館ではふんどし姿の男の子4人と、叔母さんたちがいました。
状況が解らず逃げようとする相浦ですが、捕まってしまいます。
「兄ちゃんにも参加者になってもらうほかねぇな。」
この夜のことは柤ヶ沢でも特に秘事とされている事柄でした。
後戻りできない状況に、相浦は覚悟を決め村の掟に参加することに。
あみだくじで男女のペアを組み、それぞれ用意された布団の中へ。
つまりそこは、柤ヶ沢で古くから行われてきた性教育の場なのでした。
相浦は戸惑いながらもペアのサキさんの言う通り行為を行います。
ただ頭の中を空白にして言われた通りにする以外、相浦に取れる道はなかったのです。
1回目が終わり、少し休憩したら次は第2段階に。
第2段階とはつまり、体位やコツ、してはいけないことを詳しく教える時間でした。
色々ありドッと疲れた翌日、澄子から昨夜のことを聞かれます。
「昨日の夜、なんであんな所にいたの?どうして見たの?私の」
澄子は相浦に軽蔑されたと思っていて泣きながらそう言います。
「見るからいけないんじゃん!見た方が悪いんじゃん!」
自暴自棄になって自分の服を脱ぎだす澄子の腕を掴み、部屋の外へ追い出します。
「君だけはまともだと思ってたけど」
そんな中、探していた”刀剣・烏丸”が見つかります。
橋も復旧したので相浦は烏丸がある寺へ向かいそのまま家に帰ることに。
しかし先に澄子に烏丸を取りに行かれ、橋の下に投げ捨てられてしまいました。
「なんてことすんだ!!なんのためにこんな所まで来たと!!」
崖下に降りて探しますが、雪に足を取られて捻挫してしまいます。
結局、烏丸は手に入れることができず、また柤ヶ沢に逆戻り。
相浦は烏丸を探して欲しいと電話でマサシにお願いをすると、条件を出されます。
条件とは、マサシが今夜好きな子の所に夜這いに行くから邪魔が入らないように見張っていて欲しいというものでした。
意地でも烏丸を手に入れて帰りたい相浦は条件をのむのですが・・・!?
感想とあとがき
実際に地方の村では、男女を問わず性の教育を受ける習慣があったそうですね。
ここで書かれている村の風習は本当にあった可能性もあるという話なので驚きですね。
昔は今よりかなり性に対しておおらかだった時代もあり約50年前までは夜這いの風習が残っている地域もあったようです。
流石に現代では廃れているでしょうが今後もこの手の話は都市伝説として受け継がれていくような気がします。
2巻では村の風習に戸惑いながらも流されてゆく主人公が描かれており、思春期の複雑な感情がリアルに伝わりました。
漫画を読んでみたいと思った方は、是非無料で読む方法を試してみてくださいね♪
登場人物一覧
文字だけのあらすじだと今一つ”ピン”と来ないと思うので登場人物の紹介をしておきます。
紹介文には2巻以降のネタバレが含まれているので注意してください。
澄子
この漫画のヒロインで14歳の中学2年生。双子の弟がいる。
母が村の風習に熱心なこともあり相浦に好意を寄せながらも抗うことは出来ず村のオジサンに初めてを奪われてしまう。
自己表現が苦手で頑固な性格で特に相浦のこととなるとユキの中、何時間も探し物をしたりと異常な執着を見せる。
相浦 基一
花園メリーゴーランドってマンガが気になってる 主人公の男の子に同田貫正国みを感じる かわいい 刀出てくるし pic.twitter.com/DD0Af6qiI7
— チイズ🚗💨 (@ciz1128) 2017年7月25日
自分に所縁がある刀・烏丸(からすまる)を探し辺境の地へとやってきたのだが財布を落とし道に迷うという災難に見舞われているとき偶然通りかかった澄子と出会い彼女の実家が経営する宿で世話になることに。
数日で宿を出る予定がその後も災難が続き長期の宿泊をしてしまうことになるのだが徐々にこの村の風習に巻き込まれ予想だにしない青春を送ることとなる・・・
サキ
村の雑貨屋を営む女性で喋り方はおばさんだが歳は28歳と以外に若い。
相原の初体験の相手で村の習わしを教えた経緯がある。いつも村の不良おばさんたちとつるんでる。
みづえ
澄子の母親で宿の女将さん。集落の習わしにはかなり熱心で厄年に若者と関係を持つことで厄が落ちると信じ度々、相原に手を出そうとする。
春子
相原と同じ中学に通っている女の子で相原が村に来た当初に助けを求めたことから心配になり村までやってきてしまう。
作者の柏木ハルコ本人という設定で登場するが彼女の実体験なのかは定かではない。ちなみに本作に登場する村は実在しない。