宝灯堂機譚(ほおずきどうきたん)というモノにあふれた世界で修理屋を営む少女を題材にした漫画の1巻を読んでみました。
まずはこの漫画を無料で読む方法を紹介していきますが3分ほどで出来る方法なのでネタバレより漫画が良いならこれを使ってみて下さいね。
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タイトルにもあるように今回はU-NEXTと言うサイトを使い宝灯堂機譚の1巻を無料で読みたいと思います。
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宝灯堂機譚1巻ネタバレあらすじ
一体のアンドロイドを連れて歩く一人の少女、名前は宝と言うのだがアンドロイドにマフラーを貸してあげるという奇行にはしってしまい変な人だと思われてしまいます。
何故、宝はそんなことをするのか?それは彼女が物と話すことが出来る特異体質の持ち主だからでした。
家に帰ると時計やランプ、地球儀までありとあらゆる物が彼女を出迎えます。
先ほど横にいたアンドロイドも機械っぽく喋っていますが本当は流暢な言葉を話すことが出来ます。
更に頭もかなり良く、大抵の物の修理はこなすことが出来ますし宝以外の人に怪しまれないようにいつも宝の暴走を止めています。
そんな彼女のお店は宝灯堂という物を修理するお店でした。
ドアが警告音を鳴らすと先ほどまで自由にしていた物たちは一斉に所定の位置へと戻ります。
やってきたのは親子でした。
年代物の蓄音機を修理して欲しいと持ってきたのです。
ずっと大切に使っていた物でしたが娘の耳が聞こえずこれをかけている時に不思議そうな顔をしているのが心苦しくて手放すことを決めたのだそうです。
しかし”ボボェェェェェェエ”と耳障りな音を鳴らすようになってしまい綺麗な状態で売るためにも修理してほしいようです。
娘も「くるくるの見てあげてね」と宝にメッセージを伝えちゃんと直すことを約束します。
さっそく蓄音機から話を聞こうとする宝でしたが売られることにひねくれており何も話そうとしません。
挙句、ホーンから大爆音で音をならしやりたい放題。
しかしアンドロイドであるホオズキが取り押さえやっと修理を始めるのでした。
調べてみて気づいたのはこの蓄音機は故障などしておらず雑音だと思っていたのは家族との思い出の映像記録を音声情報にしていたからでした。
「ほんとうに家族か好きなんだね」
売られたくないと必死に訴える蓄音機ですがホオズキは時に主の意向で売られることも物としての宿命だと説教します。
ホオズキから告げられる正論とずっとあの家族と一緒に居たいと思う感情が極度のストレスを生み蓄音機は暴走してしまうのでした。
度々起こる物の暴走化、黒い何かがあふれ出し自我を露にして暴走するのです。
街に出た蓄音機はすぐに警ら隊に取り囲まれ攻撃を浴びます。
宝はそこにホオズキと持ち主の娘を乱入させます。
娘のホタルは警ら隊の銃撃を遮り必死で蓄音機を守ろうとします。
その姿に自分は一人では無いと気づいた蓄音機の暴走は収まり元の姿へと戻るのでした。
実は娘のホタルは人の声が聞こえない変わりに蓄音機の声が聞こえていたのです。
両親が言っていた不思議に思う姿は蓄音機が聞こえない両親に対しての姿だったのです。
こうして事件は一件落着し蓄音機も使う続けられることが決まったのでした。
それから暫くしたある日、駅でお気に入りのお饅頭を食べていた宝とホオズキは取り壊しが決まった列車の車両が暴走する所に出くわします。
依頼でも無いのにクビを突っ込むな!ととめるホオズキですが「ごめん!ムリっす!」と宝は暴走する列車に飛び乗ったのでした。
既に列車には大楼閣軍部のやり手兵士が二人攻撃を始めておりこのままではこの列車は壊されてしまうだろう。
車両内で対峙する二人ですがホオズキが止めている間に宝は列車を説得するために先頭に向かいます。
50年何があっても壊れずに走ってきたプライドがある列車、故障もしていないのに捨てられるというショックから宝を攻撃します。
しかしこのまま暴走を続けると破棄が正当化されてしまうと宥めもう一度自分の戻るべき道を思い出してやり直して欲しいと願います。
警ら隊から身をていしてまで守ってくれる宝の言葉をもう一度信じてみようと思った列車は暴走を辞めるのでした。
結果、破棄処分は見送られ貨物列車として働くことになります。
ホオズキは大楼閣軍部にかなりやられたようで片腕を切り落とされ不甲斐ない思いをする結果となります。
事件は円満に解決したものの宝と軍部には深い因縁がありました。
だって宝灯堂の仙台である宝のお爺さんを7年前に処刑したのは軍部なのですから・・・