マンガ、いじめるヤバイ奴3巻ネタバレを紹介しています。
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23話から34話|ネタバレ
突然、青山に背後から刺されてしまった仲島。
しかし、あふれ出した血はケチャップだったようで、青山さんのちょっとしたイタズラだったことが分かります。
服を汚してしまったお詫びに、と家に招待されます。
食事にお風呂にマッサージにと至れり尽くせりおもてなししてくれる青山さん。昨日屋上で言っていたことも冗談だったと分かり、久しぶりの安息を楽しみます。
「辛いときはいつでもウチにおいでね」
そんな優しい言葉は仲島の心を温めます。
翌日、まさかの初歩的ミスでイジメで使う予定だった首輪を無くしてしまい、白咲にお仕置きされた後も、青山さんの家に自然と足が向きます。
辛かったことを全て忘れさせてくれる彼女の包容力。しかし彼女の家のゴミ捨て場には仲島が無くした首輪が捨てられているのでした。
そんな彼女の裏の顔も知らず、修学旅行の日が近づいてきます。
この日ばかりはイジメはしなくても大丈夫だろう。と思っていた仲島でしたがそんな訳にはいかないようで。
「普段と違って24時間いじめられるね」と安息は与えられないことを知らされます。
たまらず青山さんに相談すると普段と違い、家が無い為、上手くいけば彼女のお仕置き現場を押さえられるのでは?と提案されます。
「イジメさせられが明るみになれば白咲から解放される」仲島は青山さんの助言通り、イジメのシナリオを練ります。
全ての計画が上手くいき、ご満悦な様子の青山。
「これで私が白咲を殺す計画も上手くいくわ」
様々な思いが画策する中、いよいよ修学旅行が始まります。
訪れたのは古都、京都。
組み立てたシナリオでは初日は白咲を安心させるために徹底的にイジメ抜く手筈になっています。
予定通り、全ての行動を白咲と共に過ごし、24時間体制でイジメ抜きます。
そして深夜、遂に計画を実行に移すときが来ました。
夜な夜な白咲を連れだした仲島は”いじめの肝試し”と称して、彼女を山中にある古びた神社に誘導します。
密室でありながら撮影する隙間がある絶好のポジション。ここでのイジメが終了した後、イジメ辞めます宣言をすることで、激昂した白咲は神社内でお仕置きすると考えたのです。
しかし、青山の狙いは別にあり、このいじめ肝試しで白咲を殺すつもりでした。
神社への道案内を書き直し、突き落としやすい崖へと誘導します。
ですがいざ、彼女を突き落とそうとした瞬間、加藤が現れます。
実は、仲島のイジメを裏で操っているのが青山だと考えた加藤はずっと彼女を張っていたのです。
お門違いの加藤のせいで計画が狂ってしまい、オマケに加藤の爆弾を踏んでしまった青山は追いつめられてしまいます。
計画を変更して加藤から崖に突き落とそうとする青山でしたが、逃げ惑っている間に落としてしまったマジック(道順を変えるのに使った)が白咲に見つかってしまい、2人諸共、崖に突き落とされてしまうのでした。
2人を処分した白咲は当然、激怒。すぐに仲島を神社の中に連れ込みます。
「これは何事?」
その形相で計画が全て破たんしてしまっていることを悟り、恐怖します。
”どこまでバレてるんだ?正直に本当のことを言った方がいいのか?”
恐怖のあまり下半身にシミがにじみ出しますが、隠し持っていたスマホでクラスメイトを神社へ呼び出し何とか事なきを得ます。
窮地を脱出した仲島でしたが、そんな彼を更なるピンチが襲います。
イジメを見て見ぬふりをしてくれている教師に呼び出された仲島。
「この旅行においてお前はもういじめを出来なくなった」
告げられた言葉はあまりにも絶望的なモノでした。どうやら他のクラスのイジメがホテルの従業員に見られたらしく、世間体を気にする学校が躍起になって見回りを強化すると言い出したのです。
それを回避するには、イジメっ子を探し出し、そこへ教師たちの監視を集中させるしかありません。
白咲の怒りが爆発する前に仲島はイジメっ子を探し出すことが出来るのでしょうか!?
4巻に続く