解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフの漫画を全巻無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。
魔王軍の暗黒兵士でありながら魔法が使えないダリエルに告げられた突然の解雇宣言!
故郷を追い出されたダリエルは、人間族の村に流れ着き魔族では授かれない冒険者スキルを開花させます。
人間だとわかったダリエルは駆け出し冒険者としてセカンドライフをおくることになるのですが・・・?
ネタバレの前に漫画を無料で読む方法から説明しますね。
解雇された暗黒兵士を全巻無料で読む方法!
今回はコミック.jpというサイトを使って無料で読みました。
あまりなじみのないサイトだったので、使う前に色々と調べてみたので、まとめておきます。
- 大手の大企業が運営
- 初回登録は30日間無料
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運営会社はmusic.jpを運営している大手企業でした。このサービスはCMも良く流れてたので私も知ってます。。身元がしっかりしてると使う方としては安心できますね。
初めて使う人は全員がこの特典を受けれるので気軽に使い始めることが出来ます。
貰ったポイントは、好きなマンガに使うことが出来るので、大体2冊は無料で読むことが出来ます。
※もちろん無料体験中に解約すれば料金はかからないので完全無料です。
解雇された暗黒兵士は1冊693~759ポイントなので、貰ったポイントを使えば全巻無料で読むことが出来るんです!
管理人実証済み!解約も簡単にできるので、まだ利用したことがないという方は一度試してみて下さいね♪
6話|鉱山の戦い
ブラック過ぎな魔王軍からノッカーを守る為剣を向けるダリエル。
しかしできれば殺したくありません。
殺さずに戦うために刃を封じるダリエル。
何とか戦わなくても済むよう兵士たちを説得しますが、向こうは束になり同時詠唱を始めます。
全属性を把握しているダリエルは、詠唱分が短い順に潰していきます。
一人で百人の兵士を相手するダリエル。
そしてあっという間に指揮官を取り押さえることができます。
しかも捉えた指揮官は魔王軍ではなく、バシュバーザの縁故作用した非戦闘員で、あっさりと撤退していきました。
見事にノッカーたちを守ることができたダリエルは、すっかりノッカーたちに頼られてしまいます。
ダリエルのおかげでミスリル鉱山を取り戻した人間族は、20年ぶりに高級鉱物ミスリルの産生元が戻って来たとお祭り騒ぎ。
ノッカーたちの待遇も良くしてもらい、ラスク村にもかつての賑わいが蘇ります。
7話|隣街の冒険者
凝縮魔法兵器を製造する為、大量のミスリルを集めていたバシュバーザ。
しかし鉱山のノッカーたちが反乱したことで人間族に奪われてしまい、バシュバーザは魔王に呼び出されます。
「前代未聞の大失態だ」とご立腹の魔王。
バシュバーザは「ごめんなさい」をさせられ、ミスリル鉱山はこっちで対応すると言われてしまいます。
さらに魔王までにも「ダリエルは有能」だと言われイライラが収まらないバシュバーザ。
その頃、ラクス村にはキャンベル都市から派遣された冒険者がやってきていました。
冒険者を率いるフィットビタンは、ダリエルの等級を聞きバカにした態度で見下します。
気にしていなかったダリエルですが、ガシタまでバカにされたのが頭にきて言い返します。
キャンベル街の冒険者が取り逃がしたブレイズデスサイズを見つけたのはガシタで、倒したのがダリエルだと知った冒険者たちはダリエルを称え胴上げを始めます。
後に知ったことですが、ブレイズデスサイズはA級冒険者でもないとサシでは倒せないのです。
8話|ミスリル鉱山への使者
後日、隣町の冒険者たちはミスリル鉱山へ旅立っていきました。
ノッカーたちと交渉するギルド幹部の護衛や鉱山奪還にやってくる魔王軍を警戒する為です。
そんな中、ダリエルはセンターギルドの幹部・ベストフレッドにミスリル鉱山へ行きノッカーたちを説得して欲しいと頼まれます。
ダリエルの言葉でなければ何も同意しないとごねっているのだそう。
ダリエルが行くとノッカーたちはあっさりと了承します。
ミスリル鉱山の少し離れた場所では魔王軍がノッカーたちに帰ってくるよう日夜呼び掛けていました。
声を聞き相手がリゼートだとわかったダリエルは魔王の方へ。
リゼートはダリエルとの再会を心より喜びます。
ダリエルは信頼しているリゼートに事情を話し自分が人間族だったことを打ち明けます。
リゼートは驚きつつも魔王軍に戻って来て欲しいとダリエルに頼みます。
補佐のダリエルが抜けた今、魔王軍の内部は酷いものでした。
しかしダリエルにはラクス村の人たちに恩を感じており、今はその人たちの為に働きたいと思っています。
断るダリエルですが、リゼートは「お前が必要なんだ」と力づくでダリエルを連れ帰ろうとしてきます。
しかし今のダリエルにリゼートの魔法は効きませんでした。
あっさりと跳ね除け、「戻れないけど魔王軍の助けになる方法を思いついた」とある提案を持ち掛けます。
9話|ミスリル交渉
ミスリル鉱山を奪った事で古巣に損害を与えていたと知ったダリエルは、何とかミスリルの横流しを取り付けたいと考えます。
リゼートを連れてベストフレッドさんに交渉するダリエル。
初めは反対をしていたベストフレッドですが、ダリエルの説得に耳を傾けるように。
しかしその場に同席していたフィットビタンは猛反対。
結局、ダリエルの案に納得したベストフレッドは、相場の4倍の価格でミスリルを魔族に売ることになります。
この日、魔族と人間族の間にミスリルの供給ラインができました。
数百年、殺しい合い続けてきた種族との初めての繋がりです。
その後ダリエルはまたベストフレッドから呼び出され「ラクス村に鍛冶場を造って欲しい」と頼まれます。
ミスリル鉱山を武器に加工する為です。
魔族に鉱山を奪われる以前、ラクス村には鍛冶場がありました。
過去の施設を利用すれば工程も早めらるので、それを見つけ出し復活させて欲しいと言うのです。
そうしてラクス村鍛冶場復活プロジェクトが始まるのですが、またもフィットビタンが口を出してきます。
キャンベル街から派遣されてきたフィットビタンは、ミスリル鉱山で大きな利益を出したいのです。
そんな中、ダリエルはミスリル鍛冶師・スミスという老人に出会います。
10話|鍛冶師スミスの野望
ミスリル鉱山奪還の噂を聞きつけて遥々ラクス村にやってきたスミス。
伝説の刀工と豪語しているスミスと共に、鍛冶場へ行くダリエル。
スミスの卑劣な作戦でなんとか端っこのスペースを借りることができ、スミスはミスリルを加工し剣を作ります。
オーラを険に移す感触が鉄製の剣と全く別物で、手に取ったダリエルは驚きます。
スミスの腕は確かだったのです。
その様子を見たフィットビタンは手の平を返すようにスミスに「ご教授頂きたい」と媚びを売りますが、スミスには断られてしまいます。
フィットビタンのイライラは溜まっていくばかり。
「D級の分際で・・・!」とダリエルを睨みつけています。
スミスにミスリルを使い未知の武器を作りたいという願望がありました。
それには魔道具のアタノール炉を使う必要があるのですが、これは魔力を通さなければ動かすことが出来ません。
そこでダリエルはリゼートに頼み、「一度だけ」だという約束で魔力を流してもらう事に。
もともと量産する気などなかったスミスには一度で十分でした。
スミスはミスリル鉱山を取り戻しまた夢を見せてくれたダリエルに最強の武器を作り、恩返しがしたかったのです。
11話|最強武器と決闘
ダリエルはフィットビタンに「手を組まないか?」と誘われます。
ラクス村のみで中央政権の侵略を阻むのは難しいが、キャンベル街なら戦える。
協力に見合った報酬は貰うがセンターギルドより遥にマシだと言うフィットビタンの提案ですが、ダリエルはそれを断ります。
フィットビタンはダリエルの大切な人たちを傷付け過ぎたのです。
断られたフィットビタンは、ダリエルに決闘を申し込みます。
相手の投げたグローブを拾うことが決闘の合図だと知らずに受けてしまったダリエル。
敗者は名誉や権利、勝者の望むものを奪われ、決闘の末に相手が命を落とそうと罪に問われません。
一度受けた決闘を降りれば敗北と同じ、つまりミスリル鉱山は向こうの手に渡ってしまいます。
ダリエルは村の皆の為に戦うことを決めます。
決闘の日、スミスに作って貰った新しい武器を使い勝利することができたダリエル。
敗者のフィットビタンにはダリエルの提案で、戦いで壊れた修復を手伝ってもらう事に。
ダリエルの有能さに目を付けたベストフレッドは、ダリエルをセンターギルドで働かないか?と誘います。
有難い話を受けたダリエルは、自分のことを知る為にもセンターギルドに行くことを前向きに考えていました。
お風呂に入っていると隣にタオル一枚のマリーカがやってきて・・・?
3巻へ続く
感想
真面目な場面でユーモアのある笑いを入れてくるのがツボです(笑)
主人公が無自覚チートなのもよい。
エロも誇張しすぎてなくてよい。
面白かったので気になっていた方はぜひ無料で読んでみてくださいね♪