神さまの言うとおり弐がいよいよ完結します!!
最終は21巻になるのですが神になった明石と天谷そして残る椅子はあと一つ!!
そして迎える最終バトル!?
最終話まで目が離せない展開なのでぜひあらすじ読んでいってくださいね♪
ネタバレ前に漫画を読んでみたい!という人は無料で読む方法があるのでそれを試してみて下さい。
こちらに詳しくまとめておきます。
ではネタバレ書いていきます。
神さまの言うとおり弐|21巻ネタバレあらすじ
生き残った明石はアシッドマナから神の力を授けられる。
それは自身が想像出来るものをなんでも具現化できる能力
だから天谷のように巨大化することもそれをイメージ一つで止めることも人を生き返らせることも出来るとマナは言う。
自分たちのいる地球で巨大化して暴れる天谷を巨大サッカーボールで止めたところで最後の勝者が転送される。
現れたのは丑三だった。
天谷も地球から期間するが神の力を駆使し殴り会いを始める明石
それを神の力を継承した丑三が止めに入りまずは死んでいった仲間たちを生き返らせることにする。
明石が最初に選んだ人物は
”ナツメグ”
強く彼女のことをイメージするとドンドンと具現化される彼女は次第に目を覚ました。
「生き返らせてくれてありがとう」
そう言うナツメグだったが丑三には彼女に何か違和感を感じて仕方がなかった。
何処か不自然な彼女、そして明石がイメージを緩めた瞬間彼女はドロッと溶けて消えてしまうのだった。
イメージをするものは何でも実現出来る。
逆を返せばイメージ出来るものしか実現出来ない・・・
生き返ったナツメグは明石のイメージでしかなく、それはもはや本人とは言えないものだった。
それは神の力を持ってしても人は生き返らないということを事実を示していた。
どん底に突き落とされる明石、しかし天谷は容赦なく襲い掛かり殴りつけると明石の中からナツメグの記憶を消し去った。
「神は3人もいらない」
天谷は最後のゲーム”DICE!!”を具現化させるのだった。
ルールは単純、順番にサイコロを振り出た目の回数好きな相手を殴ることが出来る。
そして殴られた方はその数だけ自分の中の人の記憶を消される。
10カウント以内に立ち上がれなければ”死”
ゲーム中は記憶の消去以外の神の力を封印する。
最期に経っていた奴が新しい世界を作る!!
”最終決戦 神VS神VS神”
明石と丑三は協力して天谷を壊す作戦だ。
記憶の消去は思ってた以上に体に負担がかかり2対1というのにかなり押されている。
次々に消されていく記憶
天谷はまるで人の心が無いのか明石より大量に記憶を消されているにも関わらずダメージは無く見える。
次第に天谷は明石を集中攻撃し始めついにダウンしてしまう明石。
しかしまだ丑三の記憶は残っておりそばに本人もいる!!
明石はそれだけを支えに立ち上がる。
だが次第に大切な人たちの記憶が消され始める。
父、母、青山・・・そしてついに丑三の記憶まで消されてしまうのだった・・・
「勝った勝った勝った勝った勝った勝った」
勝ちを確信した天谷は歓喜の声を上げる。
しかし明石のダウンカウントが進まない!?
後ろを見るとすでに立ち上がる明石
「もしかしてまだ俺の事覚えているのか?」そう声をかける丑三
だがやはりすでに丑三の記憶は消え去っておりどんな時間を過ごしどんな思い出があるのか思い出せないでいた。
明石の中にあるのは自分の名前と宿敵天谷の事だけ。
それでも明石の中には今まで感じたものが残っていた。
誰からもらったかは分からなくても優しくて暖かくていつも傍にいる星のように光る気持ち
「これはキミがくれたのか?」
明石はそう問いかけ丑三も優しく答えた。
そして天谷を消し去るために最後のダイスを振る!!
天谷から出てきた記憶は瞬!!
しかしその次もまたその次も高畑瞬の記憶が出てくる!?
消しても消しても消えない存在!?
天谷は逆にその記憶に追いつめられ死闘を繰り広げることに
いつ果ててもおかしくない二人・・・
そして・・・
最期までリングに立っているのは丑三ただ一人だった・・・
「決断の時だよ丑三清志郎♪」
アシッドマナに世界を委ねられる丑三
「決めた!俺はこの世界を・・・」
神さまのいうとおり|最終話
そこには神を決めるゲームが始まる前の何気ない日常が広がっていた。
明石、瞬、天谷、みんなが普通に暮らす世界だ。
丑三だけが全てを知っている世界・・・
そう彼は時間を戻したのだ。
明石のいない世界に意味は無い!!
それならばと丑三の記憶が無くても彼が生きている世界まで戻す!!
そして今度は相棒としてでは無く
ゲームマスター(神様)として明石を待つ決意を決めたのだ!
”試練を超えた明石にもう一度会いたい”その一心でそしていつか明石に殺される日を夢見て・・・
始めよう!神を決めるゲームを!!
「だーるーまーさーんーがー」
ころんだ!!!
神さまの言うとおり弐|21巻まとめ
ついに終わってしまいましたね・・・
天谷と明石の死闘はかなり見ごたえありました!!
そして丑三の明石ラブっぷりも最高でしたね!
生き返らせるためとは言え自分だけがゲームの記憶を残している丑三のことを考えると胸が熱くなりますね。
最終話では初代神さまの言うとおりで描かれていたシーンなどもあり感慨深いものがありました。
この神さまの言うとおり弐21巻は無料で読むことも出来ますので気になった人はぜひ読んでみてくださいね。