薫る花は凛と咲くの漫画を無料で読む方法と、3巻のネタバレ感想を紹介します。
底辺男子校・千鳥校に通う紬・凛太朗とお嬢様校・桔梗女子の和栗薫子は、一緒に過ごす時間に居心地の良さを感じていました。
距離が近づく二人ですが、隣接する二校の障壁は高く凛太朗は友達にも薫子との関係を打ち明けられずにいました。
その隠し事がきっかけで友達とすれ違いが生じ、凛太朗は悩んだ末にある日の放課後薫子と保科昴を呼び出して・・・?
ネタバレの前にまずは漫画を無料で読む方法から説明しますね。
薫る花は凛と咲くを無料で読む方法
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薫る花は凛と咲く|3巻ネタバレ
凛太朗は薫子と昴に、友達に2人のことを話したいと頼みます。
2人がリスクを負うことになるのはわかっていますが、それでもこれ以上友達に隠し事をしたくないのです。
昔から全然人が寄って来ず自分の話を誰かに聞いて貰えた記憶もあまりない凛太朗。
話しても意味がないと無意識に諦めていました。
しかし千鳥に入り宇佐美たちに出会ってから初めて自分の居場所ができた気がしました。
お互いを大切にして信頼し合っている薫子と昴の関係を見て、凛太朗も宇佐美たちとそうなりたいと思ったのです。
凛太朗の話を聞いた薫子は、笑顔で「もちろん!喜んで」と言います。
薫子は凛太朗のことを信じています。
そんな凛太朗が大切だという人たちなら信じるに決まっているのです。
薫子が平気なら昴も平気でした。
隣の席で話を盗みぎぎしていた宇佐美たち3人も凛太朗のそんな気持ちを知ることができます。
帰り道、凛太朗は知らない男たちに絡まれます。
彼らは以前、薫子に絡んできた男たちの先輩で仕返しをしに来たのです。
一緒にいた昴や薫子たちも危険な状況に。
その時、近くにいた宇佐美たちが「お前は早く桔梗の子たちを安全なとこまで連れてったげなよ」と助けてくれます。
「後で絶対にちゃんと話す」と約束し凛太朗は3人にその場を任せ、薫子と昴を安全な場所へ連れていきます。
少し前、凛太朗がおでこをケガしていたのは、そいつらのせいだと知った依田はブチギレ全員ボコボコにやっつけてしまいます。
平和主義者の依田ですが、実は喧嘩がめちゃくちゃ強いのです。
友達が傷つけられたら話は別、しっかりと脅してもう関わらないと約束させます。
スポーツ大会当日、凛太朗は試合に集中できずにいました。
なぜなら昨夜のことをまだ3人に聞けていないからです。
絶不調の凛太朗は二回戦に向け休んでいると3人の方から声をかけてきます。
尾行していたことをうっかり口を滑らせてしまった宇佐美。
気まずくなった宇佐美は依田を連れ「朔!ちゃんと謝れよ!」と二人を残し去って行きます。
夏沢は話を盗み聞きしたこと、凛太朗の気も知らないできつい言い方をしてしまったことを謝り「昨日お前の言葉が嬉しかったよ」と正直な気持ちを伝えます。
わだかまりが解けモヤモヤが晴れた凛太朗。
スポ大二回戦目の最終回、凛太朗がホームランを打ち逆転勝ちします。
決勝に進んだ凛太朗たちのクラスですが、結局決勝では負けてしまいます。
帰り道に薫子から呼び出され4人は学校から離れた公園へ。
薫子と昴はこの間助けてもらったお礼を言います。
そして昴は勇気を出して以前図書館で失礼なことを言ってしまったことを謝ります。
宇佐美は覚えてないからと笑い飛ばし、夏沢は「俺もごめん」と酷いことを言ってしまったことを謝ります。
お詫びとお礼を兼ねて用意していた高級菓子を渡し、すんなりと打ち解けた6人。
昴は今まで千鳥に抱いてきたイメージがガラリと変わり、薫子の言う通り自分の目でしっかり見なければ何もわからないのだと気付きます。
凛太朗が薫子に勉強を教えて貰ったお礼がしたいと話すと、顔を赤くして「一緒にどこかおでかけしたい」と言う薫子。
そこで二人は休日、水族館へ出掛けることになります。
この日の薫子は特別に可愛く思えて凛太朗は初めての感情に戸惑っていました。
薫子が楽しみにしていたイルカショーの前、迷子の子供・みかを発見します。
迷子の子を放っておくことなどできず一緒に両親を探すことに。
しかし全然見つからずみかは不安になってしまいます。
薫子は子供を元気付ける為に休憩を提案してジュースを買いにお店へ。
凛太朗と二人きりになったみかは「迷惑かけてごめんなさい」と謝ります。
きっとママたちは怒ってるし、それに薫子と凛太朗のデートを邪魔してしまったと思っていたのです。
みかは同じ保育園に通う大好きなだいきくんの話をして「だいきくんがにこにこしてるとこ見るとうれしくなるの」と言います。
その時、凛太朗の頭に薫子の笑顔が浮かびます。
薫子はみかの両親を見つけて戻ってきて、みかは無事に両親の元へ。
なんとか夜の部のイルカショーに間に合った2人。
イルカショーを見ながら今日一日がすごく楽しかったと笑顔で話す薫子を見て、凛太朗は自分の気持ちに気が付きます。
自分の気持ちに気付いてから薫子のことばかりを考えてしまう凛太朗。
そんな時、宇佐美たち3人から家に遊びに行きたいと言われます。
梅雨に入り外は雨、ということで行ったことのない凛太朗の家に行きたいとなったのです。
小学校の時、実家がケーキ屋ということで嫌なことを言われてきた凛太朗は少し戸惑いますが、3人に隠し事はしたくないと思い週末家に来てもらうことに。
約束の土曜日、凛太朗の心配とは裏腹に実家がケーキ屋だと知った宇佐美たちはテンション上がります。
「似合わない」とかそんなことを言うやつらじゃないと分かっていたはずなのに・・・と申し訳なく感じる凛太朗。
母は初めて凛太朗が友達を連れてきたと大喜び。
すると偶然にも薫子と昴が二人でケーキを買いにやってきます。
みんなが友達と知った母は薫子たちも含め一緒にお昼を食べることを提案。
凛太朗の母は張りきって皆にお昼ご飯を作り振る舞います。
皆でお昼ご飯を食べる中、宇佐美が「凛太朗っていつから金髪ピアスにしてんの?」と聞きます。
照れながら「ガキの頃金髪とピアスに憧れてたから」と話す凛太朗。
友達がおらず学校が楽しくなかった小学校時代。
見兼ねた両親は当時話題になっていた外国人が経営しているケーキ屋に凛太朗を連れていきます。
ケーキなんて毎日見てたし乗り気ではありませんでしたが、そこのケーキがすごく美味しくて。
ふと厨房を見た時、楽しそうにケーキを作る外人がいました。
いつかあんな風に笑って過ごせたらと羨ましかった凛太朗。
そんな姿に憧れたと同時にその人がしていた金髪とピアスにも自然と憧れたのです。
その帰り道、家族に言ったら「いいじゃん」と言ってくれ、色んなことを否定され続けて来た凛太朗にとってはそれだけでも凄く嬉しかったのです。
しかしいざ金髪にすると余計に周りとは距離ができ、中学の時は皆目も合わせてくれませんでした。
その話を聞いた宇佐美は「昔のやつらびっくりする程見る目ねぇよな」と言います。
自分なら絶対凛太朗と友達になりたいと思うからです。
そう思ったのは薫子も同じでした。
みんな優しい凛太朗と仲良くなれて嬉しいのです。
デザートのケーキを取りに行っていた凛太朗の母は、陰からその話を聞いて涙を流すのでした。
4巻へ続く
薫る花は凛と咲く|3巻感想
今回もめちゃくちゃ良いお話で感動しました。
みんな良い子すぎかよ。
毎回胸がじーんときて涙流さずにはいられません。
とっても浄化されるおすすめの漫画です!ぜひ無料で読んでみてくださいね。