スマイリー2巻無料

スマイリーの漫画を無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。

フリーライターの鴨目は消息を絶った妻を探す為に宗教団体・心笑会に潜入。
そこで見た真実とは!?

2巻では鴨目が笑顔を失った過去が明かされます。

ネタバレの前にまずは漫画を無料で読む方法から説明しますね。

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スマイリーを無料で読む方法2

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スマイリー|2巻ネタバレ

2年前、鴨目友司は記者として被害者遺族を取材していました。

「僕も親を殺された身ですから」と被害者遺族に寄り添い話を聞く鴨目ですが、親が殺されたなんて全くの嘘。

被害者遺族の多田さんは、親が殺され警察の度々の事情聴取、さらにはマスコミの対応で心身ともに疲れています。

同じような境遇で親しみやすい人間じゃなければ、小さい雑誌記者なんて相手にしてもらえません。

そこで鴨目はそのために自分の親の嘘の殺人事件の記事まで作ったのです。

鴨目は真実を追求する為ならなんでもしました。

鴨目が家に帰ると娘の唯が笑顔で迎えてくれます。

唯はお友達の佑太くんの家で遊んでからずっとこの調子で「笑う門には福きたる」と言っています。

「パパが早く帰ってこれるように唯ずっと笑ってる」と言う唯はまさに天使でした。

3人で仲良く食事をとっている最中、相方の山本から仕事の電話があります。

切断された人の両腕が見つかり、バラバラ殺人の疑いもあると聞いた鴨目はいきいきとした声で「すぐ向かう」と言い電話を切ります。

妻の恵はそんな鴨目を見て「二週間後の唯の誕生日だけは帰ってきて」と怖い顔で念押しします。

二人と約束し現場へと急ぐ鴨目。

しかしこの二週間後、唯の笑顔は永遠に失われてしまうのです。

男性の両腕が見つかった事件から10日、新たに同じ男性とみられる右足が見つかります。

見つかったのは全部で4つ目。

あとは頭部と胴体だけになります。

刑事の魚住が現場で厳しい顔をしていると「またきてるぞ」と同僚に言われ、見るとひときわ目立つ場所に鴨目がいました。

「俺の立場考えろよ!」「同級生だからって」と鴨目に注意する魚住。

鴨目が話をする前に、事件の情報はあげられないと断る魚住に、鴨目はあるものを手渡します。

中身を見た魚住は驚き、仕方なく今回も鴨目に情報を提供します。

その情報を持ち帰り立石編集長に渡す鴨目。

立石編集長は「お前はうちのエース!よくやった!」と鴨目を褒めますが、鴨目が汚い手を使い情報を手に入れていると知っている辻副編集長はとても不満気。

「一線超えすぎなんだよ!」と忠告しますが、鴨目は相手にしていませんでした。

その時、恵から電話があります。

恵の母親が自転車にひかれ入院してしまったので、代わりに唯のことを迎えに行ってほしいとのことでした。

園に行くと残っていたのは唯と、もう一人お友達の佑太くんでした。

佑太くんと仲が良いことを知っていた鴨目は、佑太君に話しかけるのですが、佑太の不気味な笑顔を見て気味悪く感じます。

佑太は家に帰る二人の後ろ姿を見て「みーっつけた」と呟くのでした。

そんな中、今週の売り上げ総部数30万突破で盛り上がる鴨目たち。

これも鴨目が掴んだ情報のおかげで一番早く記事を出せたからです。

立石編集長は鴨目を呼び「次あのバラバラ事件、うちがまた先に出せば40万部はいける」と耳打ちで期待を寄せます。

今日は唯の誕生日。

恵の母も捻挫ですみ今日は3人で唯の誕生日を盛大に行う予定でした。

唯とケーキを買って帰宅する途中、鴨目のスマホに仕事の電話があります。

バラバラ事件の胴体が見つかったと聞き、急いでメモを取り「すぐ行けそうだ」と返事をする鴨目。

その時、信号無視で突っ込んできた車に唯がひかれてしまいます。

運転していた谷崎は現行犯逮捕。

信号無視による死亡事故は過失運転致死罪なら7年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金。

目の前で娘が死んでしまい鴨目は廃人になってしまいます。

3カ月たっても恵とすらまともに向き合わない鴨目。

そんな鴨目との生活に嫌気がさした恵は家を出て行ってしまいます。

バラバラ殺人事件の犯人は「私が遺体を捨てた」と証言しながら、男性の見つかっていなかった頭部を持ち警察署に来て自首。

鴨目はこんな事件の為にあんなに必死になって唯も恵も失ってしまったのです。

何もなくなってしまった鴨目は、それ以来笑えなくなってしまいます。

(話は現在に戻る)

誕生祭で眠らされていた鴨目が目覚めると、見知らぬ家にいました。

部屋を移動するとリビングには鈴村がいて「お目覚めですか?鴨目さん」と話しかけてきます。

「本日は探り合いではなく二人でゆっくりお話ししませんか?」と言う鈴村はいつもと違う様子でした。

偽名だということは既にバレていて、どこまで知られているのか探ろうとする鴨目。

そんな鴨目のことを今までとは違う笑い方で笑い「聞いてたよりもあまりにも嘘が下手だったのでつい」と話します。

なかなか腹を割らない鴨目に、鈴村は2年前のバラバラ事件の話を持ち出します。

実はその被害者である早川は鈴村の夫でした。

苗字が違うのは籍を入れていなかったから。

心笑会は信者ではない者との婚約は許されず、長年心笑会に身を置いている鈴村に対し早川は信者ではなかったからです。

二人はずっと秘め事にしていた関係でした。

早川との日々は毎日が新鮮で喜びに溢れていました。

それを心笑会幹部であった渡辺が早川をあんな姿にしたのです。

心笑会では手を取り合い皆を平等に愛し嘘偽ることなく信じあうこと、できなければ失笑すとされています。

禁止事項を破った人間を殺すのです。

いつ秘密がバレてなぜ自分ではなく早川が殺されたのか、鈴村も知りたいと強く思っていました。

ここまでの鈴村の話を信じていいのか迷っていた鴨目ですが、鈴村の息子・佑太を見て一気に信憑性が増します。

恵と鈴村はママ友で、唯が亡くなり絶望していた恵に心笑会を紹介したのは鈴村でした。

その後夫が心笑会に殺された鈴村は、まだ入信したばかりの恵を助けようと逃げるよう話します。

しかしその時には恵は信者となっていて鈴村の声は届きませんでした。

鈴村は夫の件もあり心笑会に目を付けられていて、心笑会の秘密を探すには限界がありました。

そこで鈴村は恵のことを鴨目に託します。

鴨目は恵の為ならやれることはなんでもやるつもりです。

さっそく鴨目はなにかを知っているであろう辻編集長に心笑会について尋ねます。

辻は忠告しますが鴨目のただならぬ覚悟を感じ、1年前のことを話してくれます。

1年前の2017年10月20日、その日は前編集長・立石が自殺したとされる日でした。

これ以上関わりたくない辻は「ファイルを見ろ」と言い、鴨目にもう一度「死ぬなよ」忠告します。

10月20日のファイルを見ると、「死を呼ぶ笑顔の新興宗教」の見出しの雑誌がありました。

しかしこんな表紙で掲載された号なんて一つもなく、見出しが丸々差し替えられていました。

表紙はあるのに記事がないことから、立石は心笑会の証拠を掴んでいて口封じされた可能性が高いと考えられます。

考えたくはありませんが、この編集部内にも心笑会の信者がいるということもありえます。

次に鴨目は元相方の山本に話を聞くことに。

鴨目が休職中、山本は週刊誌から漫画編集に異動していました。

山本はオフィスで自殺していた立石の第一発見者で、辞めようかと考えている時ちょうど異動の話が出たのです。

鴨目が立石の自殺を疑っていると、山本はなにかに酷く怯えはじめます。

なにかを知っている山本を、盗聴の心配のない立石の墓地の前に連れて行き鴨目は話を聞きだします。

記事を書いたのは、山本の元コンビの長岡という人物で差し替えたのは辻編集長でした。

心笑会の記事を追った人間は行方不明になっていて、山本は怖がり「もう勘弁してください」と逃げるように立ち去っていきます。

そこで鴨目は長岡の家を訪ねます。

長岡の妻に話を聞くと一月前「しばらく帰れない」とメールがきたのが最後で行方がわからないのだそう。

どうしても記事の中身のデータが欲しい鴨目ですが、ここでも収穫はなし。

帰り際、長岡の娘が「お父さんと同じジャーナリストなんだよね」と話しかけてきます。

娘はマスコミやライターを嫌っているようで、鴨目が「真実を探って世の中に発信する意義のある仕事だよ」と言うと「誰の為?」と冷めた目で言い去って行きました。

2日後、河川敷で見つかった変死体のうち一人が長岡だということが解ります。

ニュースを見た山本は怖くなり、長岡から預かっていたUSBをトイレの中へ落とします。

USBには心笑会に関するデータが入っていて、長岡からは「誰にも渡すな」「捨てても構わなない」と言われて預かっていたものでした。

一度はトイレに流し捨てるつもりだった山本。

しかし長岡の覚悟を無下にはできず鴨目に渡すことを決めます。

夜山本の指定した場所に行く鴨目ですが、そこに山本の姿はありませんでした。

その頃山本は何ものかによって殺されていて・・・!?

3巻へ続く

スマイリー|2巻感想

とても不気味で怖いのですが、話の内容が濃くてすっごく面白い。

サスペンス好きな人はおすすめです!

気になっていた方はぜひ無料で読んでみてくださいね♪

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