鬼畜島今回は4巻のネタバレになります。
化物家族の一員と思われる小学生とともに島を脱出することにした高久ら
しかしそう簡単にこの島から脱出することが出来るのでしょうか?
さっそく書いていきます。
ネタバレ前にマンガを無料で読んでみたいという人は管理人が使っている方法を参考にしてみてください。
下にリンク張っておきますね♪
鬼畜島|4巻ネタバレあらすじ
脱出は順調に進みすぐに対岸が見え始めた。
”帰れる!元の世界に!”
胸が高鳴ると同時にもう一つの問題を考えてしまう。
「学校!学校!」
と嬉しそうに飛び跳ねる化物小学生・・・
そして考えてしまう。
”こんな化物、海に捨てればいいんだ”
小学生はその心を読み、高久らを「鬼畜、鬼畜」と非難した。
その時!!目の前に巨大なタンカー船が現れる!?
霧で視界が悪かったため寸前まで気付かなかった。
なんとか船の大破は避けたものの舵が壊れてしまい、船はあの忌々しい島の方へと戻っていた・・・
そして海中からはあの豚の大男も現れる!!
「やっぱり生きていた・・・」
中年男は気絶させられ、藤井は失禁し固まっている。
高久は一人、海へと飛び込みそこから逃げだした。
それを島の高台から見ていた化物父はすぐに高久を追う!
頭はプレートで覆い片手が義手になっていたがやはり死んでいなかった。
なんとか森へと逃げたところで力尽きてしまう高久
それを嗅ぎ寄ってきたのは島の野生の豚だった。
「ガブッ!」
このまま豚に喰われて死ぬのか・・・
そこに現れたのは人間が犬に退化したような姿の化物たちだった。
化物達は豚を追い払うと高久を自分たちの住処である洞窟へと連れて行った。
しとめた豚を貪り喰うその姿に恐怖するも良く周りを見渡すと人間だったころの写真を見つけた。
近くにはアルバムもある。
何か、あの家族に関わるものは無いか!?
そして見つけたのは、地下から何か巨大な目のような石を掘り出す怪物父の姿だった!
”これがきっかけで変わってしまったんだ!”そう確信した瞬間
「ハナクロー!!」
と怪物父が訪ねて来た!?
どうやら二人は顔見知りのようで高久を匿っていないか探しに来たようだ。
暴行されるハナクロ、しかし決して突き出すような真似はしなかった。
高久はこの島に来て初めて温かさに触れ涙が出たのだった・・・
上原が閉じ込められている教会では、捕まった中年男や部長らも放り込まれていた。
部長は傷が化膿し虫がわいている状態、この状況で泣いているのは上原だけだった。
残りの二人は”新しい食料だ”と言わんばかりに目をギラつかせ、死ぬのを待っている。
化物家族が持ち込んだ人肉料理もいつの間にか空になっていた。
どっちにしろ、部長が食べられたあとは、上原か中年男の娘、亜美が狙われるだろう。
それまでにこの窮地を脱しなければ・・・
その頃、高久は髪を整えられ全身にマーキングをされていた。
まるで原始人のような姿は家族に見つからないようにするためだろうか?
ドンドンと人間から離れていく生活を変えるべく力がほしいと願った時、ハナクロはある場所へと高久を導いた。
「奴らの家だ!」
ここにあの石の秘密が隠されているというハナクロ
「力が欲しいんだろう?」
そうハナロクが高久をかばったのは力を手に入れさせ化物家族と戦わせるためだったのだ!!
すべてを悟った高久、はたしてこの狂気の館に潜入するのか!?
鬼畜島|4巻ネタバレあらすじ
化物親子の強さはあの石が関わっているようですね!
キリスト教の魔術のようですが高久は本拠地に潜入するのでしょうか?
次巻も読んでいってくださいね。
鬼畜島を無料で読みたい人はこの方法を試してみてください。