君が死ぬ夏に5巻

君が死ぬ夏に5巻ネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!

”ふくめん”と呼ばれる人物は演劇部顧問の北島先生だということが発覚!
山野はさっそく演劇部の部室に向かうが不意に現れた北島先生と2人きりになってしまう。

絶体絶命のピンチを凌げるのでしょうか!?

※ネタバレより漫画を読みたい方は、下の記事を参考にしてくださいね♪

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ここからは5巻のネタバレです!

5巻 ネタバレ

「ついに知ってしまったな」

西田さんを調べていたことが堀さん経由で筒抜けなのは覚悟をしていた山野ですが、まさか自分が「ふくめん=西田を殺した犯人」と考えてることにも気づいているのかと焦ります。

もしそうならここで俺を殺そうと。

動揺する山野ですが、冷静になりその場を乗り切る方法を考えます。

「なるほどそういうことか〜。これがエチュード即興劇ってやつですね!?」

いきなり逃げ出すと何かを知っていると白状するようなもの。

そこで山野は、以前福岡と北島の劇練習を思い出し知らないふりを通したのです。

北島もそれに乗っかりなんとかその場を乗り切ることができました。

何はともあれこれで山野たちはかなり有利に。

山野は北島先生に怪しまれていますが、谷川さんはまだ気にもされていないからです。

「このまま大人しく先生をやり過ごしていれば谷川さんは殺されないんじゃ・・・」

そう思っていた矢先、福岡が谷川さんを演劇部に欲しがっていることを知ります。

谷川さんを演劇部に誘ったのは監視目的?
それとも谷川さんはもう目をつけられてる?

山野は北島先生が犯人だという証拠を掴むため堀との会話を盗聴する作戦を考えます。

ピョン吉にICレコーダーを仕込み、ストーカー野郎の時みたいにピョン吉で忍び込むことに。

どうやって渡そうかと考えてきた時、堀の家から沖浦が出てきました。

話を聞くと10日前くらいから同じ趣味で意気投合し友達になったそう。

そこで山野は堀が好きだと嘘をつきピョン吉を代わりに渡してもらうことに。

引き受けてくれた沖浦ですが、ピョン吉が翌日ゴミの日に捨てられているのを山野たちは発見してしまいます。

どうして沖浦がピョン吉を捨てたのか疑問に思いながらも、とりあえずともやを利用して堀にピョン吉を渡してもらうことに成功します。

深夜にレコーダーを回収し録音を聞くと、堀と北島が西田さんについて会話をしていました。

会話から堀は西田の死には直接関わっていないと推測。

自殺だと思っているが何かを疑っているような素ぶりでした。

堀は北島が嘘をついてないと心から信じたい。

だからその証拠を欲しがっている。

そこで山野はその気持ちを利用する作戦を考えます。

「堀さんには”西田さんは他殺”だって事実にぶつかってもらう。その時彼女を味方に引き込む」

山野は西田さんの自殺を証明しようとしているふりをして、他殺を示す証拠を出していくことに。

山野の作戦は成功!

堀は好きな人は誰かは教えてくれませんでしたが協力をしてくれることに。

そんな中、谷川さんが夏休みに北島先生の補習を受けないといけないことになってしまいます。

夏休みに制服になるのはネズミーの時だけだと思っていたが補習は制服で受ける。

つまり命の危険性があるということに。

テストに合格し1日で補習を終わらせるために、山野はカンニングの手伝いを行います。

合格ラインは60点。

山野がカンニングを手伝ったため80点は取れているはず。

しかし谷川の結果は59点でした。

「なんで・・・ありえないです!」と抗議する谷川。

「どうしてそんなに自信がある?カンニングしたんじゃないか?」

山野は助けるために教室に入り自然にテスト用紙を見て採点ミスを指摘します。

「あーすまない私のミスだ」

やはりわざと59点に?

2人で帰ろうとすると北島に引き止められます。

「山野、お前なんで学校に来てるんだ?わざわざ違うクラスの女子と飯食うために学校に来たのか?」

山野のことを完全に疑っている北島に山野は谷川を引き寄せて言います。

「彼女って言いましたよね?夏休みなんだから何かと理由つけて会いに行きますって」

北島先生はきっと最初から谷川さんのカンニングをでっち上げて2人きりになる口実にしようとした。

山野は堀を利用し北島の7月の予定を聞いてもらうことに。

今夜もレコーダーを回収するのですが、山野たちは眠ってしまい肝心な会話の部分を聞くことができませんでした。

24日のXデーにネズミーに行く約束をする堀と北島。

ネズミーに行くことを推したのはなんと沖浦。

しかし会話を途中からしか聞いていない山野たちは、北島の7月の予定は九州に帰省だけだと思い込んでいます。

7月中先生は九州に?
24日は安全ってことか?

いろいろ考えている中、沖浦から電話がかかってきて「話がある」と呼び出されます。

「智也、覚悟して聞きなよ。」

沖浦の語る秘めた心の内とは・・・!?

6巻へ続く

感想

現段階でふくめんは北島先生であることはほぼ確定しているのですが、本当に真犯人は北島先生なのでしょうか?

犯人が北島先生ならなんの捻りもなくて面白くないなーと。

そして今巻では沖浦香奈がすっごく怪しい感じで書かれています。

まだ解決していない謎がたくさんあるのに今回でまた増えてしまいました。

また気になるところで終わってしまったので6巻の発売が今から楽しみです!

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