マンガ、鬼門街の3巻ネタバレを紹介します。
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3巻1話から7話|ネタバレ
マサトと豪鬼の前に現れたのは相撲取りの様な体でタッパもある鬼と普通のオジサンでした。
さっそく仕掛ける豪鬼。相手はかなり格下のようでまるで相手になりません。
呆気なく止めを刺そうとしますがそれをマサトが止めます。
むやみやたらに攻撃する必要は無いと思っての事でしたが、相手も敵意は無いようです。
初めて同類の気配を感じどうしても見てみてみたかったのだと言います。
向こうは謝罪をし、その場を去っていきますがどうしても一つ、聞かなければならないことがあります。
「実は今年の春に俺の母ちゃんが・・・」
そこまで言ったところで男に続きを中断されマサトは手を出すように言われます。
男には手に触れた相手の心が分かる属性があるようで、マサトの母の件には関わっていないこと。辛い思いをしてることを労う言葉をかけてくれます。
「それじゃ。また会おう」
そう言って去っていく、おじさんの言葉の意味をマサトが知るのは翌日のテレビでのことでした。
おじさんの娘はとある代金業の事務として働いていたのですが数か月前に自殺してしまいました。
理由はその会社の社長から性的暴行を受けていた為です。
その会社はおじさんの工場に多額の融資をしていて、それを脅しの材料にずっと屈辱の日々を送ってたのです。
遺書にその全てが書かれていておじさんは復讐を決意したのです。
社長を刺し殺し、自らも自殺。
もしあの時、豪鬼を止めなければ。このおじさんは人を殺さなかったんじゃ?今更どうしようも無い事ですがどうしても考えてしまいます。
ですが所詮は鬼に魂を売ったちっぽけな人間。変えられるものなんてたかだか知れてる。と豪鬼に言われてしまうのでした。
場面は変わり、マサトの父は息子をボコボコにしたチンピラを探していました。
頼ったのは昔、舎弟だった男、ワタルです。マサトの父が足抜けしたときに一緒に堅気になり、今はヤクザ相手の情報屋をしていました。
ワタルは聴鬼という鬼に魂を売っていて、はるか遠くに離れた音も聞き取るという属性を持っています。
繁華街の中からマサトの事件に関係がありそうな話を聞き、顔を確認するためその場所へと向かいます。
するとそこにはボッタくりバーの店員をしている2人のチンピラが居ました。
丁度、客と揉めているところで、加減をしらないチンピラ2人は客の男の指の骨を折るというやり過ぎた暴力をふるっていました。
腕っぷしはそれほど強くないワタルはチンピラ2人の顔を隠し撮りして帰るつもりでしたが、さすがに見るに見かねて割って入ります。
その修羅場を何食わぬ顔で素通りしていったのはマサトの高校で番長を張ってる広瀬でした。
近くのバーで働いている広瀬は買い出しに出かける途中だったのですが、ワタルがチンピラ2人に仕掛けたところで見てられなかったのか、助太刀してくれます。
難なく、チンピラ2人の意識を刈り取りますがその大本はとんでもない人物でした。
近づいてくる禍々しい鬼の気配をいち早く察知したワタルは広瀬を連れて非常階段から逃げ出します。
聴鬼もビビるほどの大物から2人は逃げ切ることが出来るのか!?
あとがき
チンピラたちの大本はかなりヤバい鬼に魂を売ってるようで、今の広瀬では太刀打ちできないでしょう。
最強の番長の広瀬はどう立ち向かっていくのか!?先が気になる展開です。
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