漫画、薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~を誰でも無料で読める方法やネタバレを紹介しています。
今回は3巻のネタバレを書いていこうと思うのですがその前に、無料で読む方法を紹介しているので、自分で読みたい人は使ってみて下さい。
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10話から13話|ネタバレ
ある日、猫猫の耳に後宮内の噂話が入ってきます。
近々、四夫人の一人、阿多妃が降格され、新たな妃を迎えるという話があるそうなのです。
阿多妃は四夫人の中でも突出して年齢が高く、すでに35歳を迎えています。
昔一度、男の子を出産しているものの、これ以上見込みが無いと切られるのは当然なのでした。
まだまだ後宮にはドロドロとした争いがあるのだなぁと思ったのもつかの間、猫猫は壬氏の命令で阿多妃の元へ派遣されます。
実は少し前に里樹妃が暗殺されかけた事件があり、その容疑者は自殺した下女でした。
暗殺は降格が噂されている阿多妃がその地位を守るために行ったと推理した壬氏が猫猫を送り込んだのです。
阿多妃に忠実な侍女が多く、皆よく働くのですが少しだけ気になった点があります。
猫猫たちが見つけた炎の色が変わる木簡。あれは外部と連絡を取っていた物だと考えられるのですが、侍女頭の風明が腕に火傷を負っていたのです。
木簡は袖が燃えた服に包まれていたので、使っていた人物は火傷を負ってる可能性がかなり高い。
しかし、決定的な証拠にはかけます。
先ずは動機から洗い出すことにした猫猫はもう一つの気になることを確かめるべく、里樹の元を訪ねます。
以前、玉葉のお茶会で蜂蜜を苦手そうにしていたので、その理由を聞きたかったのです。
「赤子の頃に蜂蜜を食べて生死を彷徨ったの」乳母や侍女から何度も聞かされるうちに苦手になったのだとか。
その話を阿多妃の所の侍女頭に話したことがあると言う裏も取れ、猫猫の中で全ての事柄が繋がります。
すぐさま裏付けをするべく、数十年前の後宮の記録を調べます。
その後、向かったのは侍女頭、風明のところでした。
猫猫が調べた記録では阿多妃の男子は赤子の時に無くなっているとありました。
実家が養蜂場の風明は多くの蜂蜜をコレクションするほど普段使いしています。
その日もいつものように赤子の世話をしていたのですが、滋養にいいからと、毒見をしたうえで赤子に蜂蜜を与えます。
ですが、赤子にのみ効く毒がそれに混ざっており、それが原因で赤子は死んでしまったのです。
その事を決して阿多妃に知られたくなかった風明は隠し通します。
ですが、里樹が蜂蜜の毒の事を知っていると知り、もし阿多妃の耳に入ったら・・・と暗殺を企てたのです。
猫猫に全てを言い当てられ、風明は泣き崩れます。
当時、「自分の子は天命に従っただけ」人前ではそう言って気丈に振る舞る阿多妃でしたが、風明は夜な夜な一人で泣いているのを知っていました。
体を壊しそうになるほど、子の供養に通う姿を見て、本当のことを言えなくなってしまったことを彼女はずっと後悔していたのです。
唯一、猫猫の推理で間違ってたのは、下女に罪を擦り付けて殺したという事でした。
実は、自殺した下女は自ら名乗り出たのです。
毒殺に失敗した風明が自殺しようとしているところへ彼女は来て、侍女頭の風明が死ねば阿多妃に責が飛ぶこともあり得る。
だから、下女である自分が罪を被って自殺すると・・・
自分の命をなげうってまで守りたかった者、風明の想いはただ純粋に阿多妃をこれ以上、悲しませたくないというその一心だけでした。
”明かさない方がいいこともある”
猫猫の頭にふと義父のそんな言葉が浮かびます。
全てを阿多妃に知らせることは必要ない。そう判断し風明には暗殺の動機を阿多妃の四夫人の座を守るためのものだと言い張ります。
こうして幾日かの日が流れ、阿多妃は後宮を去っていきました。
その凛々しさはどこか壬氏に似た部分があり、猫猫はもし形が違えば、主上の側に仕え、為政を支える柱となりえたのでは?と思ったのでした。
あとがき
3巻はこの後、猫猫が一度クビになって花街に戻り、壬氏が買い戻すとう話があります。
一度、後宮を出た手前、簡単に戻ることが出来るのでしょうか?
続きは無料で読むことも出来るので、この方法を使ってみて下さいね。