マンガ、忍者と極道の2巻ネタバレを紹介しています。
このマンガは全巻無料で読むことも出来るので、自分で読みたいという人は下にリンクを貼ってるので使ってみて下さい。
8話から17話|ネタバレ
今まさに忍者との死闘が開始されようとする、その時、舎弟のガキ共三人を強引なこじつけで、その場から出て行かせます。
その昔、夢澤自身も当時の組長にそんな無理難題を言われ、忍者の虐殺から救ってくれた過去がありました。
これで心置きなく戦える、と残った舎弟たちと薬を飲みます。
丁度、その頃、キワミも今回の戦いを見守る為、新宿へと到着します。
敵は全身を燃やすことが出来る特殊能力を持った忍者、祭下。
一方、極道側は丈夫なだけが取り柄の破壊の八極道、最弱の夢澤。
力の差は圧倒的で、祭下は初手で殆どの舎弟に火を放ちます。
かろうじで生きはしているものの、熱さに悶え苦しむ舎弟たち、仕返しに夢澤が銃で攻撃しますが、弾は祭下に当たった瞬間、まるでチョコレートのように溶けてしまうのでした。
そして、夢澤自身も燃やされてしまいます。どてっぱらには反対側が見えるほどの大穴を空けられ、
完全に勝負は決したかに思いますが、たまたま近くにあった血だまりで、炎を消化し夢澤が復活します。
忍者に殺された、前組長の無念を晴らすためにも、気合を振り絞り、舎弟たちを鼓舞します。
手元に残ったのは、キワミからプレゼントされた、ドス一本。
鼓舞された舎弟たちは命がけで、祭下を羽交い絞めにします。
その一瞬の隙を付き、夢澤は見事、祭下と刺し違えるのでした。
瀕死の重傷を負った、祭下はシノに何とか、極道たちの強さの秘密を伝えようと、必死に生きようとします。
その思いが通じたのか、シノは酔いからさめてすぐに、この場所へと向かっていました。
ですが、祭下の元へたどり着くと同時にキワミが送り込んだ、八極道の一人、ガムテと対峙します。
薬で覚醒したガムテは相当素早い攻撃を繰りだしますが、シノも負けておらず、2人はほぼ互角の勝負をします。
ですが、ガムテがシノの片目を切り裂いたと同時に、ガムテは左手を切り落とされてしまいます。
「もう二度とお茶碗握れないじゃないかー!!」とイカれたキレ方をするガムテに、キワミから電話がかかってきます。
内容は「時間切れ」とのことで、それを聞いたガムテは途端にヤル気を無くし、そそくさと退散していくのでした。
シノも兄と慕う祭下が瀕死の状態なので、ガムテを見逃します。
既に、助からない傷を負っており、そばに寄り添い、最期の時を噛みしめます。
祭下は極道が忍者を呼び出すために、悪事を働いていること、薬を使って対等に戦えるまで強くなることを伝え逝きます。
一方、キワミは夢澤の雄姿を確認した後、すぐさま歌舞伎町を後にしていました。
観光地となりはてた歌舞伎町が嫌いと言っていた夢澤へのせめてもの手向けに、この街を破壊することにしたのです。
歌舞伎町の巨大な地下施設に敷き詰められた、爆弾が一気に爆発すると、全ては穴の底へと消えてしまうのでした。
忍者たちは二人目の死者が出たことで、いよいよ本腰を入れて極道対策をすることを決めます。
次は総出で、対抗するつもりらしく、海外遠征している2人も招集します。
そんな、忍者に差し向けられる八極道は通称”ゾクガミ”と呼ばれる一人の男でした。
「キワミさん、オネダリいいっすか?黒塗りの極道車。3万台ほど容易お願シャス!!」
3巻に続く
まとめ
この続きは誰でも無料で読むことが出来るので、その方法を下にまとめておきます。