プラチナエンドの7巻が発売されたのでさっそく読んでみました。

ここではそのネタバレあらすじと7巻を丸ごと無料で読む方法を載せているので是非読んでいってくださいね。

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遂に小日向を追いつめたミライですが果たして止めを刺すことが出来るのでしょうか?

そしていよいよ対決はメトロポリマンとの一騎打ちに!?

7巻|ネタバレあらすじ

プラチナエンド7巻ネタバレ
「手を掴んでいる今なら確実に白の矢を刺せる」

”白の矢を刺せとは言わない”と約束した六階堂だったが状況が状況だけにミライにとどめを刺して欲しい思いで叫ぶ。

まだウィルスを隠し持っているので手を放すことは出来ない。

すると戸惑うミライの同情を誘うかのように小日向は「幸せ」という言葉を口にした。

殺さなければ人が死ぬ

でも俺はどうすれば

ミライは自分自身と戦っていた。小日向を殺すことで何万人もの幸せを守ることが出来る。だが同時に小日向自身の幸せはどうなるのか?

そうこうしているうちに六階堂が飛んでいられないぐらい体力を消耗し落下してしまう。

せめて少しでも脅しになればと機関銃を構えて牽制し「自分が生きている間に見届けさせてくれ!」ともう一度ミライにとどめを促す。

”これでレッドはますますがんじがらめになった”

ここが好機と判断したメトロポリマンが遂に動き出した。

白の矢に赤の矢をつなげ飛距離を伸ばしたことでミライを射程圏内に捕える。

思わずミライも白の矢を出すが「これは弾くため」とまだ覚悟は決まっていない。

するとついにメトロポリマンから矢が放たれた。それと合わせて小日向も4本の注射器でミライに襲い掛かる。

「だめーーー」

ミライを守るため飛び出した咲はその身を犠牲にしてミライの前に立ちはだかった。

メトロポリマンの矢はかろうじで弾くことが出来たものの迫り来るウィルスは間に合いそうに無い・・・

その時”ドシュ!”と地面を蹴り飛び立ったのはハジメ!!

そして2本のウィルスを刀で切り伏せ最後の一本は自らの腕で咲に刺さるのを防いだ。

”ブチュ”と膨れ上がり溶け始めるハジメの身体。だが持っていた刀は見事に小日向を貫いており両者共倒れとなる。

「猫耳さんに出会えて良かった。俺は今まで貧乏で見にくかったけど今は幸せ」そう言うと彼は逝った。

その状況をバカにするメトロポリマン。レッドが小日向を殺すことが出来なかったからハジメは死んだのだと煽る。

だが誰が悪くてだれのせいだとかそんなことはどうでも良い。ハジメが死んで悲しくて。

”人はいきてなきゃ駄目なんだだから命を奪っちゃ駄目なんだ”

そう言って涙を浮かべた。

それをあざ笑うかのようにハジメが死んだことを喜ぶメトロポリマン。

金ナシ、学ナシ、友達ナシ、不細工でクラスでも虫されるような存在のハジメをゴキブリだと罵る。

そんな彼のほうにはまだ子供が残っていたのだが「やだ!死にたくない」と何処かへ飛んで行ってしまいいよいよ最後のメトロポリマンとの闘いが始まる。

ミライはかなり頭にきているようでメトロポリマンはゴキブリ以下だと罵り1対1の勝負を申し込む。

赤の矢を刺し法の下で処罰する。

もちろんメトロポリマンは白の矢を使うつもりで最後は正々堂々とルールの元で戦おうと言った。

結果、足を止め交互に撃ちあいをすることが決まる。避けたほうは距離を縮め攻守が交代する。

ハジメにコイントスで攻守を決めようと仕切るメトロポリマンだったがコインを投げた瞬間、矢を発射する。

瞬時に反応したミライが矢を弾きゲームは始まった。

5m近づき矢を放つミライ、だが以外にもメトロポリマンは簡単に矢を弾いてみせた。

「この世の人間の誰一人として僕に勝てるわけがない」

その発言に「おまえもう神にでもなったつもりか」と六階堂は言ったが彼がこの戦いに参加したのには妹との関係があった。

美しいものは人を幸せにする。メトロポリマンの妹であるレアはまるで美の申し子のようだった。

完璧な家庭に完璧な容姿、全て兄に依存する姿も奏のまさに理想だった。

”美しいものからは美しいものしか生まれず醜いものからは醜いものが生まれる”

それがメトロポリマンである奏の考えだ。

そんな妹がある日、好きな人が出来たと兄に報告した。

奏はレアが汚されてしまうと取り乱し、もみ合いの末に妹を高台から突き落としてしまう。

その時、応急処置をすれば助かった可能性は高かったが”もしこのまま死んだら誰にも汚されない美しい姿のまま”そんな悪魔のささやきが彼を支配した。

結果、彼は妹を助けることはせず、死んだあとも棺から死体を盗み出し冷凍保存したのだ。

しかし奏は後悔していた。

”やっぱり生きていてほしかった”

このまま自分も死んでレアのところへ行こう・・・

そんな時に現れたのが天使だった。そして自分が神になった暁にレアを天使にするという信念を掲げたのだ。

「僕は神になる!!」

混信の一撃を放つがそれを見事に弾くミライ。

その後も攻防は繰り返され距離はドンドンと縮まっていく。

もうすでに10mほどしか無いだろう。

その間も自分の理想を語り続けるメトロポリマン。

この世から格差をなくす。彼が神になった暁には税金を頼りにしているような貧困層を排除し平等にするという。

更に、裕福であっても不細工は駆除すると暴論を唱える。

それらの語りがすべてライブ中継によって世間中に放送されていた。

仕組んだのは先ほどもまでメトロポリマンと一緒に居たガキの神候補だがあの子の目的はいったい何なのだろうか?

そして二人の勝負も終盤、次はミライが攻撃するターン、距離は僅か5m最後の決着はどうなるのか!?

感想・レビュー

7巻は台詞が多いながらもついに奏との対決に発展したので一気に読み終わりました。

今はお互いルールを守って交代で攻撃していますがメトロポリマンがこのまま終わる筈が無いので次巻で何か動きがあるのではないでしょうか?

そして二人の戦いはライブ中継されており警視庁も動き始めたようです。

最近人気が落ちてきているようなのでここから回復していってくる事を期待しています。

マンガ版を読みたい人は無料で読むことが出来るので是非この方法を使ってみて下さいね。

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