さるまね(吉田薫)の漫画を無料で読む方法と、1巻全話ネタバレ感想を紹介します。
詳しいネタバレの前にまずは漫画を無料で読む方法から説明しますね。
さるまねを無料で読む方法
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さるまね|1巻1話ネタバレ
天明三年、ある村では狩猟が行われていました。
持ち場を任されていた狩猟隊の可畏ですが、獲物が子連れの猪だと気付き引き金を引くことができませんでした。
代わりにアグニが猪を仕留めます。
アグニは手慣れた手つきで猪を綺麗に解体します。
その時、何者かの視線を感じぞわっとする可畏。
視線を感じた先には1匹の猿がいました。
アグニは獲物を横取りされてはいけないと猿めがけて石を投げつけます。
石は猿の顔面に見事にヒット。
猿は投げられた石を手に取りじっと見つめていました。
村へ戻ると久々の獲物だと村人たちは喜びます。
可畏の妻・水分(妊娠中)と息子・宇陀も出迎えてくれますが、可畏が獲物を仕留め損ねたと知った宇陀は「最悪、俺は父ちゃんみたいな狩人にはなんねぇ」と嫌味を言います。
可畏は昔から優しすぎる為、勘は鋭いが度胸が足りないのです。
その夜、可畏たちの家に山で迷ったと言う男が食料を求めてやってきます。
聞けば山の向こうの森吉の村から来たというのです。
山に入るには軽装すぎる服装、そして全然目を合わそうとしない男に違和感を感じる可畏。
男には今夜は納屋で寝て貰い、翌朝帰ってもらうこととなります。
夜中、皆が寝静まった後、男は「飯が足りねぇ」と残った食糧を食い荒らします。
それに気付いた可畏は男を止めるのですが、男は急に怯えだし「次に見られたら終わりだ」と言っています。
その頃、村人の一人が猿たちに石を投げつけられ死んでいました。
さるまね|1巻2話ネタバレ
アグニたち夫婦がお楽しみのところに3匹の猿が入ってきます。
叫び声が聞こえた可畏がアグニの家に行くと、アグニの嫁・由良は猿に犯され、アグニは猿たちに石を投げつけられ気絶していました。
可畏は板を鳴らして威嚇し猿を山に返そうとします。
目を覚ましたアグニは、猿に舐められたことに腹を立てていて刃物を使って猿たちを殺そうとします。
それを扉の外から見ていたよそ者の男は「武器はダメだ」と言い更に怯えています。
何かを知っているであろう男に説明を求める可畏ですが、男は精神的にまともではなくただ怯えているだけ。
嫌な予感を感じた可畏はアグニを止めようとしますが、アグニは話を聞こうとしません。
すると猿は板を使ってアグニの注意を引いている間に、石を投げてアグニの刃物を奪います。
油断するアグニの喉元に刃を突き刺して殺し、アグニの上にまたがります。
さるまね|1巻3話ネタバレ
猿はそのままアグニの喉元から股まで一直線に切れ目を入れて皮と脂肪を撫でるように切っています。
その様はまさに解体。
光景が信じられない可畏は、男にどういうことか問い詰めます。
その猿に見られたら終わり。
奴らは模倣して学んでいく、猿が変異をとげた化け物なのです。
男の村もこの猿たちに全滅されられてしまっていました。
見よう見まねできる猿なので、当然武器や道具を使用しているところを見られればこの村も全滅させられてしまうでしょう。
その時、可畏の家の方向から水分の叫ぶ声が聞こえてきました。
さるまね|1巻4話ネタバレ
可畏がアグニの家に行っている頃、眠っていた宇陀の元に子猿がやってきます。
ただの猿だと思っている祖父や水分は特に警戒していませんでした。
しかし猿は水分のお腹めがけ石を投げつけてきました。
とっさに宇陀が庇ったおかげでお腹の子は無事にすみましたが、当たっていれば大変なことになっていたでしょう。
腹を立てた宇陀は、刃物を手に取り猿を殺そうとします。
しかし間一髪、可畏が家に戻り阻止することができました。
可畏は家族に今すぐ逃げろと言いますが、事情を知らない宇陀は反抗します。
そうこうしている内に猿は家から出ていきますが、宇陀は納得できず「あんたなんか父親じゃねぇ」と捨て台詞を吐き家から飛び出てしまいます。
宇陀は武器庫へ行って銃を手に取り猿を仕留めるつもりです。
さるまね|1巻5話ネタバレ
普段から弱虫な父・可畏のせいで村の子供たちに馬鹿にされている宇陀。
喧嘩をするたびすぐに謝る可畏のことが、宇陀は納得できませんでした。
しかし母はそんな可畏に「戦うだけが強さじゃない」と言い聞かせます。
母たちを守るためにも戦うことを決意した宇陀。
銃を持ち猿を探していると、猿に殺された茂吉のおじさんを発見します。
あまりにも酷い殺され方を見て、実感が湧き恐怖を感じます。
それでも猿を見つけ仕留めるという意思は変わりません。
さるまね|1巻6話ネタバレ
猿を見つけた宇陀はバレないよう銃口を向けますが、震えてしまい照準が合いません。
その時、飼い犬の風太がやってきて銃を撃つのを阻止します。
祖父は宇陀から銃を取り上げすごい剣幕で宇陀を怒鳴ります。
猟人でない人間が銃に触れることはご法度なのです。
祖父は猟人になるのに一番必要なことは技術でも負けん気の強さでもなく、命を重みを感じられるかどうかだと話しますが、また子供扱いをされた宇陀は納得いかず祖父から銃を奪い逃げ去ります。
その頃、宇陀を探しながら他の村人に武器は使うなと忠告する可畏。
とにかく村の皆との衝突だけは避けなければなりません。
猿がアグニを解体しているところを見た宇陀は、ようやく普通の猿ではないことに気が付きます。
人の真似が出来るのかもしれない、見られてはまずいと感じる宇陀ですが、父や祖父に子供扱いされることが悔しく「見られる前に殺せばいい」という考えにシフトしてしまいます。
さるまね|1巻7話ネタバレ
猿の後をこっそり追う宇陀。
行き止まりまで追い詰めた後、銃口を猿に向けますがまたしても風太に邪魔をされてしまいます。
風太の吠える声を頼りに、ようやく宇陀を見つけることができた可畏。
可畏は事情を説明し銃を使わないよう話しますが、宇陀は聞く耳を持ちません。
可畏の説得も虚しく、宇陀は銃を使って猿を撃ち殺してしまいます。
「やったぞ!」「見られるとか真似るとかそんな暇なかったろ!」と喜ぶ宇陀の後ろには何十匹もの他の猿たちがじっと見ていました。
銃の使い方を覚えた猿たちは、さっそくその様子を真似ていて・・・。
さるまね|1巻感想
グロシーンもありますが、ストーリーにとても引き込まれました。
猿たちがただの好奇心で真似ている感じが、余計に怖くてゾッとします。
動物が人間と同じくらい知恵がついてしまうと、人間なんてあっという間に支配されてしまうんだろうな。
これは先がすごく気になります。
興味のある方はぜひ無料で読んでみてくださいね♪