死人の声をきくがよいの3巻ネタバレを紹介します。
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14話15話|夜、惨殺者の夜
とある山の中のペンションへとやってきたオカルト研究会の皆。
人里からはかなり離れており格安で泊まることが出来たようです。
ですがどうやら訳アリのようで早川さんが外を怪しんでいます。
すると突然、血まみれになった女性が助けを求めて駆け込んできました。
「た、助けて・・・マスクを被った男がいきなり・・・」
非常事態に慌てる店主、しかし電話線が切られているようで繋がりません。
そんな状況をオカルト研究会のメンバーの1人が”夜、惨殺者の夜”というホラー映画の内容に似ていると言います。
鬼気迫る残酷描写がマニアの間で話題になったようでこのペンションもその映画の屋敷に似ていると言うのです。
予想は的中で突然、窓からナタを持った殺人鬼が乗り込んできます。
二手に分かれて逃げるオカルト研究会のメンバーでしたが、運悪くペンションのスタッフと逃げた二人は捕まってしまいます。
実は先ほど駆け込んできた血まみれの女もペンションのスタッフも全てグルだったのです。
捕まった二人は拷問部屋へと連れていかれます。
そして過去に撮影された”夜、惨殺者の夜”の拷問シーンより良いリアクションをしてね。と震え上がらせられます。
しかし殺人鬼たちが取り逃がした岸田たちの事で仲間割れを始めます。
結果、仲間割れは殺し合いにまで発展しその隙にオカルト研究会は山から逃げ出すのでした。
それから数日後”夜、惨殺者の夜2”という作品を入手したメンバーが居たのですが果たしてそこには何が映っていたのでしょうか・・・
16話|エンゼル様
「エンゼル様エンゼル様」
とある小学生でそんな遊びをした集団が居たのですがその中の1人の少女の様子がおかしくなっていきます。
いつもニコニコ優しかったのに急に無表情になり、給食に洗剤が混ぜられたり教卓の上に犬の首が置かれていたりと不可解な事件が多発するようになります。
「きっと全部ヨシエちゃんのしわざなの」
1人の同級生がそんなことを先生に報告します。
目ざわりになったヨシエちゃんはその女の子を始末することを決め、体躯倉庫に呼び出し閉じ込めた後、火を付けます。
幸い、他の生徒がすぐに気付き助かったのですが女の子は恐怖のあまり兄の友人である岸田に助けを求めます。
話を聞いた岸田は早川さんの助言に従い摩子に助けを求めます。
ヨシエちゃんには数年前に死刑執行された有名な幼女連続殺人犯の霊がついており何とか除霊してもらおうと考えたのです。
摩子は自分自信に霊を憑依させることでヨシエちゃんを救い出すことに成功するのでした。
感想
”死人の声をきくがよい”はほとんどが一話読み切りなので読みやすいですね。
この後もホラー&グロテスクな話がいくつかありました。
それにしても岸田が所属するオカルト研究会は何度も危険な目にあってるのに全く懲りないですね。笑
続きはこの方法で無料で読むことが出来るので是非、使ってみて下さい。