This Man その顔を見た者には死をの漫画を無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。
ディスマンの正体を明かすため、そして連続殺人事件を止める為、斗と星子は共に行動をすることに。
多くの”敵”から逃亡しながら斗と星子は真実を追い続けるのですが・・・!?
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次にネタバレです!
2巻|ネタバレ
「人吉七人衆の中に敵がいる」
そう考えた斗は陣内を問いただすのですが、陣内はそれに答えず昔話を始めます。
「斗・・・覚えとんね。小5の時お前カンニングで怒られとったど。」
テスト中、犯人がうっかり落としたであろうカンニングペーパーを拾った斗。
犯人が名乗り出ることはなく、斗が濡れ衣を着せられ怒られたのです。
「陣内・・・どうして裏切った。お前が理由もなく僕らを誘拐するヤツじゃないのは分かってる。」
陣内はお世話になっている町工場の経営が苦しく金が必要でした。
そんな時に高卒で上京して初めてできた仲間に儲け話があると乗せられたのです。
「奴らも嬢ちゃんをKODAMAに引き渡したかだけだ。手荒な真似はせんばい。だけん許してくれんね・・・。」
しかしその仲間は手荒な真似をし斗や星子を痛めつけてきました。
仲間の一人が以前絡まれた少年の兄だったのです。
陣内は怖くなりその場から逃げ出してしまいます。
「ごめん斗。俺なんも進歩しとらん。お前ば裏切ってばっかだ。」
小5の時のカンニングの犯人は実は陣内でした。
トラックに隠れていると斗が隠していたであろう拳銃を見つけます。
拳銃は陣内がカンペを隠したのと同じ方法で隠してありました。
そして近くの段ボールには「おこっとらんよ」の文字が。
斗はカンペの犯人が陣内だと気づいていてあえて庇っていたのでした。
斗の気持ちを知った陣内は拳銃を持ち斗たちを助けに行きます。
その頃、星子は崖から足を踏み外し危険な場所にぶら下がっていました。
助けに行きたい斗ですが、手錠をかけられているので行くことができません。
その時、銃を持った陣内が現れます。
陣内に銃で手錠を切ってもらい、迷いなく星子の救出に向かいます。
無事に安全な場所に連れて行き、あっという間に少年たちを気絶させてしまいます。
気絶している間にふもとまで逃げ切る斗たち。
陣内は裏切ったことを頭を下げて謝ります。
カンニングの件も正直に打ち明け謝るのですが、実は斗もカンペを見ていたのです。
だから斗が陣内を怒る理由はなかったのです。
ずっと抱えていた罪悪感がなくなり和解することができた陣内と斗。
斗と別れた後、陣内は仲間の様子が心配で山に戻り迎えに行くことに。
しかし仲間たちはすでにディスマンの餌食となっていました。
目撃した陣内は恐怖で逃げ出すのですが、ディスマンに捕まり殺されてしまいます。
陣内の爪には抵抗して犯人を引っ掻いた痕がありました。
警察は犯人の皮膚片とみてDNA鑑定をするのですが、一致したのはなんと斗でした。
斗は殺人事件の重要参考人として全国に指名手配されることになります。
黒瀬係長から連絡を受け事情を知った斗。
親友の1人・陣内が殺され気が動転している矢先に自分の指名手配。
斗は誰も信じられなくなり黒瀬警部とも連絡を絶ってしまいます。
警察は完全に敵となり疑心暗鬼になる斗。
最も身近だった元恋人・玲愛でさえももう信じられません。
2人は黒瀬に用意してもらっていた部屋を出て別の隠れ場所を探します。
歩いていると、突然黒塗りの車に攫われてしまった2人。
2人を攫ったのは人吉七人衆の1人・七城悠一朗でした。
七城は明治時代に遡る高貴な一族の末裔で東京生まれですが、一時期病気の療養で人吉に暮らしていたのです。
七城は斗が事件の容疑者として警察に追われていると知り助けてくれたのです。
「斗君、ぼくはね七人衆の中できみが一番の仲良しだと思ってる。だから安心してここにいていいんだよ。」
星子が怯えている様子はなく嘘をついているわけではなさそう。
しかし斗は使命感からディスマン事件の真相を追うことを決意。
星子を七城に託して自分は屋敷を出て行こうとします。
しかし翌日、星子は七条がなにかを隠していることを感じ取ります。
斗はストレートに七城に「なにか隠してることはないか?」と訊ねます。
すると七城は「斗になら見せてもいい」と言い、斗だけを地下室に連れて行き秘密を見せてくれます。
エレベーターを使い地下に降りると、そこにはたくさんの人形が飾ってありました。
「これが僕の秘密。」
七城の両親は子供のころから忙しくあまり構ってくれませんでした。
寂しがる七条に母親が与えたのが自分代わりの人形です。
人形に話しかけているといつしか人形が本物の家族のようになっていた七城。
本物の母親が帰って来てもそれは変わりませんでした。
両親は七城を”病気だ”と言い療養のために人吉に。
人吉での暮らしは楽しくて人形のことは忘れられました。
しかし中学に上がる前に屋敷に連れ戻されまた寂しくなって人形に依存したのです。
両親は気味悪がって七条を遠ざけるようになり今では完全に見放されています。
「でも平気!これからは斗くんがいてくれる!」
嬉しそうにそう話す七城ですが、斗が屋敷を出ていくと知り豹変します。
七城は奥の部屋へと斗を誘導しその中に閉じ込めてしまいます。
その部屋には、ミイラ化した七城の妻・梨花の姿がありました。
莉花は七条の病気を治そうと一緒に病院へ行こうとしました。
しかしその気持ちは七条には届かず閉じ込められてしまったのです。
七城は莉花を殺したという自覚がなく罪悪感もありませんでした。
「気づいたらああなってただけだったし。もう莉花の顔も思い出せないんだ。どうでもいいよ。」
七城が地下に閉じ込められたと知る星子ですが、銃は奪われ声がでないので助けを求めることすらできません。
それでも星子は斗を救出するため必死で考えます。
その頃、斗は閉じ込められた部屋でディスマンの人形を発見します。
(七城が作ったのか・・・?)
(七城もディスマンと繋がっているのか!?)
斗は残された体力で行動を開始します。
星子は七条が地下に下りるタイミングを見計らい一緒に忍び込むことに。
七城は斗のご飯を運ぶために地下に下りるのですが、斗は倒れているしとても健康な状態とは言えません。
「汚い。気持ち悪いなぁ。嫌だなぁ。」
莉花と同じように殺してしまおうと考える七城ですが、「大切な親友」だと言い聞かしためらいます。
その時、七条は壁に掛かれた莉花の似顔絵に気が付きます。
「莉花?莉花の顔だ・・・。こんな顔してた。斗君が描いたの?」
莉花の顔を思い出し涙を流す七城。
「受け入れろ。莉花さんの死を。自分の罪を。」
その時、星子が助けに駆け付けます。
母の死も自分の運命も受け入れて戦っている星子には七条の脅しなんか効きません。
(ああ僕が悪かったんだ。僕が莉花を閉じ込めるから)
(僕が斗君を裏切るから。星子ちゃんを苦しめるから彼らは行ってしまうんだ)
ようやく自分の犯した罪を反省することが出来た七城。
斗は七条と約束します。
「僕は必ずディスマンを捕まえてお前のところに戻る。そしたら一緒に警察に行こう。罪を償うのを手伝うから。僕ら人吉七人衆の仲間だろ?」
斗はディスマンの人形について聞きます。
ディスマンの人形は1か月前、事務所オープンのお祝いに行った時に段ボールに放り込まれたのを可哀想だから引き取っただけでした。
1か月前だとディスマン事件が始まるより前です。
つまり事件より前にディスマンを見たら死ぬというルールが存在していたことになります。
人形を貰ったのは人吉七人衆の1人・九品寺啓吾で・・・!?
3巻へ続く
感想
相変わらずディスマンが不気味で恐怖を感じます。
今巻では警察までも敵に回り一巻より更に追い込まれる展開に。
次々に旧友が登場し裏切られ、まるで人間ドラマを見ているかのような感覚でした。
7人衆を1人ずつ潰していく感じになりそうですね。
黒幕の正体が気になります。
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