とんがり帽子のアトリエ2巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!
魔法使いの弟子になることを認められてた”普通の人”「ココ」。
杖を買うために訪れた街で奇妙な仮面の魔法使いにフジギな空間に連れて行かれてしまう。
そこには巨大なドラゴンがいて・・・!?
※ネタバレの前に、漫画を無料で読む方法が知りたい方は下の記事を参考にしてくださいね♪
ここからは2巻のネタバレです!
2巻 ネタバレ
ドラゴンから逃げるココ、アガット、テティア、リチェ。
逃げる先は行き止まりでテティアはパニックになってしまいます。
「死にたくない!!どうしてこんなことに!」
何も言わなくても目がココのせいだと言っているのが分かりました。
リチェが魔法で壁に穴を開けることができるのですが、この場所自体が迷路になっており抜け出すことができません。
辺りはもうじき暗くなり寒くなってきました。
ココは自分のマントを脱いで寒そうにしているテティアに譲ります。
「ごめん、私のせいで。」
無知で役立たずな自分を認めて責任を感じ謝るココ。
するとテティアも責めるような目で見ていたことを反省し謝ります。
「自分の怖い気持ちココにぶつけちゃった。八つ当たりだったの。」
テティアはオリジナル魔法で雲を作り出し夢を語ります。
小さい頃空飛ぶ雲に乗ってお昼寝がしたくて、いつか実現させて皆んなが使える魔法にしたいというのがテティアの夢でした。
この空間を閉じている魔法陣を見つけたココは、その話を聞きある作戦を思いつきます。
「テティアの夢を完成させるんだよ!!」
つまりドラゴンが眠れるような巨大な雲の布団を作り、ドラゴンが動けないうちに魔法陣まで辿り着くという作戦です。
作戦は大成功!
みんなで協力をしたおかげで魔法陣まで辿り着くことができました。
しかし陣を削るとすごい風が吹き始めアガットが塔から転落しそうに!
その時、空間を見つけたキーフリー先生が助けに来てくれました。
いつの間にかココだけが仮面の魔法使いの腕の中に。
「やあココ。キーフリーからは学べないことを私が教えてあげる。時が来たら君は・・・。」
仮面の魔法使いは贈り物を授けココを返し消えていきます。
そんな中、ココは初めてオルーギオと対面します。
ココが禁止魔法の被害者だと知ったオルーギオは、ココを魔警団に引き渡そうとしてきました。
オルーギオはこのアトリエの”見張りの眼”で何か問題があった時にそれが隠匿されないように滞在している魔法使いでした。
魔警団とは、魔法の秘密に触れた者の記憶を消し去る”魔法を守る魔法使い”。
彼らは規則で動き情を持たず例外を決して許しません。
あんな人達に預けたら魔法への憧れの気持ちまで消されてしまう。
キーフリーの説得のおかげで何か事件が起きるまではオルーギオに見逃してもらうことに。
ある日、雨のせいで橋が崩れ川の真ん中に辻馬車が取り残されてしまいます。
助けを求められたキーフリーはその場所に行き助けることに。
アガットは実務のチャンスだと考え、無理を言って一緒についていくことに。
しかし任された仕事は簡単すぎてやりがいに欠けるものでした。
人一倍努力しても成果がでなきゃ無意味だわ!
一刻も早く「あの人」に証明したいのに。
キーフリーとオルーギオのおかげで全員助けることができました。
あとから来たココたちも合流し、キーフリーたちは他の場所の被害を偵察に行きます。
ココとアガットの二人はその場を任されることに。
そんな中、流された積荷を拾おうとしたクスタスが岸から落ち岩に挟まってしまいます。
アガットが魔法を使ってみんなの気を引き、その間にココがクスタスを救出することができました。
その時、魔警団が現れ2人を拘束します。
「これはお前の魔法か。お前のような見習いが禁忌を犯さずにこのような巨大な魔法を使えるわけがない。」
ココが使った魔法は岩だけではなく川底まであたり一面が砂になっていたのです。
「うそ。こんなの描いてない。」
結託の日の掟は絶対。
ココの運命は・・・!?
感想
第2巻ではサブキャラにも丁寧にスポットライトがあてられ物語が進んでいます。
1巻の雰囲気や世界観はそのままで相変わらず面白い!
不穏な空気を残しつつ、ラストが良いところで終わっているので早く3巻が読みたいです。
漫画も読んでみたいと思った方は、ぜひ無料で読む方法を参考にしてくださいね♪