桃源暗鬼2巻無料

桃源暗鬼の漫画を無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。

鬼の学校「羅刹学園」に入学早々、無蛇野先生から最初に課された試練「鬼ごっこ」。
生徒7人が3つのグループに分かれて先生が学園の外の森に放ったボールを見つけて奪い、その上で先生に捕まらずゴールを目指すというルール。

不合格は即退学という厳しい条件下、四季、皇后崎、帆稀の3人で無蛇野先生に挑むのですが、鬼の血を使いこなす皇后崎に四季がルール無視で突っかかり!?

ネタバレの前に漫画を無料で読む方法から説明しますね。

桃源暗鬼を無料で読む方法

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桃源暗鬼|2巻ネタバレ

鬼ごっこそっちのけで一触即発の四季と皇后崎。

しかし血を操ることができない四季と血蝕解放ができる皇后崎とでは雲泥の差です。

あっという間に四季はボコボコにやられてしまいます。

その時、音を聞きつけた帆稀がやってきました。

帆稀を庇い傷を負った四季の姿を見た帆稀は責任を感じ土下座をして何度も謝ります。

すると帆稀の鼻から血が流れ出てきて気付けば帆稀の上にはおぞましい鬼の巨人が。

これが帆稀の血蝕解放なのです。

「逃げて下さい。じゃないとこの子が殺しちゃうので・・・」

鬼は常人とは段違いの血液量があることは確かですが、帆稀のは異常で明らかに身体に合わない量を使いすぎています。

帆稀の意志とは裏腹に巨人は二人に容赦なく襲い掛かります。

血を流しすぎている帆稀を心配しとりあえず巨人から帆稀を引き離そうとする四季ですが、巨人は帆稀を守り離れません。

まるで血そのものに意思があるよう。

攻撃を続ける巨人に「もうやめて・・・お姉ちゃん」と帆稀は呟きます。

帆稀のことが放っておけない四季は、なんとかこの状況を打破する方法を考えます。

一方の皇后崎は血蝕解放し巨人に対抗します。

こっそりと見学していた無蛇野先生は、皇后崎の高等技術を見て器用さと経験が頭一つでていることを評価していました。

しかし巨人の首を取る事は出来ず反撃されています。

皇后崎や帆稀の血蝕解放を見て、自分に関係あるモノを造り出すことができると気付く四季。

そこで自分の好きな銃をイメージし、四季は血蝕解放のコツを掴むことが出来ます。

鬼の血は普通の人間の血と異なる性質を持ち、「血液の形や強度を自由に変えられる」性質があるのです。

そしてその者の趣味嗜好、経験、トラウマなどで造れるものが変わります。

四季は渾身の一撃を放ち巨人を仕留めることができました。

その威力は巨人どころか天候を変える程。

四季は高濃度の血を撃ち込んだせいで血が足りなくなりその場で倒れてしまいます。

そこに無蛇野先生が現れます。

四季は無蛇野に自分は後でいいから帆稀を手当てしてくれと頼みますが、それを皇后崎は邪魔をします。

皇后崎にとって仲間の死はどうでもよく、先生を倒すことだけしか頭にありません。

瀕死状態の四季と帆稀を顧みない皇后崎の態度に腹を立てた無蛇野は、希望通り皇后崎と勝負をすることに。

血を使っていないハンデがあるにも関わらず、皇后崎はあっけなく無蛇野に拘束されてしまいます。

必死な皇后崎に「そんなに父親に会いたいか?」と問う無蛇野。

皇后崎の父親もまた四季の父と同じ桃太郎だったのです。

皇后崎は父に家族も憧れも何もかも全部奪われ恨んでいました。

父に刻まれた全身の傷のおかげで一瞬だって憎しみが消えたことはありません。

ゴミを喰らってでも生きることに縋りついてきたのは、全て父親を殺す為です。

「そのためなら死ぬの何て怖くないんだよ!」と言う皇后崎に、無蛇野は「目標の為に死ぬな、目標のために生き抜け」と教えます。

帆稀は出血多量によりリタイア、皇后崎は拘束され、残るは四季1人のみ。

タイムアップまで残り5分42秒、無蛇野が来る途中で拾ったボールを奪うか、もしくは残り一つのボールを見つけ出しゴールするかの二択を迫られます。

四季は拘束されている皇后崎の元へ行き協力するよう話しかけます。

一人で無蛇野を相手するのは無理だと判断したのです。

最初は断ると言っていた皇后崎ですが、四季が囮になるという条件で二人は協力関係を結びます。

連携プレーで無蛇野を拘束することができ、隙をついて無蛇野の手からボールを離すことに成功した二人。

残り3分弱、全力で走ればゴールに間に合う可能性は十分あります。

これが無蛇野からボールが離れている最後のチャンス。

皇后崎がボールを持って走れば、四季も奪おうと追いかけると予想していた無蛇野。

無蛇野はその奪い合いの隙にボールを奪い返そうと思っていました。

しかし予想に反し、四季は「早く取ってゴールしちまえ!」と言ったのです。

四季は無蛇野からボールを奪えた喜びでルールのことをすっかり忘れていたのです。

もちろん皇后崎はボールを拾いゴールに向かい走っていきます。

しかし色々と思うところがあったのか途中で引き返し四季にボールを譲ろうとします。

その時、鬼官の情報を獏速通信の獏、通称むっくんがやってきます。

鬼機関京都隊が桃太郎機関に襲撃を受けていると報告を受けた無蛇野は、「鬼ごっこ」を中断し生徒達と共に京都へと向かいます。

その頃、鬼機関京都隊第三班は桃太郎機関所属・桃宮唾切たちに全滅させられていました。

唾切は鬼専用生物兵器である犬・猿・雉のミックスである「アグリ」と「死体に細菌を入れて操る」戦い方の持主なのです。

京都へ着いた四季たちは、鬼機関京都支部の住処である清水寺の地下へ。

無蛇野が前線に出ている間、援護部隊総隊長の花魁坂京夜の元で負傷した鬼の手当てを手伝うことになります。

前線へ出た無蛇野は、唾切たちと戦うのですが・・・!?

3巻へ続く

桃源暗鬼|2巻感想

桃太郎という日本人なら誰もが知っているであろう昔話を先生なりに展開していて面白いです。

ザ王道なストーリーで読みやすく、アニメ化したらもっと流行るだろうな~と思いました。

バトルシーンも迫力あってわくわくします。

流行っている漫画の要素が詰め込まれていて既視感あるのは否めませんが、面白いので問題ないです。

今後の展開に期待大です!

漫画が気になっていた方はぜひ無料で読んでみてくださいね♪

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