駆け足あらすじ

決戦の地を近江へと移した全国高校かるた選手権大会
千早達は決勝での負けをばねにどんどんと勝ち進む。
そんな中、現れたのはクイーン戦予選の西の代表、逢坂恵夢だった。

ちはやふる|12巻あらすじ

64話~

全国高等学校小倉百人一首かるた選手権全国大会

開幕!

千早たち瑞沢かるた部にとっては2回目のこの舞台

今度は日本一を目指すと意気込むメンバー
秀才机君こと駒野は自らレギュラーから外れ他のチームを偵察することを買って出る。

千早達を信じた駒野の為にも負けられない戦いが始まった。

一回戦の相手は千葉情報国際高校なんと出場者全員が外国人だった!!
しかし彼らは生まれも育ちも日本らしく純粋にかるたを愛してるようだった。
自分たちが必死になっているかるたがこんなにも色んな人に愛されていることに感動する千早

しかし勝負は別もので快勝するのだった。

66話~

偵察に行っていた駒野は前回大会の優勝校である富士崎高校の報告をする。
登録選手8人中5人がA級選手だとしる。

明日の個人戦を控えた新は千早達を応援する為に一日早く近江に来ていた。
しかしそこで有ったのは中学の同級生、翔二だった。

何やら渋滞でもう一人のメンバーが遅れているようでこのままだと人数不足で相手の不戦勝となりそのままとんぼ返りする羽目になるようで
翔二に強引に新がもう一人のメンバーとして大会に参加することに!?

勝負の邪魔、二人の邪魔をしてはいけのと運営にいるかるた会の栗山会長にばれないようにとメガネを外す。
座っているだけ。そうしようと思っていたが対戦相手の残念そうな気持にこたえたい。

すでに1負して負けが決まっているが最後まで戦う勇気を分けてあげたいその一心で自らメガネを手に取った。
結局、栗山会長にばれて厳重注意、危うく個人戦の出場停止になりそうだったがクイーンが間に入りその場はおさまったがその代わりの罰として千早たちの応援に行くのを禁じられるのだった。

67話~

2回戦を迎えた千早達は東大合格率No.1の進学校山口美丘高校と対戦していた。
出場選手は高校クイズ選手権で優勝した秀才ぞろいでその頭をつかった戦法で千早たちを翻弄する。

特に千早の相手は毎回札の位置を入れ替えても即座に暗記出来る秀才で札も等間隔に並べられた間違えやすさもありお手付きを誘われる。

しかし徐々に減っていく札・・・
そして場には1字決まりの札だけが残ってしまう。

そうなれば考えて行動する相手が感じ良い千早に太刀打ち出来るはずも無く瑞沢かるた部は2回戦も勝利するのだった。

喜ぶのもつかの間3回戦のメンバーを話合う。

肉まんが皆の意見に割って入る「次も机君抜きの同じメンバーでいいと思う」そう言うのだった・・・

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