漫画オレンジ2巻8話のあらすじネタバレを書いています♪
選択肢を間違えることを怖がり、一歩が踏み出せなかった翔ですが、須和の言葉で前に進むことができました。
上田先輩のいじめにも負けず、また距離を縮めることができた翔と菜穂。
8話では10年前の菜穂たちの話と現在が混じっているので、ごっちゃにならないように読んでください♪
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orange 2巻8話あらすじ

ー10年後の菜穂たちの話ー

5人は翔のおばあちゃんの家に来ていた
「わー可愛い!!」
小学校の時の翔のアルバムを見て盛り上がる

「翔は本当に事故だったんですか?」

10年後の交通事故
翔の乗っていた自転車の故障でブレーキがきかず道路に飛び出して事故にあったと聞かされているがどうして急に・・・・
変だと思っていた5人
本当のことを知りたかった

「もう話してもいいかな翔・・・」

おばあちゃんが口を開く
そして出してきたのは翔が最後に残したメモだった

『ばあちゃん、ごめんなさい。
辛くさせてしまってごめんなさい。
俺に何かあったらみんなには事故だったと伝えてください。
母さんのところへ謝りに行ってきます。
今までありがとうございました。』

翔は自転車で走っていたトラックの前へ自分から飛び出していった
5人は泣いた
ごめんね・・・助けたかった・・・
”後悔”自分にもできた事をできなかった事がきっと”後悔”

10年後の私はきっとヘアピンを貰っていないから
同じ時間を過ごしたようでも少し違うのかもしれない

後夜祭の日の事を思い出す菜穂

チャラララン

アズからお祭りの集合場所と時間のメールが届く

『8月4日』
・「松本ぼんぼん」へいつもの6人で行く
・2人で話している時、私は翔のお母さんの事を聞いた
翔は黙ったままでいた

◎お母さんのこと聞いてあげて欲しい
それができていたら、翔を事故から防げたのかもしれない。

菜穂はこの手紙の意味がよく分からなかった
事故の日時を知っていたら翔の事故は防ぐことができるんじゃ・・・?

菜穂は事故の日が気になりその日の手紙を探した

『2月15日』これだ!!

そこには翔の死は事故ではなく自殺だったことが書いてあった
事故を防いでも翔を救ったことにはならない・・・・
救うにはどうしたらいいの・・・?

お祭りの当日

他の4人は遅れると連絡があったので先に来ていた菜穂と翔は2人で回ることに
これはアズと貴子が仕組んだことだった
屋台でおじさんにカップルと間違われ赤くなる菜穂

「そういえば翔の気になる人って誰?」

翔は今は気になる人ではなく、好きな人になったと言った
自分だとは想像もしていない菜穂は、翔に好きな人ができたと聞きショックを受けた

いつも通りの翔のはずなのに、死を知ってしまったからなのか菜穂には
翔の笑顔も今日はなんだか切なく見えた

神社で参拝をする2人
翔はお母さんに声をかけたと言った
聞いても内容は教えてくれなかった

タイミングを見計らいもう一度聞いてみる
翔は隠そうとするが、菜穂は踏み込んで聞く

「翔の後悔ってお母さんを救えなかったこと?」

翔は始業式の日のことを話してくれた

お母さんの体調が良くなかったこと
始業式の日、病院についていく約束をしていたこと
みんなが誘ってくれたのが嬉しかったこと

精神的に不安定だったお母さんを守ることができなかった
まさか自殺をするなんて・・・

後悔をしてると翔は泣いた

「大丈夫だよ。お母さんもわかってくれるよ」

菜穂は自分で何が大丈夫なんだろうと思った
そんな根拠のないことを・・・
何もできなかった
救うって何だろう・・・

菜穂は自分に何ができるのか分からず泣いた
きっと簡単なことじゃない

1人でできることじゃないと考えた菜穂は須和に相談をしてみようと思った
信じてもらえるか分からないけど・・・

「あのねっ」

須和に話そうとした時

「大丈夫だよ心配すんな。届いた?手紙」

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