漫画オレンジ3巻11話あらすじです♪
翔からの告白の返事を返し、晴れて両想いになった二人
須和にも悩みを打ち明けることで更に友情にも絆を深めました
翔の自殺未遂は防ぐことはできるのでしょうか・・・

⇒漫画オレンジを無料で読んでみる♪

3巻11話あらすじ

今までしてきたこと
それは少しずつでも
明るい未来へ繋がっているかな・・・?

告白の返事をしてから恥ずかしくて翔の顔を見ることができない菜穂

なんて声をかけようか迷っていると翔の方から声をかけてきてくれた

「22日東京の友達と会うのやめたよ」

須和と遊ぶ約束に変えたらしい

安心する菜穂

「好き」

きっと手紙が来なければ言えなかった

手紙のおかげで私も変われた

サッカーの練習を見ているとアズと貴子がやってきた

「なんかうちらに隠してることない?」

菜穂は昨日翔に告白したことを話す

「おめでとー初彼氏だね♡」と二人とも喜んでくれた

彼氏・・・?でも付き合うとは言ってないよね?

「で?他には?」

他に隠していること・・・?

その時翔がグラウンドで倒れ保健室に運ばれた
翔はめまいしただけだと言っているが、須和は特に翔のことを心配した

「そんなんじゃ彼女に笑われるよ〜」とアズ

翔はキョトンとしている

「菜穂だよ!菜穂!」

翔は好きだけど、付き合うとは言ってないと言い出す
翔の考えは付き合うことで傷つけることだってあるだろうし
それなら付き合わなくても楽しくて幸せならその方がいいと話した

菜穂は翔の言っていることわかる気がした

もし翔と付き合ったら未来が大きく変わってしまうかもしれない
手紙の内容とも大きくずれて
翔を助けてあげられなくなるのが怖いと思った

だから菜穂は翔のその答えに安心した

二人で帰る菜穂と須和

須和は自分が背中を押せなくてごめんと謝った
手紙には二人がうまくいくようにと書いてあったけど
本当に未来の俺の指示は正しいのか分からなかった

今日翔が倒れたことは手紙にはない
須和が部活を誘ったことで生まれた新しい未来だから
部活が翔の負担になっているんだとしたら・・・

「俺、翔を部活に誘ってよかったのかな・・・」

須和はこの先何が起こるか分からない未来に不安になっていた

『10月1日』

・クラスから男女6人
一番足の速かった翔がアンカーに決まった

手紙にはリレー途中で足をくじいて結果はビリ
翔は自分のせいだと責任を感じてしまう
翔のためにリレーのメンバーから外してあげて欲しい
と書かれてあった

それを知っている須和と菜穂は翔をメンバーから外そうとする
だけど、メンバーに選ばれた翔はすごく嬉しそう
未来とは翔の気持ちも変わっていた

結局、アンカーは須和がやることになった
手紙に書いてある通り行動したけど、本当にそれでよかったのか・・・・
未来が変わってきている今
この先手紙の指示に答えらえないことがあるかもしれない

アズと貴子は須和一人を呼び出す
「何か隠してることない?翔のことで!!」

翔はホームルームの時、先生にリレーのアンカーを辞退したいと言った
すると貴子が手を挙げリレーに参加したいと申し出る
するとアズも挙手をし、リレーに出たいと言う

翔が転校してきて初めての体育祭だから一緒に楽しみたいと言う想いだった

須和も続けて手を挙げた

私がすることはただ手紙に従うことじゃない

「わっ、私も!!一緒に走りたいです翔と」

声が震えていた

そして萩田も含め、5人でリレーを一緒に走ることになった

今日手紙とは違う道を選んだ

私がすることは翔を救うこと
翔に毎日笑ってもらうこと・・・

⇒漫画オレンジ3巻を無料で読む方法