漫画オレンジの3巻12話のあらすじを書いています(^ ^)
両想いの翔と菜穂ですが、色々な不安から付き合おうとはしない二人
未来が変わって手紙の内容ともずれ始め、どうしたらいいのか分からなくなってきていました
そして初めて手紙とは違う行動を起こした菜穂たち
それが吉と出るのか凶と出るのか・・・!?

⇒漫画オレンジ3巻を無料で読む方法はこちら

3巻12話あらすじ

体育祭のリレーは本人たちの希望で6人で走ることに

みんなの気持ちが嬉しく「ありがとう」と微笑む翔

手紙とは違う行動だが、みんなが笑顔になっているのを見て
『これでよかったよね』と思った菜穂

須和も手紙とは違う選択をしたけど、結果が翔を救うことに繋がればそれでいいと思った

今回のこともあり、菜穂は今は手紙に頼らないようにすると決意した
翔にとって何が一番幸せか自分で考えて行動してみる

いつもは持ち歩いていた手紙もしばらく机の中にしまっておくことにした

「はいゴール!おっそいなハギタ!!」
クラスで最下位どころか学年で最下位かもしれない萩田

翔に楽しんでもらうことが目的だからビリでもいいじゃんとアズ
翔も6人で走れたら何位でも嬉しいと言っていた

放課後になり玄関まで一緒に歩く翔と菜穂

靴を履き替えようとした時、足をひねりよろけ翔の方に捕まる
思わず握っていた手を離す菜穂

どうしよう恥ずかしい・・・

翔は真顔で菜穂の方を見ていた
何か分からない菜穂

「別に何でも」

何だったんだろう・・・?
翔何か言おうとしてた・・・?

不安になり手紙を取り出そうとするが手紙は家に置いてきている

自分で何とかしよう・・・

その頃、萩田はアズに走る練習を付き合ってもらっていた
倒れこむくらい走る萩田だが、一向に速くならない

「何であたしなの?」とアズ

「話したいことが・・・・あって」

翌日の放課後

翔を玄関まで一緒に帰ろうと誘う菜穂
昨日のことが気になっていたので今日聞いてみようと思っていた

すると翔が急にを差し出してきた

「どうしたの・・・・?翔・・・」

翔は寂しそうな顔をして何でもないと部活に行った

須和が心配して声をかけてくれる
須和の方の手紙に何か書いていなかったか聞く菜穂

「今は手紙には頼らないんじゃなかったの?」

翔が心配で自分ではどうしたらいいのか分からなかった

「手紙だけじゃなくてさ、俺らにも頼ってよ」

後ろにはアズ、貴子、萩田がいた

・・・みんな

菜穂はさっきのことをみんなに相談する

アズと貴子は笑ってアドバイスをしてくれた

手を繋ごうって意味だったんだと初めて気づく菜穂

菜穂は手紙のこともみんなに話してみることにした

驚くかな・・・笑われるかも・・・

「やっとうちらに頼ってくれたね」

わかってくれた・・・どうして・・・

実はアズと貴子と萩田にも未来の自分から手紙が届いていたのだった

みんなに届いてた・・・

安心と嬉しさで涙ぐむ菜穂

目的は5人一緒
翔を救おうみんなで

>>漫画オレンジ3巻無料で読む方法はこちら<<