前回はやっと女の子らしくなる決心をした由樹の元を祥が訪れて押し倒したところで終わっていました。
祥が由樹に惚れているのはバレバレでしたがまさかココまでするとは・・・
今回もいろいろ複雑に展開されていきます!
そしてあの彼女の黒さもドンドン増して行きますよ(笑)
ヒメゴトは無料で読むことのできる漫画なのであらすじを読んで気になっている人は是非読んでみてくださいね。
ここからネタバレです!!
ヒメゴト 2巻ネタバレあらすじ
由樹を押し倒す祥
「カイトとやったのか!?」と凄むが由樹も負けてはいない。
「テメーに関係ねぇだろ!」と反論するが逆に怒りを買ってしまいTシャツを力任せに破られてしまうのだった。
もみ合いになる二人、「お前は俺のものだ!」と力任せに押さえつける。
しかし由樹も必死に抵抗し、何とかハサミを突きつけて家から追い出すことに成功した。
誰も居なくなった部屋、ハダケタ胸、殴られ赤くなった頬・・・
どうしようもない感情がこみ上げてきて由樹は一人泣き崩れた。
翌日、明らかに様子がおかしい由樹の元をカイトが訪れる。
破られたTシャツを見て、襲われたのは明らかだった。
「これ誰に・・・」そう言おうとしたが犯人は想像できた。
カイトはやさしく抱きしめて「今夜、ずっと一緒に居てあげるよ。」と言った。
カイトはやっぱり由樹に気を使ってくれてういるようでより女友達ということを意識できるようにお風呂上りも化粧はしたままだった。
女友達なのでやっぱり一緒に寝るようだ。
化粧を落とすから先に寝ておいてと言われたがやっぱり意識してしまう
”未果子のことが好きで、でも彼女が居て、私の女友達”
「カイトってよくわからない、私はどんな目で見れば?いやどう見てるのだろう・・・」
未果子は由樹に怒られたことが堪えていた。
祥に告げ口したのは未果子だからだ。
あんな冴えない童貞野郎、チープな告白ぐらいしか出来ないと思ってたのに一体何したの!?
”ヨシキちゃんに会いたい”
日に日にその思いが強くなっていく。
そんな時、自分と同じ格好をしている人物を発見する!!
でも今は売りをやった後だから制服を着ていて声をかけることが出来ない。
仕方なく後をつけることにするがあるマンションに入っていった。
服だけじゃなく傘までおそろい・・・
運よくもう一度その人物が部屋から出てきた。
お揃いの傘から覗いた顔は私の愛しい人!?
”私の真似をしていたのはヨシキだったの!?”
しかしそれは未果子の格好をしたカイトの傘を借りただけのヨシキだった。
由樹はあのカイトが泊まった次の日も不安だからと理由で泊まりに来てほしいといっていたのだ。
カイトは女友達!女友達!
そう言い聞かせている時点ですでにアウトのような気もするがカイトはカイトで女友達など居なかったため由樹の家に泊まったり一緒に買い物に行くのが楽しかったようだ。
”カイトはアタシの特別でアタシはカイトの特別・・・”
自分の気持ちを押し殺すように女友達で居よう。
由樹はそう決心したのだ。
その頃、未果子は自分の格好を真似しているのがヨシキだと思い込み、自分の好きなモデルの物を買いあさっている友人に心境を聞いてみた。
”好き・想い・尊敬”
そんな感情だと聞き一気に舞い上がる。
尊敬されてるなら家で待ち伏せしても良いよねと今日もヨシキのマンションに向かうのだった。
しかしそこに現れたのは祥だった。
どうやらヨシキにしたことを後悔しているようでここで未果子は初めて祥がとった行動を知ったのだった。
そんな事をしたにも関わらずまだ友情を回復できると思っているらしく未果子はこの害虫を駆除することを決断する。
「祥くん・・・なぐさめてあげようか?」
家に連れ込み自分のとりこにする。
自分を抱きたいならヨシキのことは全て割るれろと釘を刺しておいた。
”駆除完了”
男なんて結局、抱ければ誰でも良いんだと改めて思うのだった。
このとき実はヨシキは家で一人自慰をしていた。
そしてたまたまカイトが訪れていたのだが居留守をする。
しかし下に未果子が居た事で無理やり鍵を開けさせられるのだった。
”制服姿を見られた”
全て終わったと思っているようだがその制服すがたはかなり可愛くって仕方が無いから女装がばれた私よりましでしょと慰める。
しかしそのあまりの可愛さに思わずキスしてしまうのだった。
何とか誤魔化して部屋を後にするがヨシキの心は複雑にゆれていた・・・
感想まとめ
2巻からはそれぞれの思いがかなり複雑に絡み合ってきてドンドンと引き込まれてしまいました。
由樹はカイトに惚れるまで秒読み状態ですし、未果子は祥をかこってちょっと異常ですしでかなりドロドロしています。
というか祥の軽さがむかつく!!
そして未果子黒すぎです(笑)
3巻のネタバレも書きますので良かったらお気に入り登録してくださいね。