ぼくは麻理のなか4巻ネタバレ感想と無料で読む方法です。
友達もいなくなり、ヒロキには突然キスをされ麻理の日常を守れなかったことにショックと受ける小森。
その時、以前から麻理が自分のことを見ていたことを知ります。
もう一人の自分(小森功)に会いに行き、全てのことを話し麻理を見つけるのを協力して欲しいとお願いするのですが・・・・!?
ここからは4巻のネタバレです!
4巻 ネタバレ
麻理は学校に行くふりをし、依と一緒に小森のアパートに行きます。
まだ理解ができていないもう一人の小森
麻理のことは知らず、麻理に関する記憶だけが無くなっていた。
どうして・・・・?
外に出かけあの日のことを再現してみた。
しかし何も思い出せず・・・
次の日も会いに行く
すると小森から気分転換にゲームでもやります?と提案してきた。
「いいよ少しだけ」
最初は嫌がっていた依も一緒に3人でゲームを楽しんだ。
小森は楽しすぎて泣いていた。
その日の夜麻理の両親に学校に行っていないことがバレてしまいます。
麻理のことで言い合いをする父と母。
麻理が小森を見ていいなぁと思っていたことを思い出します。
「私を見ろよ・・・!」
誰も見てない私を
見てるのは私の皮だけだ
楽しいふりして
笑ったふりして
つながったふりして
見るふりして
みんな自分だけを見て・・・
「そんなの地獄じゃないか」
だから羨ましく見えたんだよ。きっと。
何とも繋がってない奴が・・・
「くそくらえだよ!学校なんて!」
そう言い自分の部屋に戻った
母は泣いていたが、小森は言ってやったという気持ちだった。
全身鏡で自分の姿を見る
手を差し伸べキス
ベッドの上に座り鏡を前に移動させる
全裸になり全身を見て興奮した
「ぼくはぼくを見る」
おっぱいを揉む
そして下の方も・・・
そうかぼくは・・・
君になりたかったんだ
ああっいくっ
君の中に消えてなくなれ!!
オナニーをしている最中に電話が鳴った
非通知
電話に出る
「あなた誰?私、麻理だけど」
ドグンドグンドグン
「まっまりさ麻理さん?」
次の日は学校に行った。
昨日のことで気分がすぐれなかった麻理に気を使う依
「どうしたの顔色悪いよ」
トイレで話しているとももかたちが来る
「ごめんね?ヒロキから聞いたよ」
「キスしたんでしょ?」
しかしももかはヒロキと仲直りをしたらしく、機嫌がよかった
「色々ごめんね?仲直りしよ?」と手を差し伸べてきた
パシッ
依はその手を叩いた
そして麻理の手を引き連れて行こうとしたがももかに止められる
調子よく「うちらやっぱり親友だよねぇ」とすり寄ってくる
「親友?」
狭い世界で閉じ込めあって少しでもそこから外れたら囲い込んでいじめて・・・それが親友?
「だったらそんなのいらない。一人でいる方がマシ。そうでしょ?吉崎さん」
柿口には関係ないどっかいってと突き飛ばすももか
依はももかの頬をビンタする
ももかもやり返そうとした時、「うるさいヤリマンども。私の友達は依さんだけだ」と言った。
その後小森は依に昨日麻理さんから電話が来たことを話す。
「うそ・・・・・いつ・・・・・!?」
「・・・・昨日オナニーしてたときに」
「・・・・・・・は?」
感想
小森のことが羨ましく思っていた麻理と麻理になりたかった小森。
オナニーをしている時に麻理から電話があったのは偶然?それとも・・・・?
女子特有の人間関係ほんとう面倒くさいですね。
麻理ももしかしてそう思っていたのかも知れないですね。