ドメスティックな彼女11巻

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高まる想いを受け入れて瑠衣との日々を選んだ夏生ですが、陽菜との思いがけない再会が夏生の覚悟を揺るがして・・・!?

ではここからネタバレです!

11巻|ネタバレ

「なんでここに来たの?」

夏生は島に来た理由を話し、今までの想いをぶつけるように抱きしめます。

「いなくなってから本当に、本当に会いたかった・・・!」

キスを交わす二人。

「私もホントはずっと会いたかった。・・・て言うと思った?」

陽菜は夏生を突き放すような言葉を言い、はっきりとヨリを戻す気はないと話します。

夏生が帰ったあと一人涙を流す陽菜。

「これでいい・・・これでいいの・・・!」

その頃、帰り道が分からないという瑠衣を迎えに行くアルは泣いている瑠衣を見てしまいます。

「ルイちゃんのそばにいるの俺じゃダメかな・・・」

すると瑠衣からは意外な言葉が。

「ダメじゃないかもしんない・・・」

瑠衣は今はまだドキドキはしないけど、これからそう思えるようにと前向きな返事を返します。

帰り際、携帯をなくしたと騒ぐ夏生。

すると携帯を拾った陽菜が泊まっていたホテルに届けに来てくれていました。

陽菜との再会に喜ぶ生徒たち。

瑠衣は陽菜と2人きりで話がしたいと誘います。

「夏生になんて言ったの?」

陽菜はもうヨリを戻す気がないとはっきり伝えたと説明します。

しかし瑠衣には陽菜の本当の気持ちではないことがバレてしまいます。

「好きな人にあんなに好かれてどうして断われんの!?」

瑠衣は好きならもっと素直になればいいのにと話します。

「好きだからだよ」

陽菜は夏生の未来を壊したくないからその為なら2度と会えなくても構わないと覚悟を見せます。

帰り際、夏生はずっと財布に入れていた指輪を陽菜に渡します。

「ありがとう。さよなら陽菜。」

それからというもの夏生は小説が全く書けなくなってしまいます。

そこで編集者の提案で桃源繁光先生のもとで書生をすることになります。

桃源は有名な直吉賞作家で気難しい人だと聞いていましたが、その通りでした。

夏生はゴミ屋敷のような部屋を片付け、領収書を整理し、桃源に連れられた先はゲイバーでした。

その次に向かったのはキャバクラ。

酔っ払いベッドの上で目が覚めると、隣にはキャバ嬢が一緒に寝ていました。

焦る夏生ですが、桃源は今朝早くから取材の予定が入っていたらしく代わりに、酔い潰れた夏生を引き取って介抱してくれたと知ります。

桃源が取材でキャバクラなど色々なところに足を運んでいると知る夏生。

「お前は自分の半径5メートル以内の話しか書けないのか?」

桃源は資料を調べ、現場に行き、話を聞くことで世界が広がるとアドバイスをします。

夏生は自分の知らない世界に生きている樹里に取材をさせて欲しいと申し込みます。

樹里は桃源の弟子ということで協力してくれることに。

代わりに付き合って欲しいところがあると言われ付いて行った先はショッピングでした。

2人で街を歩いている時、デート中の瑠衣とアルにばったり遭います。

樹里は2人を無理やり誘い4人でお茶をすることに。

樹里は瑠衣が夏生のことを好きということに気づきあえて夏生にイチャつきます。

あからさまに不機嫌になる瑠衣。

そして樹里は夜の街へと出勤するのですが、客に怒られ酒を頭からかけられてしまいます。

それでも笑顔で対応する樹里にプロ意識を感じ尊敬する夏生。

「女優さんも顔負けですね」

すると樹里の表情が変わり今回の取材の件はなかったことに、と断られてしまします。

取材拒否されたことを桃源に相談すると、急に扉を閉ざしたということはその先に財宝がある可能性が高い、腕の見せ所だとアドバイスされます。

夏生が行き詰まっている時、夏祭りに誘われます。

両親と離れ、瑠衣と二人きりに。

「その・・・ごめん」

「謝んないでよ。まるであたしが惨めみたいじゃん」

意識をする二人。

夏生が取材拒否をされたことを話すと、瑠衣はきっと理由は他にあると話をします。

瑠衣の助言で閃いた夏生は翌日再度、樹里に取材を申し込みます。

夏生のしつこさに観念した樹里は、女優志望だったことを話します。

オーディションは何回も落ちそれでも頑張っていた時に父の入院。

路頭に迷った樹里は女優を諦めキャバ嬢になったのでした。

その時すごく応援してくれていた彼氏に夢を諦めたということをどうしても言い出せず、別れを告げたことを今でも後悔していたのです。

それからは「女優」は見たくも聞きたくもない言葉になったと。

夏生はたまたま近くを通ったエリカと一緒に樹里を連れ、元彼に会いに行くことに。

しかし基樹は去年の秋に白血病で亡くなっていました。

樹里は夏生にこのことを書いて欲しいと言い、また女優を目指す決意をします。

そんな中両親が法事で家を3日間留守にするため、瑠衣と夏生は家で二人きりに。

夜中停電になり、雷が怖い瑠衣と一緒に寝ることになります。

『やっぱりアルといる時とは違う。全然・・・』

夏生がトイレに行っている間、瑠衣は自ら服を脱ぎ・・・!?

感想

陽菜との再会でまたよりが戻るのかと思っていたのですが、結局はっきりと引導を渡され二人は別れてしまいます。

くっついたり離れたり、もどかしさや思い通りに進まない!!

瑠衣はアルを好きになるのを頑張ろうとするのですがやっぱり夏生が好きで・・・。

すごい展開で終わったので12巻も楽しみです。

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