はじめてのケダモノ4巻のネタバレと感想を書いています。
※ネタバレ前に漫画を読みたい方は下の「無料で読む方法」を書いている記事から参考にしてください。
坂巻と付き合うことになった花は不安にさせないために、吟に護衛を外れてもらうことに。
吟には出世や立場は何の支障もないからと伝えるが、吟は「そんなつもりでお前のそばにいた訳じゃない」と言い・・・!?
はじめてのケダモノ 4巻 ネタバレ
抵抗する花を抑えつけ、キスをしたり体を触る吟。
「おまえが好きだと何度言えばおまえに届く・・・?」
吟は自分の想いを全部伝え花が坂巻からもらったネックレスを引きちぎります。
吟に犯された花はぐったりしてそのまま眠ってしまいます。
目が覚めると全裸で隣には吟が。
初めてを寝ている間に奪われたと勘違いする花ですが、吟にしていないと聞き安心します。
「おまえが俺に好きだと言うまでは抱かない。」
しかし体中キスマークを付けられており、坂巻に対しての罪悪感で苦しむ花。
こんな私、先輩にふさわしくないよ。
自分を大切にしてくれる誠実な坂巻のことをこれ以上裏切りたくないと思った花は吟から逃げず向き合うことを決意。
しつこい吟に「私は絶対に吟を好きにならないから!」とはっきり言います。
花は家を抜け出し早朝から坂巻の元へ。
花の様子を感じ取った坂巻はゆっくりするため坂巻組が時々使っているホテルへ。
そこで坂巻は花の首元についているキスマークに気がつきます。
「誰かに乱暴されたの?もしかして吟さん・・・?」
花が自分が望んだことではないと言うと坂巻は花をベッドの上へ。
何があっても花のことを全部受け入れると言い優しくキスをする坂巻。
坂巻の優しさに涙を流しながら改めて好きだと感じる花。
「私こういうことするの、最初は先輩がいいです・・・」
坂巻は優しく温かく花を丸ごと包むように抱いてくれます。
ついに身も心も結ばれ幸せいっぱいの二人。
そうして二人は一緒に住むことになります。
一方吟は組を抜けさせて欲しいと組長に申し出ていました。
花と坂巻は3ヶ月後に挙式が決まり、ドレスを決めている真っ最中。
私本当に先輩と結婚するんだなぁ。幸せ。
組長も花の花嫁姿を見られる日が来るとは・・・と感極まり喜んでいます。
その時、天堂組の若頭が入り込んできました。
「おやっさん!吟が組抜けしたって本当ですか!?」
吟は1ヶ月前に組を抜けて家を出て行きました。
吟の名前を聞き動揺する花。
忘れたい。私は先輩と幸せなんだから。
若頭の榊は坂巻のことをあまりよく思っていない様子で・・・!?
はじめてのケダモノ 4巻 感想
自然に花と距離を縮めて愛を育む坂巻先輩と、強引に関係性を求め気持ちをぶつける吟。
4巻は坂巻と吟がすごく対照的に描かれていた巻でした。
吟と結ばれたのは意外でしたが、個人的には吟より坂巻先輩の方が好きなので嬉しかったです。
初めてのシーンもすごく自然で二人が愛し合っているのが伝わりました。
逆に吟派の方には辛い巻になってしまうような展開ばかりでした。
組を抜けた吟が今後どうするのか楽しみです!
ネタバレでは物足りない人は、ぜひ無料で読む方法を参考にして漫画の方も読んでくださいね♪