クイーンズクオリティ4巻

クイーンズ・クオリティ4巻のネタバレ感想と漫画を無料で読む方法を書いています♪

自分の中にいる黒の女王と出会って支配する側になる資格を得た文。
新たな試練として自分の中の「黒の女王」を殺すことを課せられて・・・!?

クイーンズ・クオリティは無料で読むことのできる漫画です。
ネタバレより漫画を読みたい方は、下の記事を参考にしてくださいね♪

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※ここから4巻ネタバレです!

クイーンズ・クオリティ 4巻 ネタバレ

文の中にいる黒の女王と白の女王。

彼女らを従え「真の女王」になるのです。

飲み込まれて消えてしまう前に・・・。

もうすぐ期末テスト。

黒の女王のことばかり考えていた文は全く勉強をしていませんでした。

そこで学年トップの玖太郎に教えてもらうことに。

憧れていたカフェに行き普通の高校生のような時を過ごします。

どうしよう。また好きな気持ちが大きくなる。気づかれませんように。

玖太郎が一人の時を狙いアタルが接触してきました。

「取引しない?掃除屋くん」

アタルは、玖太郎が知らない文のことを教えてやると条件を出してきます。

「あの子あんたのいないとこで俺にキスしてくれたんだから。」

気になる玖太郎はその夜アタルの指定の場所へ一人で行くことに。

しかしそれはアタルの罠だったのです。

アタルはムシ憑きの奴をムシを使って操り玖太郎を殺そうとしてきます。

玖太郎が死ぬことによって文が絶望し完全に落ちて黒の女王にさせることがアタルの狙い。

その時ヨシツネやトマスが助けに入り玖太郎は助かります。

アタルは相当追い詰められていたようで倒れ、情報を聞き出すために意識が戻るまで治療をすることに。

その日、文は夢の中で黒豹に出会い頼みごとをされます。

「どうかあの子を、アタルを助けて欲しい」

ヒトエは話の途中で何者かによって消されてしまいました。

文と玖太郎は夜、アタルの心間に入り掃除をすることに。

そこで銀色の髪の少年に出会い捕らえられてしまいます。

アタルをムシ遣いにし、文をQにしようとしていた黒幕はこいつだったのです。

文は一方的に大量に悪意を打ち込まれ抵抗もできないまま自尊心を侵されていきます。

玖太郎は全部を守ろうとして迷ったら何も守れないと考え、アタルが死ぬのを覚悟で精神の中の檻を破壊し文を助け出します。

少年と付き人(ヤナギ)は撤退。

玖太郎は強めの浄化の要領で苦しむ文を治します。

一旦戻ろうとする二人ですが、アタルの悪意の元を取り除くか殺すかをしないと爆発してしまうことを知り奥へ進む覚悟を決めます。

アタルの悪意の侵食や、黒の女王の暴走がどんどん酷くなる文。

途中意識が途切れてしまいそうになりながらも玖太郎に支えられアタルを見つけ出すことができます。

しかしアタルの悪意に侵食され黒の女王が出てきてしまいます。

「さあ、手始めにその目障りな掃除屋を絞め殺せ」

アタルに命令され玖太郎の首を締めるのですが、玖太郎に呼び戻され戻ることができます。

「俺のお姫様、戻ってきてくれ」

そしてついにアタルの親ムシが出てきました。

戦おうとする文に玖太郎は、お前はお前の仕事をするんだと言います。

「わかったんだろ。黒の女王の”殺し方”」

次に目を開ける時、自分が自分でいられるようにと祈りながら文は目を閉じるのでした。

クイーンズ・クオリティ 4巻 感想

第4巻は、文が乗り越えるべき課題に向き合ったところまでが描かれており、一つのクライマックスの序章ともいえます。

冒頭から息詰まるような展開が続き、ハラハラが止まりません。

過酷な中でも毎度のことながら二人の切ない恋心が伝わり、キュンキュンな場面もあって良いです。

この漫画は本当に奥深い。5巻の発売が今から待ち遠しいですね!

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