蜜夜婚5巻

蜜夜婚5巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介します!

期間限定の嫁ではなく妻として添い遂げたいと思い悩むようになる翠。

そんな時、突如白銀が行方不明に!
鵺や夜斗の助けを借りながら夫を探す翠ですが!?

※ネタバレより漫画を読みたい方は、下の記事を参考にしてくださいね♪

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ではここから5巻のネタバレです!

5巻|ネタバレ

「お前たちは招かざる客。なんのつもりで参った。我の邪魔をしようと言うなら容赦はせぬ」

白銀を誘い出し2週間も閉じ込めていたのは梅の木でした。

どうして白銀さんを?
なんのために?

梅の木は護るべき村を見捨てた白銀が許せなかったのです。

しかし護り神を先に見捨てたのはむしろ村人たちでした。

白銀への浄めをおろそかにし村を護る力を奪っていたのです。

理由を聞いても梅の木は尚白銀を「冷酷で無慈悲」だと責め立てます。

「白銀さんは見捨てません。約束は必ず守る人です。」

理不尽に白銀に八つ当たりをしている梅の木に翠は怒りを見せます。

「あなたが白銀さんを責めるなら私は白銀さんを護ります」

花嫁相手に喧嘩をするなんてさすがに筋違いだと梅の木は呆れ、白銀たちを見逃してくれました。

「白銀様を許す気持ちにはまだなれないから四、五十年は顔見せないでよね」

翠の行動のおかげで無事白銀を助け出すことができました。

翠は夜斗に言われた言葉をきっかけに、より白銀の妻であり続けることを強く望むようになります。

探してもいいのかな。
白銀さんの花嫁の1人に過ぎない私がずっと白銀さんの傍にいられる未来を。

しかし白銀にとっては自分の想いが重荷になるかもしれないと翠は葛藤を続けていました。

ある日、翠がいつもの萩の下でランチを食べていると、散歩中の秋田犬が寄ってきます。

秋田犬(太郎)は強力な力で近くの雑鬼たちを浄化。

太郎の飼い主は高校の同級生・三笠でした。

翠は印象に残らないように当たり障りのない会話をし翌日から場所を変えてランチを食べるのですが、どこの場所に変えても犬が寄ってきます。

なんでだろう?
悪いものでは決してない。むしろ・・・。

不思議に思って白銀に相談し会ってもらうことに。

翠の見立てどおり太郎の霊格は高く三笠の護り神だということが分かります。

「護り神としてあの犬はお前を主人の嫁に選んだのだ」

太郎は翠であれば守護する家の嫁にふさわしいと見込んだのです。

白銀は「今はまだその時ではない」と伝えるのですが、いずれの候補にと考えます。

その話を聞いた緑は思わず「嫌です」と心の声が飛び出しそうになりますが、ぐっと我慢をします。

その頃、白銀は太郎の飼い主・三笠を偵察していました。

性格も財も申し分のない良い男。

願っても無い降嫁先なはずなのに、なぜか白銀はそれが気に入りません。

わかっている。これは翠への執心だ。
だが愛おしい花嫁だからこそ早く我らから解き放たなくては。

一方、翠と三笠の仲は縮まっていき友達関係に。

本当ならそっと離れていくのがいつもの翠。

しかし三笠は特別なのかもしれないと思っていました。

いつか白銀さんの言うように人の世で心通う誰かと出会うことがあるかもしれない。

翠は白銀にとってもそうする方がいいと考えるようになります。

その気持ちを感じ取った白銀は嫉妬に狂い始めます。

白銀の執心が白銀の中に穢れを生みます。

帰ってきた翠に息つく間もひたすら容赦なく快楽を与える白銀。

いつもの楽しむような触れ方ではなく、強引に何度も責めあげてくるのです。

「言え翠。俺が欲しいと言ってくれ」

白銀の穢れは自分のせいだと気づいた翠は安心させるために嘘をつきます。

「心配しないで。花嫁を降りてからのことはちゃんと考えます。きっと誰かと幸せになれます」

翠の言葉はさらに白銀の穢れを増幅させることに。

「許さぬ誰も。誰も許さぬ。」

もはや翠への執心は白銀を祟り神にさえしようとするのです。

白銀は自分の想いを翠に伝えます。

「俺は奪われたくないのだ。おまえを。俺はおまえの夫でいたいのだ。ただ一人の。」

「ずっとずっと白銀さんの妻でいたい。白銀さんのものでいたい」

6巻へ続く

感想

ついについに翠の素直な本音を伝えることができました!

いつもの優しい白銀さんも素敵ですが、嫉妬に狂った時の強引な白銀さんかっこいいです!

こんな白銀さんの一面を見れて最高です。

今後どのように問題を解決していくのか次巻も楽しみです♪

漫画を読みたい方は、ぜひ無料で読む方法を参考にしてくださいね♪( ´▽`)

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