嘘、ときどき微熱2巻

嘘、ときどき微熱の漫画を無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介しています♪

海外研修帰りの吉乃先生は、涼子の別れた夫の弟でした。
兄より先に好きだったと告げる吉乃に戸惑うも涼子は彼と恋におちてゆき!?

2巻のネタバレの前に漫画を無料で読む方法から説明しますね♪

嘘、ときどき微熱を無料で読むには?

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嘘、ときどき微熱全巻

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次に2巻のネタバレを紹介しますね♪

2巻 ネタバレ

「今夜空いてますか?涼子さん。あの夜の続きをしよう。」

想いが通じあった二人。

体を重ねる関係になるのかと思いきや涼子は吉乃の誘いを断ります。

たった一年とはいえ義弟だった人とそういうことをするのは、モラル的にどうかと考えたのです。

二人は言い合いになり喧嘩に。

吉乃先生は全然抵抗はないんだろうか?
元兄嫁と寝ることに・・・。

そんな中、涼子は元旦那と再会します。

自分でも驚くくらい自然に「おめでとう」と言うことができた涼子。

そう言えたのは吉乃先生がいてくれたからでした。

元旦那はあろうことか涼子をホテルに誘ってきました。

兄と涼子がお泊りをしたと勘違いをし感情的になる吉乃ですが、お泊りなどしていませんでした。

ホテルに誘われた涼子は元旦那の顔を殴りはっきり断っていたのです。

そのことがきっかけで吉乃を拒んでいたのは、自分の中でセックスは寂しい記憶しかなかったからだということに気づきます。

「あたしずっと人の体温だから温かいんだと思ってた。でも違うんだね。吉乃先生があたしを想ってくれるから温かいんだね。」

ホテルの部屋で夜景にシャンパン。

バツ1の30女の涼子には少し照れくさいシチュエーションの夜、二人はついに結ばれようとしていました。

全てを乗り越えて今夜・・・。

そう思っていたのにいよいよという時、吉乃の携帯に電話がかかってきます。

「すみません涼子さんオレ帰らなくちゃいけなくなりました。本当にすみません。」

顔を見ることもなく吉乃に置いていかれてしまった涼子。

理由もわからずモヤモヤしていた涼子ですが、あの夜吉乃は患者兼元カノの元に駆けつけていたのだと知ります。

別に急患なら昨夜そう言えよ。
だけど鳴ってたのは病院用の携帯じゃない。
ねぇどうして彼女の電話を選んだの。

嫉妬に狂い涙を流す涼子に吉乃は過去のことを話してくれます。

兄と涼子が結婚したと知った時、涼子を忘れるために彼女と付き合ったと吉乃は言います。

「自分でも大嫌いな昔の俺と決着がつかないままでは、椎名(元カノ)に謝ってちゃんと別れ話をするまでは、あなたを抱いちゃいけないって。」

なんのわだかまりも無くなった二人は改めて初めての夜を過ごすことができます。

京都に一泊旅行に行く予定だった当日、涼子は風邪をひいてしまいます。

旅行はキャンセルすることになったのですが、心配した吉乃が家に看病をしに来てくれました。

二人でいる時にタイミング悪く涼子の母がやってきます。

母はマナー講師でとても厳しい人でした。

元旦那の弟でさらに医者一家の高橋家の人間だとバレたら大変なことに。

吉乃を守るため母には全て内緒にすることに。

しかし涼子が心配する必要ないくらい吉乃は完璧で母も注意するところがないほど。

実は母、吉乃を見た時から元旦那の弟だと気づいていました。

全てを見抜いていたにも関わらず反対しなかったのは、涼子の幸せを本当に願っているからでした。

「涼子がもう一度高橋家の人間を選んだということは、結婚なんかしなくても幸せを見つけたんだな。あの子が幸せと思ってるなら反対する理由なんかない。」

母にも公認され、ますますラブラブな二人。

二人は前回の京都旅行のリベンジへ。

「浴衣姿がみたい」とお願いをする吉乃ですが、涼子には「面倒くさい」と断られてしまいます。

「しんどいってわかってんだから浴衣は着ないし、それにそんなことで吉乃先生に甘えるわけないでしょ」

ある日、同級生で美容外科医の藤枝が心理カウンセラーの涼子を引き抜きにやってきます。

涼子は断るのですが、引き抜きの話を人づてに聞いた吉乃は機嫌が悪くなります。

「オレに話す必要はない?それとも必要がないのはオレですか?京都には一人で行ってきます」

吉乃が怒る理由が全く理解できなかった涼子。

「他人ですら頼られることは嬉しいもんなら彼女に頼ってもらえないってどんな気分なんだろうな。」

藤枝にアドバイスをされ、気遣ったつもりが傷つけていたんだと気づくことができた涼子。

涼子は慣れない浴衣を着て吉乃の止まっている京都の旅館へと走ります。

「私はこんな性格だから甘えたり頼ったりすることが苦手だけど、でもあなたのことは大事。」

「オレといるこれからは甘えも心配も迷惑もオレにかけることを頑張ってください。今まで足りなかったものは全部オレが埋めてみせます」

やっと本当の恋人同士になれた気のする二人なのでした。

3巻へ続く

感想

ストーリー構成も展開も北川先生らしさが現れていて面白かったです!

ヒロイン・涼子さんの自立していて男に媚びていない感じが好感持てました。

嫉妬や泣き顔を必死に隠すところなど愛おしく感じます。

禁断の恋愛はやっぱりドキドキしていいですね♪

ネタバレで物足りない方は、ぜひ漫画も無料で読んでみてくださいね♪( ´▽`)

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