やんごとなき一族1巻

やんごとなき一族を無料で読む方法と、1巻(1話〜4話)のネタバレを紹介しています。

ネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね♪

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次に1巻ネタバレを書いていきます♪

1話|止ん事無い事情

ある日、彼氏の健太にプロポーズをされる佐都。

もちろん大好きな健太からのプロポーズを受けるのですが、健太の実家はあの超高級住宅地・芦谷の旧家。

実は反対をされていました。

しかし健太が「本人にあってくれたら絶対いい子だってわかるから」と説得してくれたおかげで、わかってくれたのです。

あまりに身分が違いすぎるため、心配する佐都の母ですが、佐都は格差があっても健太となら乗り越えていけると思っていました。

「健太は良いとこのおぼっちゃまだけど、あの通り庶民的だし向こうの家はお兄さんが継いでて健太は次男で楽だし。」

そうして佐都は健太の父に呼ばれ芦谷の実家へと挨拶にいきます。

しかし健太の父・圭一には門前払いされ、佐都は敷地にさえ入れさせてもらえませんでした。

「佐都さんとやら自分の身の程を知っているのなら、二度とこの場所に足を踏み入れるような恥ずかしいマネはできないはずだ。」

自分だけではなく母をも侮辱された佐都は、あまりにも悔しくて自分の判断を鈍らせます。

本当にこのまま健太と結婚していいの?

佐都の家に借金がある事を知る圭一は、手切れ金として佐都に一千万の小切手を差し出します。

お金は受け取らず、佐都は健太と別れる事を決意します。

しかし健太は納得できませんでした。

「俺はもうあの家を見切った。佐都の身内にだけ認めてもらえたらそれでいい。あの場所(佐都の実家)だけが俺の家庭だった。」

結局、佐都は健太と別れることができず、駆け落ち同然で入籍をします。

健太が入籍したと知った圭一は大激怒。

しかし健太を失うのと佐都を受け入れるのでは、健太を失うことの方が圭一にとってはダメージは大きいものでした。

なぜなら圭一は自分の会社を継ぐのは長男・明人ではなく、次男の健太だと考えていたからです。

そこで圭一は佐都を深山家に受け入れることになります。

2話|深山家の花見

圭一は二人の結婚を認め、毎年桜の季節に実家の庭園でやるパーティー(花見会)に誘います。

深山家の花見会は、政治家や財界人や関西の有力者たちが一斉に集まる大規模なものでした。

そんな会で佐都を紹介するというのです。

健太は佐都のためを考え、まずは自分が父や周りと話すから紹介の場はまた別の日にと言ってくれました。

花見会当日、佐都はパーティーのことが気になっていました。

そんな時、母から高価な桜模様の着物を譲り受けます。

佐都はその着物をきて花見会に参加をすることに。

ちゃんと認めてもらうために、私自身がきっちりご挨拶するべきだ。
大丈夫!!この着物ならきっと深山家一族にも気に入っていただける。

勇気を振り絞って深山家へと足を運ぶ佐都ですが、この着物のせいで大恥をかいてしまうことになります。

桜の季節にはぴったりだと思っていた着物ですが、桜が満開の時期に桜柄を着てくるのはマナー違反だったのです。

それを知っていながら長男の嫁・美保子は、わざと佐都に恥をかかせます。

美保子は気に入らなかったのです。

健太のことが好きだったけど彼女がいると知り諦めて明人で手をうったのに、健太の彼女がただの一般人だったからです。

さらに社長夫人の座を奪われまいと必死でした。

3話|圭一のスピーチ

花見会には、三男夫婦(大介とリツコ)も後からやってきました。

美保子とはまた違う迫力のゴージャスさで佐都は圧倒されます。

自分とは世界の違う人たちに囲まれて孤独感を感じていました。

そんな中、圭一のスピーチが始まります。

なんと健太と佐都には深山家の母屋の隣に住んでもらうと話しているのです。

現在、隣には長男夫婦が住んでいるのに。

「絶対に嫌だ」と反対する健太と佐都、そして「追い出されるなんて絶対許さない」と言う美保子。

しかし父の決定は絶対なのです。

美保子は乱心し周りに八つ当たりをします。

それがきっかけで深山家は言い合いの大喧嘩に。

気高い一族だと思っていた深山家も内側は問題だらけだったのです。

健太はこんなことになってしまったことを佐都に謝り涙を流します。

「あれがうちの実態だよ。佐都の家庭が羨ましいよ。なんでうちの家族はあんな風になれないのかな。」

佐都は健太の思いを知り覚悟を決めます。

「ねえ健太、私たちあの家に入ってみようか。健太は本当は自分の家族が大好きなんだよね。変わって欲しいと思ってるんだよね。だったら二人で頑張ってみない?」

4話|佐都の嫁入り

佐都は健太と二人でこの問題だらけの深山家を変えるために、父たちが住む母屋の隣に住むことに。

(長男夫婦は中之島のタワーマンションへ)

「健太が健太でいるかぎり私は支え続ける。健太が背負った運命一緒に背負うから。」

佐都の教育係りとして義姉・美保子が教えることに。

旧家を任されることは並大抵のことではありませんでした。

そんな中、療養で別荘にいた健太の祖母が帰ってきます。

健太の祖母や叔母は、とても厳しい人で佐都のことをよく思っていませんでした。

叔母たちに散々嫌味を言われる中、祖母だけは佐都のことをかばってくれました。

祖母からお土産で「みなさんにお出しして」とお菓子を任される佐都。

しかしお菓子は4つしか入っておらず、それも凄く美しい和菓子でした。

切り分ければ美しさが台無しになり、かといってみんなに配るには数が全然足りません。

祖母に女主人として試されている佐都は、最初の難関をクリアできるのか!?

感想

高級住宅街で有名な芦谷ですが、上流の生活は私の想像をはるかに超えていました!

羨ましいと感じる反面、大変だなと思う気持ちの方が大きいです。

どんなに見下されても侮辱されても、健気に頑張る佐都を応援せずにはいられません。

ギスギスしている家族を2人が更生させられるのかも楽しみです!

面白いので興味のある方は、ぜひ漫画も無料で読んでみてくださいね♪

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