あせとせっけんの漫画を無料で読む方法と、1巻のネタバレ感想を紹介します。
この漫画は、多汗女子と嗅覚男子の甘いラブコメです♪
ネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね!
あせとせっけんを無料で読む方法
あせとせっけんを無料で読むには“U-NEXT”というサイトを使います。
U-NEXTは映画やドラマ、漫画(電子書籍)などを見ることのできるサイトです。
ではなぜ無料で読むことができるのか詳しく説明しますね。
U-NEXTは本来、月額料金を払って利用するサイトなのですが、初めての人なら全員31日間無料でお試しすることができます。
さらにサイト内で使える600円分のポイントをもらうことができこれは漫画にも使えます。
ポイントを使えば「あせとせっけん」の漫画をどれでも好きな巻、無料で読むことができるんです!
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1話|君のにおいを嗅ぎに来ます
株式会社リリアドロップ
女性に絶大な人気を誇る化粧品&バス用品メーカーです。
その商品のイメージ通りに華やかで素敵な社員さんたち。
そんな会社に申し訳ないほどそぐわない八重島麻子(26)の朝の日課は、汗の拭きとりと消臭。
人より汗っかきな麻子は、小さい頃「汗子」と呼ばれてからかわれ、以来ずっと制汗・消臭ケア用品が手放せないのです。
汗をかかないよう極力動かず目立たずの日々。
麻子の生活は常に汗対策に支配されていました。
ある日、リリアドロップ夏の新商品のせっけんを会社のエントランスで見つけた麻子は、思わず嬉しくてかけより眺めていました。
(リリアドロップのせっけん大好き)
(使うとこんな私でもゆりかごの中のように安心する香りに包まれる)
すると後ろから麻子の首筋を匂う男が現れます。
匂いを嗅いできたのは、商品開発部プランナーの名取香太郎でした。
「今、きみの匂いにビビッときた!」
「もっとじっくり嗅ぎたいので少々お時間頂けますか?」
麻子は強引に個室へと引き込まれ匂いを嗅がれます。
名取は麻子が使っている匂いの元全てを当ててしまうほど、人一倍鼻が利く男でした。
「俺はあなたの匂いを嗅ぐとすごくインスピレーションが湧きます!」
しかし最初に嗅いだ時と今の麻子の匂いでは微妙に違いました。
どうしても最初に嗅いだ匂いをもう一度嗅ぎたいと思った名取は、「会社のため!」と言って麻子にお願いをします。
「これから毎日一週間、俺は君のにおいを嗅ぎに来ます!」
それから名取は本当に毎日麻子の匂いを嗅ぎにやってきました。
せっけんを作っているというのは本当のようで、売れ筋商品の立て役者として社内では有名人のよう。
新作の命運がかかっているとなれば、断る訳にもいかず麻子は協力をすることになります。
時にはいつだれが来るかも分からない給湯室で。
(汗・・・ちゃんとケアできてないのに・・・っ)
名取は匂いを嗅ぐとどんどんアイデアが閃いている様子です。
ある日、名取は今更ながらに質問をします。
「におい嗅がれるのってやっぱり嫌ですか?」
もちろん抵抗がないわけではありません。
麻子の気持ちを汲み取った名取は「自分ばかりいい思いして申し訳ない」と言います。
しかしリリアドロップのせっけんファンの麻子としては、もうすでに”いい思い”をさせてもらっていました。
「私大好きなんです。リリアドロップのせっけんが。」
「だからいい思いなら多分ずっと前から私の方がしています。ありがとうございます。」
リリアドロップの製品を楽しそうに話す麻子を見て、名取は冬の新作にもさらにやる気がでます。
いよいよ明日は名取が冬の新作のプレゼンをする日。
結局、名取が求める最初の匂いを一度も出すことが出来ず、麻子はそればかりが気がかりでした。
翌朝のプレゼン当日。
麻子が出勤すると名取が入り口で待ち伏せていました。
名取は週末でげっそりやつれており、麻子を人気のない場所へ連れていき、匂いを求めます。
「めちゃくちゃ頑張ったんです!だから土日の分ガッツリ匂い嗅がせてください!」
名取は麻子の身体に顔をうずめ目一杯匂いを吸い込みます。
土日はプレゼン資料作りに奔走していた名取ですが、文面考えている間、麻子の匂いが嗅ぎたくてしょうがなかったのです。
「完全に八重島ロスでしたよ。」
そして名取は以前サンプルで作ったせっけんを麻子に大量にプレゼント。
すごく良い香りに包まれた麻子は、幸せいっぱいで喜びます。
すると麻子から名取がずっと嗅ぎたかった最初の匂いが。
その匂いは「麻子が幸せ」を感じた時にでる分泌液がキーだったのです。
「俺は八重島さんが幸せを感じた時の匂いが一番好きです!」
麻子は匂いを再現出来てホッと一安心。
「最後にもう一度出せて名取さんに喜んでもらえて良かったです。」
「・・・最後なんて言わないで下さい。もっとじっくり・・・」
名取は思わず麻子のスカートの中に手を入れそうに。
麻子は驚いて名取を突き飛ばし逃げてしまいます。
(どうしよう、どうして名取さん・・)
(あんなやらしい触り方・・・)
その後、社内で鉢合わせても麻子は避けてしまっていました。
すると名取からお詫びのメールが届きます。
麻子は名取のお詫びとお礼の好意を丁寧に断り会社を出ます。
(思えば私にはもったいない日々だったなぁ)
(私の大好きなせっけんを作ってる人が名取さんでよかった)
電車で帰っていると、匂いを嗅いでくる痴漢にあいます。
怖くて怖くて仕方ない時、名取が助けてくれました。
安心した麻子の目からは涙が。
名取は麻子からのメールを見ていても立ってもいられず、走って追いかけ麻子のあとを尾けていたのです。
「嫌なんです。このままあなたとの繋がりが何もなくなってしまうのは・・・」
名取の気持ちを聞いた麻子も自分の気持ちを伝えます。
麻子は名取になら匂いを嗅がれるのは嫌じゃないと思っていました。
「むしろもっと・・・。」
2人はそのまま麻子の家で一夜を共に過ごします。
感想
エロ系かと思い読まずにいましたが、レビューがあまりにも良いので読んでみました。
すると大正解!面白くて一気読みしてしまうほどです!
中身はいたって健全(?)なラブコメで、2人のやりとりにほのぼのします。
全話ネタバレ書いていきますが、文面では伝わりにくいと思うので、漫画が気になっていた方はぜひ無料で読む方法を参考に漫画も読んでみて下さいね♪