あせとせっけんの漫画を最新刊までどれでも無料で読む方法と、4巻のネタバレ感想を紹介しています。
※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪
前回、恋敵になりそうだった名取の後輩女子・こりすと打ち解けてしまったり、北海道へ誕生日旅行に出掛けたり幸せな時間を共にして彼女としてもレベルアップ中の麻子。
そんな中、ついに名取から同棲のお誘いが!?
27話|周知開始
2日目札幌。
この日も早くから初めての街を2人で巡り美味しいものをたくさん食べて、大切な人の大切な一日を二人で一緒に過ごしました。
楽しかった旅行も終盤を迎え、二人は飛行機へに乗り込みます。
別れ際、名取は人気がなくなるのを待って麻子の匂いを嗅ぎます。
「2日間ありがとう。最高の誕生日だった。」
翌日、麻子はさっそく会社の同僚に話を聞かれます。
相手が名取だと知った同僚たちは驚きつつも温かく祝福してくれました。
結局、昼休みだけでは時間が足りず退社後も女子会をすることに。
こんな風に過ごす時間は初めてで麻子は幸せを感じていました。
そんな中、麻子は名取から同僚に紹介したいとご飯に誘われます。
28話|紹介
週末、緊張気味で名取の同僚が待つお店へと向かいます。
海外ドラマの一コマのようにオシャレな商品開発部の同僚たちに最初は緊張していた麻子ですが、こりす含め気さくな人たちで安心します。
名取の同僚たちは最近の名取の浮かれっぷりを麻子に話してくれます。
そして温かい言葉をくれる名取に涙がでそうになるほど嬉しい麻子。
「どんなところが好き?」と聞かれた麻子は「胸がいっぱいになる言葉をたくさんくれるところです」と話します。
こりすが名取を好きなことに気付いていた沙織はこっそりこりすを気遣いますが、こりすは本心から二人の幸せを願っていました。
29話|転機
11月、名取の元に部屋の更新通知が届きます。
今回も更新しようと思っていた名取ですが、ふと麻子が来てくれた時にあらゆる点で手狭に感じることを思い出します。
思い立った名取はすぐに麻子に電話し、唐突過ぎるかなと思いながらも同棲の話を持ち掛けます。
はにかみながら「嬉しいです」と言ってくれると期待していた名取。
しかし麻子の声は暗く「考えさせて下さい」と言われてしまいます。
落ち込んだ名取は、仲の良い開発部の涼村と、同期であり3年間付き合った彼女にフラれたばかりの立石に相談に乗ってもらうことに。
30話|男と女
話を聞いた涼村はまずメリット、デメリットを挙げ話していきます。
デメリットとして一番大きいのは「恋人とはいえ他人と生活を共にした時の精神的負担」だと涼村は話しますが、経験者の立石はそうは思いませんでした。
好きな子と暮らすのにデメリットなんてないと立石は話します。
そんな立石が彼女と別れた原因は、「子供が欲しい」と話す彼女の言葉がプレッシャーとなってしまったからでした。
地位や経済力を示した上でちゃんとプロポーズしたかった立石ですが、彼女はそんなこと求めておらず、すれ違いが生じ待ちくたびれた彼女は立石のもとを去ってしまったのです。
立石は自分のしょうもない見栄で別れたことを後悔していました。
大事なのは同棲で生じた問題を二人で解決することだと、経験者から聞くことができた名取。
名取は自分の気持ちを伝えるべく麻子の家へと向かいます。
31話|はじまりへ
名取は「一緒に暮らそう」と思い立ったのは、家の更新がもうすぐで都合がいいとかそんな単純な理由ではないことを麻子に話します。
実は名取の中にはだいぶ前からその欠片があったのです。
少しずつ家に麻子の私物が増えたり、家でたわいもなく過ごしたり、そして出張の帰りに「おかえりなさい」と言ってもらえただけで嬉しかったり。
そういう積もった嬉しさが明確に望みになったのが昨日でした。
一方、同棲を提案された時は頭が真っ白になった麻子ですが、それと同時に声を失うほど嬉しい気持ちになりました。
一緒に暮らすのが嫌なわけではなく、ダメな自分を知られて幻滅されるのが怖くて不安なのです。
麻子の気持ちを知った名取は、「麻子さんがダメだなって感じる部分だって知りたいし、俺のことも知って欲しい」と話し泣いている麻子を抱きしめます。
「やっぱり俺は暮らしたいので話そう。麻子さんの不安が拭えるまでいくらでも待ちますから・・・。」
名取の言葉で心が軽くなった麻子は同棲することを決めます。
一日一日を2人で過ごしながらちゃんと2人で納得できたならその時は・・・。
32話|会議しなくちゃ
週末、2人は一緒に住む家の間取りや希望などを考えることに。
まずは理想の間取りや欲しい家具、やってみたいこと譲れないこだわりなどを自由に付箋に書いて発言していきます。
洗面台は独立で、石鹸置き場が欲しい、風呂掃除は名取が、料理は麻子が、ベッドシーツの洗濯頻度などなど、どんどん具体的なことが決まっていく中、麻子は気がかりなことがありました。
もし一緒に住むことになれば両親に言わなければならないということです。
まだ父親に交際相手がいることも話していない麻子。
一人暮らしを始める時でさえすごく心配していたのでさすがに無断で同棲を始める訳にはいかないと思っていました。
実は名取もまだ麻子のことは両親に話していません。
二人は具体的にことを進める前に、まずは両親への挨拶をすることになります。
33話|教えてくれないか
麻子の親に会う前に名取は麻子には言わず麻子の弟・桂太に会うことに。
「もう一度俺を値踏みして欲しいんだ!」
以前桂太に「軽い女遊びの一人なんじゃないかって本気で疑ってる」と言われた名取は、どういうところがそういう印象を与えてしまうのか聞きたいのです。
もし態度や言動に出ているのなら改めたいと思っていました。
桂太は「モテオーラ」が出ているところだと睨みつけます。
仕事も女もなんでもデキますというオーラが名取からは出ているのです。
桂太は少し意地悪し、父親が厳しい人だというイメージを名取に植え付けます。
意地悪する桂太ですが、反対はしませんでした。
麻子だってもう一人の大人だし2人で話し合って決めたことに対して、親ならともかく弟がとやかく言うのはお門違いだと解っているからです。
その頃、麻子は自分の不安を少しでも取り除くため名取にお弁当を作っていました。
34話|お弁当
名取の嫌いな食べ物は入れていないし、しっかり味見もしてちゃんと美味しく、見た目もレシピ通り完璧に仕上がったお弁当。
うきうきしながら出勤する麻子。
しかしお弁当作りに没頭しすぎて肝心の名取の今日の予定を確認することを忘れていました。
名取からは忙しくてランチできそうにないとの連絡が。
名取が気を落とすといけないと思った麻子は気を遣いお弁当のことは言いませんでした。
夜まで置いていたら痛むかもしれないし捨てるしかないかも・・・と落ち込んでいた麻子。
しかしまた自分の悪い癖が出ていると気付いた麻子は、正直にお弁当を作っていたことを伝えます。
すると15時半くらいに名取から返事が来ました。
喜ぶ名取を見た麻子は言ってよかったと凄く嬉しい気持ちに。
会社に着いた名取に届けようとする麻子ですが、お弁当が液漏れしている事に気が付きます。
給湯室であたふたしていると名取が来てくれます。
名取は液漏れなど全く気にする素振りなど見せず、一口食べて「これめちゃくちゃ好きだ」と言ってくれます。
少し我儘を言えてよかった、喜んで貰えて本当によかった、と満足な麻子なのでした。
5巻へ続く
感想
名取さんの言動が100点満点すぎて(ノД`)
女の子の気持ち解ってらっしゃる。
お互いにお互いを思いやっていて本当に理想のカップル。
そして今回のおまけ漫画がサービスショット過ぎて震えました。
なんかこの二人のアダルトシーンめちゃくちゃ生々しく感じてしまう。
本編ではあまり見れない感じのショットなので嬉しかったです。
ぜひ無料で読んでみてくださいね♪