どうせ、恋してしまうんだ。2巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。
※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪
17歳の誕生日、憧れの水泳部の斉藤先輩にきつい言葉を言われショックを受ける水帆ですが、幼なじみの一人・輝月からキスをされ「彼氏候補宣言」をされます。
泣き虫末っ子キャラのはずの輝月の急接近に大パニックの水帆。
心が揺れ動く中、斉藤先輩からも告白をされて・・・!?
どうせ、恋してしまうんだ。|2巻ネタバレ
斉藤先輩に告白された水帆は悩み過ぎて知恵熱を出してしまいます。
3人が水帆の為に買い出しに行っている間、一人残って様子を見ていた深は思わず水帆にキスしそうに。
一晩寝た水帆はすっかり復活し元気を取り戻します。
目覚めるともう昼過ぎで、外では学校をサボった深が待っていました。
ガリ勉の深が学校をサボるなんて!と驚く水帆。
深は何も食べてないであろう水帆の為にフルーツサンドを買ってきてくれていました。
ガツガツと平らげテンションの高い水帆は靴を脱いでそのまま海の中へ。
「恋」とか「好き」がわからなくなってきたと悩む水帆のことを深は「確かめてみろよ」と言い抱きしめます。
頬を赤らめながら「ドキドキするような相手なら好きってことだよ」と話す深。
強く抱きしめる深に「こんなのそんな簡単にできないよ」と水帆は離れます。
深は自分の気持ちをごまかすように「まじで受け取んなよポンコツ」と言います。
深が確かめてみろと言ったのは、斉藤先輩のことなのに、水帆の頭に浮かんだのは輝月でした。
水泳部の試合がなくなり落ち込む輝月を励ますためにみんなを誘って水族館へ。
いつもと違う女の子らしい雰囲気の水帆を見て輝月はドキドキしていました。
またそんな輝月に対し水帆もドキドキしてしまっているのです。
水族館の後「この後どっかいきたいふたりで」と積極的に水帆を誘う輝月。
自分の気持ちを確かめるのが怖かった水帆ですが、輝月にドキドキしている自分に気付きます。
輝月は水帆を連れ出し二人でカフェへ。
距離の近い輝月に水帆は翻弄されっぱなしです。
そこで輝月は三年生の引退試合も兼ねている水泳記録会の応援に来て欲しいと水帆を誘います。
輝月には昔から水帆の応援が必要なのです。
お手洗いから戻ると輝月が女の子に囲まれていました。
水帆に気付いた女子は「すいません邪魔して彼女さん」と言いますが、水帆が否定する前に輝月が「違います」と関係を否定します。
心のどこかで期待してしまっていた水帆は少し落ち込みます。
しかしその後輝月が「いつか彼女になる人です」と言ってくれ、嬉しく思っている自分がいました。
抜け出した二人を複雑に思う深。
一見クールに見える深ですが、水帆の母が亡くなったのがきっかけで医者を目指しているのです。
駅で二人を待っていた深は一緒に電車に乗り二人の仲に割って入ります。
3人で横並びで座る電車の中で「ずっとこのままがいい」と話す水帆に対し、深は「早く大人になりたい」と話します。
深は無力な子供より、大事な人を守れる大人になりたいと思っているのです。
水泳記録会当日、斉藤先輩も輝月も見事に自己ベスト更新することができます。
記録会のあと、斉藤先輩は水帆を賭け輝月に勝負を挑みます。
勝てば今日こそ返事を貰い水帆と付き合い、負ければ潔く身を引く、と。
輝月はその勝負を受けることになります。
その頃、深も花火大会の準備をする水帆の父に「将来医者になったら水帆にプロポーズしてもいいですか?」と話をしていました。
水帆の知らないところで斉藤先輩と輝月が勝負をする中、花火大会が始まります。
今回の打ち上げ花火は、水帆の父が中心となり先生や保護者に呼びかけ実現したものでした。
水帆の父は、感染症のせいで学校の色んな行事ができなくなってしまった水帆たちを励ましたかったのです。
これからたくさん未来があること、なんだってできること、何度でも失敗できるし何度でも失恋できること、自分を見限らないことを伝えたかったのです。
そして感染症なんかに負けず、誰にも負けない青春を駆け抜けて欲しいという思いがありました。
水帆は花火を見て涙を流します。
そんな水帆の気持ちを察して、深は「輝月たちまだプールにいるんじゃない?」と水帆の背中を押します。
2030年、深は医者になる夢を叶えていました。
その日花束を持ち深が向かった場所は水帆の実家でした。
深は水帆を呼び出し「待ってた、おまえを」と言って・・・!?
3巻へ続く
どうせ、恋してしまうんだ。|2巻感想
ぐいぐいな輝月にドキドキしつつ、深くんめっちゃいい!!
1巻では出番が少ないのもありそこまででしたが、、2巻で深くん推しが増える予感。
まさに私もその一人です(笑)
勉強頑張る理由知っちゃったらもうね、一途なイケメン医者しか勝たんですわ。
今回もたくさんキュンしました。
ぜひ漫画の方も読んでみてくださいね♪