誰かのことを好きなだけの漫画を無料で読む方法と、2巻(5話~8話)のネタバレを紹介します。
「出汁の入ってない味噌汁みたいな恋愛だった」と元カレにふられた唯衣子。
そんな時に出会った年上の美容師・榛名に惹かれつき合うことに。
榛名と付き合って初めて好きな人で心が満たされていく喜びを知り、榛名は自分にとって「特別な存在」だと感じていた矢先、榛名の後輩美容師・三上から「あなただけじゃない」「他の人にも同じことをしている」と言われて・・・?
2巻のネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね。
誰かのことを好きなだけを無料で読む方法
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誰かのことを好きなだけ|5話ネタバレ
お泊りした翌朝、二人はお出かけすることになるのですが「どこに行きたい?」と聞かれ「榛名さんが行ったことない所がいい」と言ってしまうほど、唯衣子は三上に言われた言葉を気にしていました。
どれくらい私のこと特別だと思ってくれてるんだろう
そんな疑問が頭から離れないのです。
フードフェスに来た二人は、偶然にもデート中の元カレ・直樹と派遣の多田に会います。
会場はすでに満席で直樹たちの席しか空いておらず相席することに。
直樹がつい「唯衣子」と下の名前で呼んでしまったことで、二人が付き合っていたことが榛名と多田にバレてしまいます。
好きな人とは安心して頼り合いたいからなんでも話してくれる方が嬉しいと言う多田と、なんでも見せ合うより好きな子にはいつも優しくしたいし甘やかしたいという考えの榛名。
唯衣子は自分がどういうのがいいのか分かりませんでした。
どうなれたら一番特別なのかを考えてしまっています。
その後、席が空いたので別の席へと移る唯衣子たち。
榛名の過去の恋愛を気にする唯衣子に、榛名は「唯衣子のことが一番好きだよ」と言ってくれます。
唯衣子は今までの女の子達が見た時に、自分の方が特別に見えるといいのにと思っていました。
帰り道、まだ榛名と一緒にいたい唯衣子は「今日も泊まっちゃダメかな?」と言います。
その時、榛名のスマホに着信音が鳴ります。
画面を見て一瞬唯衣子が見たことのない冷めた表情を見せる榛名。
電話の相手は榛名の母親で、今榛名の家の前に来ているようです。
母は彼氏と別れるといつも愚痴を言いに来て、母子家庭なのですが昔から恋愛体質なのです。
「会ってみたいな」と唯衣子は言いますが、優しくキスをして帰されてしまいます。
いつも優しくてドキドキさせてくれて好きだと言ってくれて、こんなに榛名のことで頭がいっぱいなのに、唯衣子はまだどこか足りない気がしていました。
誰かのことを好きなだけ|6話ネタバレ
仕事終わりいつものように榛名の家へ。
料理をしていちゃついて一緒にご飯を食べて。
その時に唯衣子は榛名から「来月まで会う時間作れないかも」と言われてしまいます。
理由は店の後輩(三上)の昇格試験があり、閉店後榛名が練習を見てあげることになったからです。
唯衣子は遅くても大丈夫だと言いますが、「無理しなくていいよ」とやんわり断られてしまいます。
今までの恋愛は少し会えなくてもなんともありませんでしたが、今は足りないと思ってしまいます。
もっともっと「好き」で埋めて欲しいのです。
唯衣子は仕事場の自動販売機で直樹と鉢合わせます。
「ああいう男が好きだったんだな」「ああいう余裕あるタイプって軽く恋愛してそうじゃん」と言われます。
腹を立てた唯衣子は「自分じゃないの?」「私が悪いみたいに言ってけど」と言い返します。
「私のことそんなに好きじゃなかっただけでしょ。手近でちょうどよかっただけじゃないの?私も直樹のことそうだったんだと思う。」
一方、三上の練習につき合っている榛名は「俺の時間無駄に使うなよ」と厳しく指導しています。
「いつもなら彼女と会ってる日ですもんね」と話す三上の頬にすっと手を伸ばす榛名。
三上の反応を見た榛名は顔色一つ変えず「お前おれのこと好きなの?」と一言。
三上には榛名が適当に相手を見つけて暇つぶしに恋愛しているように見えて諦めがつかないのです。
三上の気持ちを聞いた榛名は、「いいよ、付き合っても。俺がフリーの時に言ってくれれば付き合うよ」と言います。
しかし三上は誰でもいいみたいに付き合って欲しくはありません。
「榛名さんは普通に恋愛しようと思えば簡単にできるくせに、なんで本当に好きな相手と恋愛しないんですか。」
榛名は誰かを特別好きになったことがありませんでした。
誰かのことを好きなだけ|7話ネタバレ
「普通」が当たり前の人は自分が無意識で前提をつくっていることがわかりません。
みんながあたり前に投げ合う言葉が、三上にはいつも暴力のようでした。
同姓が好きというだけで、みんなが普通に手に入れられるものが自分には手に入れられない気がしていました。
実際、好きな人ができても報われないことばかりです。
みんなが普通に言う恋愛の素晴らしきみたいなものを自分はこのまま知らずに生きていいくのかもしれないと思うと、自分がどこか欠けてるような気持ちになりました。
三上は榛名にこの間言ってしまった失言を謝ります。
三上はただ普通に榛名を好きだから榛名の特別になりたいだけなのです。
前に一度女の人が店に怒鳴り込んできたことがありました。
女の人は「どうしてそんなに簡単に捨てるの。私のこと本当は好きじゃなかったんでしょ」と言っていて、三上は榛名のことをこんなに好きな人にこんなことを言わせるなんて酷い人なんだと思いました。
普通に恋愛しようと思えば簡単にできるくせに、榛名さんは酷いと。
仕事が終わり、三上が店を出ると唯衣子がいました。
唯衣子は榛名と連絡を取れない時間が不安でたまらなく、三上に自分以外の女の人が来ていないか聞きに来たのです。
泣き出す唯衣子の話を聞くと、うまくいってないわけではなくただ時々無性に不安になるのだと。
唯衣子の話を聞いた三上は榛名がちゃんと彼女を大事にしているのだと知ります。
三上は「何も問題ないなら不安になることなんかない」と話しますが、唯衣子は「あなたが言ったんじゃないですか」と言います。
「私だけじゃないって、誰でもいいみたいだって。だから確かめたいだけです。その人たちとは違うって。私のことを本当に好きってことを。」
その時三上は唯衣子のことを「こんな感じだったっけ」と感じます。
最初に店に来た時はもっとふつうの・・・。
「だって恋愛ってそういうものじゃないですか。特別じゃなかったら意味ないんでしょ。」」
そういえば三上は榛名が誰かを特別好きでいる姿なんて知りもしないくせに、勝手に想像して期待していました。
三上が欲しかったのは榛名の気持ちではなく、みんなに「同じ」と言える普通で特別な恋愛だったのです。
誰かのことを好きなだけ|8話ネタバレ
唯衣子の隣の席の菅井さんが今月いっぱいで退職することになりました。
結婚して相手の転勤についていくことにしたのです。
菅井は髪を切ったあたりから雰囲気が変わった唯衣子のことが少し気になっていました。
唯衣子の相手の男に興味が湧き、唯衣子をランチに誘います。
写真を見るとイケメンで、キラキラした恋愛を唯衣子みたいな普通の子がしていると思うとモヤモヤ。
自分は幸せだし夫のことを特別とか完成された関係と思っているけど、最近の唯衣子を見てるとイライラしてしまうのです。
菅井は彼との関係に不安を感じている唯衣子に、「わがまま言ってみれば?」とアドバイスします。
本当に特別だと思ってるなら聞いてくれるんじゃないかと。
唯衣子は確認をするために、そのまま榛名のお店へ。
ちょうど榛名はお客さんの忘れたイヤリングを渡す為店の外で会っていました。
それを見た唯衣子は思わず榛名の腕を掴みます。
お客さんがいなくなった後、唯衣子は謝りますが榛名はいつも通り優しく接してくれます。
「最近私ばっかり好きな気がして不安で・・・」と言う唯衣子を抱きしめ、理由も聞いてくれます。
「仕事でも他の女の人と二人で会わないで」と無茶を言う唯衣子にも「いいよ」と答える榛名。
それでも唯衣子は物足りずもっと榛名を求めます。
「私のこと好き?有一見てると時々私じゃなくてもいいんじゃないかなって思えて不安になるの。」
「好きだよ、でも唯衣子じゃなくても多分同じ事してたよ。」
一緒にいる意味を追求する唯衣子に、榛名は「別れたい?」と聞いてきて・・・?
3巻へ続く
誰かのことを好きなだけ|2巻感想
恋愛は人を変えますね。
本気で人を好きになると幸せな反面、不安にもなって余裕なくなりますもんねえ。
榛名さんのような人なら尚更だわ。
どの登場人物にも共感できる部分あってリアルさを感じます。
最終的に二人がどうなるのか楽しみです!
漫画を読みたい方はぜひ無料で読んでみてくださいね♪