絶対にときめいてはいけない!3巻(9話~12話)のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。
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ふとしたことをきっかけに波多野に「友達になって」と言われ戸惑いながらも承諾したさくら。
楓は二人の接近が気になって仕方ありません。
文化祭の準備中、波多野を警戒し楓がさくらの耳に何かをささやいて・・・?
絶対にときめいてはいけない|9話ネタバレ
耳に触れる感触をキスだと思ってドキドキするさくら。
しかし次の瞬間、楓に「アホ」「おまえはチョロいんだよ!」と説教されてしまいます。
お説教をキスと勘違いしてしまったことが恥ずかしすぎるさくらは、我ながら自分が痛々しく感じ忘れることに。
週末、さくらが出掛けようとした時、コンビニから帰ってきた楓にはちあわせます。
波多野と約束があると聞いた楓は二人のことが気になる様子。
服を気にするさくらに「別に普通」と言って素っ気ない態度をとります。
待ち合わせ場所についたさくらは、スマホを忘れたことに気付きます。
焦っていると気付いた楓がわざわざ持って来てくれました。
波多野は「よかったらこれから俺たちと来ない?」と楓も誘います。
波多野はさくらと友達になるのに、弟である楓に嫌われてちゃまずいと思ったのです。
二人が一緒にいるのが不思議な気がしていたさくらですが、波多野が友達になりたいと言ってくれたのはさくらが声をかけたからで、さくらが声をかえられたのは楓に助けて貰っていたからできたことで、だからこうして二人が友達になるのは自然なことなのかもと納得します。
なんだかんだで3人は楽しい時間を過ごすのですが、楓は波多野がさくらに向ける視線がどうも気になっていました。
家に帰ると、出掛ける前にさくらが楓の為に作ったおにぎりが置いてありました。
好物だと知ってくれていたことが嬉しく、お昼は外で食べた楓ですがおにぎりを平らげます。
そして出掛ける前に服を「普通」だと言ったことは嘘だと話し「かわいい」と褒めます。
嬉しいさくらですが、どう反応をしていいのか分かりません。
ここで変に喜ぶとまた勘違いをし兼ねないからです。
さくらが部屋に戻ろうとすると楓に後ろから壁ドンされます。
「冷静に」と心の中でいい聞かせるさくらですが、ドキドキが止まりません。
「すごいうまかった」と呟き楓は自分の部屋に戻っていきます。
絶対にときめいてはいけない|10話ネタバレ
楓が何を考えているのか分からないさくら。
楓が無自覚なのは知っているさくらですが、どうしても楓の距離感にドキドキしてしまうのです。
「楓はあたしのことどう思ってるの?」
楓はその質問に「姉」と無難に答えようとしますが、自分の気持ちに嘘をつけず「姉っぽいなにか」と言ってしまいます。
家族として少しは仲良くなれたと思っていたさくらは、姉と思われていないことにショックを受けます。
楓がそのことを友達に相談すると、友達には「気になるのは少なくとも独占欲」だと言われ、さらにさくらのことを女として意識するように。
一方、波多野の友人・大輔に夏休みのことを謝られるさくら。
大輔は、波多野の人当たりはいいが他人との線引きが激しいところを心配していました。
波多野の家は自営業をやっていて、そのせいで波多野も昔から人と目が合うと笑うクセがついていました。
しかし顔がいいのもあり周りが騒ぎ始めだんだん勘違いする子が増えていったそう。
中学の時なんかは直接話したこともないような人が家に押しかけてきて、そこら中を物色するわスマホで撮影してネットにあげるわやりたい放題された過去がありました。
それ以来、波多野は女子との距離感に敏感になっているのです。
心配する大輔にさくらは「まだよく知らないけどいい人じゃないかって思うよ」と話します。
そんな中、波多野はさくらが元気がないことを心配してくれます。
楓に「姉っぽいなにか」と言われ落ち込んでいることを相談に乗ってもらうと、波多野は「俺だったら姉とは思いたくないかな」と率直に言います。
「だってさ、いきなりこんな可愛い子と一緒に暮らすんだよ?」
やたらと褒めちぎる波多野に、冗談だと思っているさくら。
しかし波多野の言葉は嘘ではなく・・・。
学校の帰り道、偶然帰宅中の楓と一緒になるさくら。
さくらの元気のない顔を見て楓は自分のせいだと反省します。
「あのさ、俺さくらのこと姉だと思ってないかもしれないけど、それなりに大事に思ってるから、多分。」
その時、突然雨が降ってきました。
さくらの手を取り家まで走る楓。
「大事に思ってる」と口に出してしまった楓は、どうしてもさくらを意識せずにはいられなくて・・・。
絶対にときめいてはいけない|11話ネタバレ
大輔の言うように波多野には境界線があることが、見ていてもわかるさくら。
ふと「あたしって微妙にどっちなんだろ?」と考えるように。
そんなことを思っていると楓の大きい叫び声が聞こえてきます。
「楓大丈夫!?今助ける!」とさくらが叫び声の聞こえる教室へ駆け付けると、そこには文化祭の女装コンテストの為に美しく化けた楓の姿が。
楓のことを助ける気満々だったさくらに、楓は「助ける気だったか知らないけどやめろ」と説教します。
もし本当になにかあって怪我でもしたら心配なのです。
しかし大事にされるだけでなく、大事にしたいさくらは楓の一方的な気持ちに拗ねます。
「あたしだって楓のこと守るって約束したんだからね!」
ストレスを誰もいない教室で発散していると、波多野と女子が入ってきました。
思わずとっさに隠れてしまうさくら。
二人はさくらがいることに気付かず、女子は波多野に告白を始めます。
フラれても一歩踏み込もうとする女子に冷たく突き放す波多野。
女子が出ていった後、悲しげな表情の波多野を放っておくことができず、さくらはつい声をかけてしまいます。
「嫌なやつだと思ったろ。中途半端に外面いいの直らなくてさ。」
波多野は自分の見た目にコンプレックスを感じていました。
そんな波多野にさくらは「波多野くんの顔はすごいと思う」と熱弁します。
線引きされるかも・・・と思いつつも”友達”と言ってくれた波多野を信じて素直な気持ちを話したのです。
元気づけられた波多野は「もしたまにしんどくなったら頼ってもいい?」とさくらの肩に寄りかかります。
さくらが屋上でボーっとしていると、楓が謝りにやってきます。
「いつか俺のこと守ってくれるっていうなら、それまでさくらになにかあったら俺が困るんだよ。」
「だからさ、そのときまでは俺がおまえのこと守るから。」
絶対にときめいてはいけない|12話ネタバレ
文化祭当日。
特に豪華賞品がかかっている女装コンテストは各クラス気合が入っています。
圧倒的人気の波多野に続き、楓も負けていません。
そしてバチバチなのは、コンテストだけではありませんでした。
さくらのことを「気にかけてるのは家族としての義務」だと話す楓に、波多野は「義務だと思ってるならその役オレに譲ってよ」と言います。
「これからは俺がさくらちゃんのこと守りたい。」
決勝が始まり、同じクラスの楓を応援するさくら。
最後のアピールが始まる中、さくらは「楓とさくらができている」という噂が聞こえてきます。
しかもそれを聞いた女子たちは投票をやめると言っているではありませんか。
優勝の為に努力をしてきた楓を知っているさくらは、聞き捨てならず変な噂話をしている人にくってかかります。
騒ぎを聞きつけた楓はさくらを抱きかかえ人気のないところへ。
その様子を見ていた波多野は皆の前で「西山さん(さくら)は俺と付き合ってる」と話して・・・。
そんなことなど知らない楓は、さくらへ気持ちを打ち明けていました。
「俺、さくらのことが女子に見える。義務だと思ってたのに・・・。」
4巻へ続く
絶対にときめいてはいけない|3巻感想
何回も声を大にして言いたい。
ときめくな!なんて絶対に無理です(笑)
3巻もめちゃくちゃキュンいただきました~。
楓派だったけど波多野くんの好感度爆上げで波多野くんめっちゃ好きになりました。
なかなか心開いてくれない人が自分だけに許してくれるって最高じゃないかい?
面白い展開になり続きが気になります!
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