恋は雨上がりのように7巻(最新刊)のネタバレと感想を書いています。

アニメ化も決定してファンの私としては今から待ち遠しいです♪

※ちなみに「恋は雨上がりのように」の漫画は無料で読むことのできる漫画です。
漫画を読みたい方は下の記事を参考にしてくださいね!

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周囲の声によって陸上への想いを揺さぶられる中、気遣う店長とそれを突き放してしまったあきら。

自分と向き合っていく中で店長がついに・・・!?

7巻ではついに喜屋武にも恋の雨が降り注ぎますよ〜♪

ここから7巻のネタバレです。

恋は雨上がりのように 7巻 ネタバレ

恋は雨上がりのように7巻

「他にやりたいことなんて、ありません。」と言ったあきらのことが気になる店長。

一方あきらは陸上で使っていたスパイクとユニホームを捨ててと母に話します。

母はあきらのことを想い本当にそれでいいのかと念を押すのですが、あきらはそれにイラっとして怒鳴ってしまいます。

「うるさいなぁっ!いらないって言ってんじゃん!!」

険悪な雰囲気の中、母の妹(ともえ)に突然温泉旅行に誘われ三人で行くことに。

ずっとツンケンしていた2人ですが、ともえのおかげで母が自分を大切に想ってくれていることを知るあきら。

「お母さん。スパイクやっぱり捨てないでおいて。」

あきらの希望通りにシフトを組んだ店長ですが、妙に緊張してなかなか渡すタイミングがありません。

面白い話をするもののあきらには「は?」と言われてしまいます。

あきらがバイトを上がる時にシフト表を渡すのですが、あきらが笑った顔を見て結局何も言うことができませんでした。

もうすぐ店長の息子の誕生日。

いつもは母親と過ごすのだが今回は仕事の都合で店長がお祝いすることに。

何をしてあげようか悩んでいる店長を見てあきらは部屋の飾り付けなどを提案し一緒に手伝うことになります。

当日、部屋の飾り付けをし予約したケーキを取りに行く2人。

「そういえば店長の誕生日っていつなんですか?」

「俺は1月!橘さんは?」

その時、店長が溝にはまってしまいケーキを落としてしまいます。

結局ホットケーキを焼いてケーキを作り勇斗くんは喜んでくれ誕生日会は大成功!

勇斗と小さい頃の自分を重ね笑顔になるあきらと、子供の成長に涙する店長なのでした。

倉田はまだあきらの復帰を諦めていませんでした。

喜屋武もまたあきらのことを心配している一人でした。

走ることが大好きだったあきらが、走りたくないはずがない・・・。

「走ってると耳が風の音でいっぱいになって、空に溶けてるみたいになる。」

そう笑顔で言っていたあきらが。

店長は誕生日会のお礼にとあきらの希望で海へ。

あきらと勇斗が笑顔で遊んでいるのを見て年をとったと感じる店長。

日々肉体は朽ちて心は鈍くよどんでいく・・・。

だからこそ彼等を美しく思うのか。

そんな中、喜屋武は元サッカー部キャプテンに呼び出されます。

あきら狙いか?と思っていた喜屋武ですが、キャプテンが気になっていたのは喜屋武の方だったのです。

いつも通りあきらがバイトをしていると陸上部の後輩たちがやってきます。

あきらの様子がおかしいと気づいた店長はさりげなくテーブルの担当を代わってあげることに。

その中で店長は自分の気持ちに気付きます。

俺は橘さんのことが好きなんだ・・・。

恋は雨上がりのように 7巻 感想

アニメ化が決定し知名度もどんどん上がっている本作ですが、物語自体はいつも通り淡々と進んでいます。

今巻はあきらと店長の日常が描かれていて特に大きなドラマは起こらないのですが、ラストでついに店長が自分の気持ちに気がつきます!

ゆっくりですが着実に進んでいっています。

何気ない感情が言葉に表さなくても表情から読み取ることができるのがこの漫画の面白いところですね。

気持ちに気づいた店長だけどこれからどうなっていくのか、続きがすっごく気になります!

漫画を読んでみたいと思った方は是非無料で読んでみて下さいね。

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