ついに最終回を迎えた『はぴまり〜HappyMarriage〜』の１０巻ネタバレ感想です。
北斗の父が亡くなり、遺言書を受け取った千和は北斗母の死の真相について知ります。
北斗にも言うことができず、一人で気をもむ千和。
そんな中、北斗の会長就任がほぼ確定的になります。
手紙を見せる決意をし北斗の元へ向かうと後ろからナイフの男が北斗を狙っていました。
とっさにかばった千和は・・・・！？
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はぴまり〜HappyMarriage〜 １０巻 ネタバレ
千和が刺されたことで、母の死がフラッシュバックし動けなくなる北斗
千和が刺されたのは運良く腕で少し塗ったが後遺症はなさそう。
しかしやはり軽症とは言えず。
「絶対に許さない。」と北斗はそれ以来ずっと怖い表情をしている。
こんな状況で手紙の内容を言えずにいると、間宮の緊急招集で北斗が気にくわない従兄弟にあっさりとバラされてしまう。
北斗が間宮征司の実の子供でもなんでもないということを・・・。
つまり間宮の血は一滴も持っていない。
こんな形でこんな場所でお義父さんの秘密をバラされてしまったことに悔しくて震える千和
千和は家に帰り手紙の内容を北斗に見せます。
北斗の父はずっと前から間宮内部の誰かに会長の座から遠ざけようとする妨害を受けており、北斗を自分の跡継ぎと「思い込んだ」ことで北斗と母にも危害が及ぶのではと忠告しに行ったのだった。
しかし忠告は届かずSPも役に立たず母は北斗を庇って事故死。
狙われていたのは母ではなく自分だったということを知る北斗。
北斗の２０年間を無駄にされて祖父や沢山の人を傷つけて・・・と泣く千和
しかし北斗はもう過去にとらわれず前だけを見ていました。
父のことも”紛れもない親子”だという気持ちは変わっていませんでした。
「俺と離婚してくれないか」
急な言葉にびっくりし泣き叫ぶ千和
「・・・やだ！！絶対に別れない！やだやだ！！」
北斗は「間宮」に振り回されてきた千和の人生を一度リセットし最初からやり直そうと話します。
ほとぼりが冷め危険が去ったらまた結婚するという約束で離婚を承諾します。
「俺はもうお前以外を嫁にする気はないよ」
夫婦での最後の夜を過ごし目が覚めると北斗はいませんでした。
北斗がいなくなり眠れない日々を過ごす千和。
たまたま病院で会った片桐先生に北斗は”できないことは口にしない”と気づかされます。
それまで自分のことしか考えていなかった千和
『もう一度最初から』という北斗の言葉を信じることに。
数ヶ月後
北斗の行方は依然として不明のままだった。
間宮の会議中に乗り込む千和
そしてそこで手紙に書いていた真実を暴露します。
SPに追い出される中必死に叫びます。
「誰なんですか！？私と北斗の結婚を北斗の人生をめちゃくちゃにした人！誰なのー！！」
そこに北斗が現れます。
北斗は行方不明の数ヶ月間で犯人を見つけ出していました。
北斗はこの場で言わない代わりに完全に俺たち（千和）から手を引いてくれと取引を持ちかけます。
すると会長の奥さんが口を開き自分がやったと自首をします。
事件の真相もわかり二人は久々の再会に愛し合います。
目覚めると指には指輪が。
間宮家から籍を向いた北斗は”三浦北斗”に戻り改めてプロポーズをされます。
暮らしていたマンションは離婚と共に処分をしてしまったので、北斗は千和の実家で一緒に暮らしています。
ラブラブな新婚生活が始まるのかと思いきやケンカばかりの毎日・・・。
なんでも一人で勝手に決めてしまう北斗に根本的に合わないのかなと思い始める千和
だけどどれだけケンカしたってずっと一緒にいたい。
そして二人は結婚式を挙げます。
やっぱりケンカをしてしまう二人ですが、それが二人の辿りついた夫婦の形。
良き時も悪き時も
病める時も健やかなる時も
死が二人を分かつまで
ずっーとケンカすることを誓います。
はぴまり １０巻 感想
はぴまりもついに完結しました。
１０巻では急展開で色んなことがありましたが、まさか犯人は今まで全く登場しなかった会長の奥さんとは・・・。
一時は離婚してしまいボロボロになる千和を心配しましたが、最後は愛のパワーで幸せになることができました！
無事ハッピーエンドという結果に私も読んでいてハッピーな気持ちになりました♪
夫婦はケンカをすることも大事ですよね。
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オススメの漫画ですので是非読んで見てくださいね♪
