暴食のベルセルク2巻無料

暴食のベルセルク2巻を無料で読む方法と、ネタバレ感想を紹介します。

持って生まれたスキルの優劣が絶対という世界で、フェイトは最底辺辺の生活をしいられていました。
彼の持つスキル「暴食」はただ腹が減るだけで役に立たないスキルだったからです。

しかしフェイトが持つ「暴食」スキルは、殺した相手からスキル・能力を奪い取るとてつもない力を秘めていたのです。
黒剣グリードを武器に数々の敵を倒すフェイトなのですが・・・!?

2巻のネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね!

暴食のベルセルクを無料で読むには?

暴食のベルセルクを無料で読むには“U-NEXT”というサイトを使います。

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ではなぜ無料で読むことができるのか詳しく説明しますね。

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詳しく知りたい方は下の記事にまとめているので見て下さい♪

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6話|第一位階

自分の身長の2倍以上はあるゴブリンキングに遭遇したフェイト。

実物を見るのは初めてです。

ゴブリンキングの持つ「自動回復」スキルを奪いたいフェイトは、こっそり後を尾け様子を伺います。

ゴブリンキングは先程殺した人間を食事中でこちらには気づいていません。

フェイトは背後からゆっくり近づき先制攻撃します。

片腕を斬り落とさたゴブリンキングは激怒し棍棒をふり回してきます。

逃げ回っていたフェイトですが、グリードの力を信じ立ち向かいます。

一気に畳みかけ、ゴブリンキングの討伐に成功しました。

暴食スキルが発動し、スキルに自動回復が追加されます。

レベルアップしたフェイトに「今のステータスなら第一位階を開けるぞ」とグリードは言います。

グリードに出逢った時点からフェイトが得た力を全て贄としてグリードに渡せば、それと引き換えに形状を増やすことができるのです。

解放しないことも可能ですが、その場合はグリードの使用資格がなくなってしまいます。

フェイトは迷うことなく、第一位階を開きます。

そうして黒剣グリードは、新たな姿・魔弓へと変化するのです。

7話|一時の休息

戦闘後、フェイトはゴブリンキングの耳を持ち、暗闇の中ある場所へと向かっていました。

その途中、ブレリック家の3人組を目撃します。

人目を避け裏路地へと入る怪しい3人を尾けようとするフェイトですが、済ませないといけない用事があることを思い出し3人のことを探るのはまた今度にすることに。

その後、昼は使用人、夜はゴブリン狩りの生活が続き、何事もなく日常は続くはずでした。

ある日、フェイトは門の前でコソコソしているロキシーを目にします。

ロキシーは町娘の格好をしこっそり町に遊びに行こうとしていたのです。

「視察」という名目でロキシーに同行することとなったフェイト。

町では孤児院にゴブリンキングの耳が寄付の名目で投げ込まれたと噂になっていました。

フェイトは身バレしないよう今後の為に認識疎外の魔道具であるマスクを購入します。

ロキシーに宝石をプレゼントしたり、迷子になっている子供を助けたり、結局ほとんど視察はできませんでしたが二人にとってとても楽しい一日となりました。

こんな幸せな日々がいつまでも続くと祈るフェイトですが・・・?

8話|邪刻紋の少女

狩りを続けて更なる力をつけたフェイト。

彼を見た者からは恐れられリッチの「ムクロ」と呼ばれていました。

フェイトは意図的に姿を見せつけ魔物の調査討伐の担当であるブレリック家のハドをおびき寄せようとしているのです。

そんなある日、フェイトはロキシーと一緒に領地へ行くことに。

この時期になると農作物を狙ってやってくるコボルトの討伐が目的です。

ロキシーの実家に着くと母が出迎えてくれます。

母に「フェイトさんはロキシーの事が好きですか?」と唐突に聞かれびっくりしながらも、フェイトは「ロキシー様をとてもお慕いしています」と答えます。

「もし許されるならこの命が尽きるまでお仕えしたく。」

そう話すフェイトに、ロキシーは顔を赤くしてもじもじしています。

時間が空いたフェイトは、空き時間の間1人で近くを散策することに。

収穫のお手伝いをした帰り、フェイトはある女の子に出会います。

彼女は長く白い髪をしており、褐色の肌に白い入れ墨が入っていて、この国にはいない人種でした。

「ねぇあなた」と話しかけられたフェイトは、彼女の目を見て驚きます。

彼女は餓死状態のフェイトと同じ赤い眼をしていたのです。

”鑑定”するものの彼女からは何も見えません。

「コボルトを追って狩りに来たけどあなたにあげる。貸し一つ。」

そう言って彼女は去っていきました。

ロキシーの話によると彼女は大昔ガリア大陸に会った軍事大国のガリア人だと言います。

魔物の大繁殖によりほぼ死に絶えたと言われているそうなのです。

9話|強欲なる一撃

ロキシーがコボルトを討伐しに動く前日の夜、フェイトは飢えを満たす為先に一人でコボルト狩りに出掛けます。

数はだいたい50程度、中には4匹でかいのと、個体識別名を持った強力なコボルト「冠」もいました。

冠は若い聖騎士一人では荷が重い程強く、ここでフェイトが抑えなければ領内が蹂躙されてしまうでしょう。

しかし今のフェイトでは到底勝てそうにありません。

それでもフェイトは領地とロキシーを守る為、戦い始めます。

暴食スキルで喰らえば喰らうほど強くなる特性を生かし、フェイトは冠を避けながら群れを削っていくことに。

群れを倒しステータスが追いついたフェイトは、黒弓の奥義で冠を倒すことが出来ます。

10話|分かれ道

暴食スキルの反動を抑えてなんとか屋敷に辿り着いたフェイトは、疲れ切って倒れるように眠ります。

翌朝、コボルトを討伐に行ったロキシーは惨状を見て驚きます。

犯人の目星はガリア人だと推測しフェイトは怪しまれずにすみました。

王都に戻る日、先が長くないロキシーの母はフェイトに「ロキシーの支えになってあげて」と頼みます。

地位や立場や力より大事なのは「心」だと言う母に、嬉しいと感じながらも複雑な気持ちでした。

ロキシーに対して秘密を抱えていることに後ろめたさがあるからです。

悩みを抱えたまま時間は過ぎ、フェイトはついに「半飢餓状態」になってしまいます。

そんな中、次のガリア遠征がまたハート家だと耳にするフェイト。

噂ではブレリック家が推薦し事前に口裏を合わせていた他の聖騎士も同意をしたらしいのです。

あの夜、こそこそとしていたのはそれが理由でした。

そんな中、ついに「ムクロ」討伐にハドが現れて・・・!?

感想

徐々に強くなっていく主人公、そして取り返しのつかないダークな要素にどんどん引き込まれます。

チート系能力は読んでてすっきりするから好きです。

でも主人公はイイ人なだけに「暴食スキル」は葛藤があるだろうなぁ。

第一位階を開いたことによって強くなった相棒のグリードもなかなかいい感じ。

フェイトと同じ赤い眼を持つ少女の謎も気になります!

漫画を読んでみたいと思っていた方は、ぜひ無料で読んでみて下さいね♪

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