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目次
28話|作品の苦悩
1ラウンドの4戦目にして初めて点差が付いた両者。
マフツの魔人に対して、雛形は黄金を出して盗賊潰しを回避します。
それは土屋田の指示に背く内容でした。
「こいつは弱者の癖に強者になりたがる傲慢の塊、俺の作品だ」
今まで土屋田は雛形を自分が操っているのだと思い込んでいたのですが、実はそれらは全て雛形の演技だったのです。
それも、すでに目の前にマフツという本当の作品になり得るモノと出会ったことですでに興味を無くしたようで、一応指示は仰ぐものの、それは全く無視しさらにマフツとの点差を広げるのでした。
29話|計画的不和
特典は499対13となり圧倒的不利な状況となったマフツ。
ラウンドが終わったことで両者の上には、獲得した金貨が落ちてきます。
「いつもとは違う」
そこに何だか違和感を感じるマフツですが、すぐに第二ラウンドが始まります。
序盤はお互い金貨を出し合っての消耗戦で点差は開くばかりでしたが、マフツに焦る様子はありません。
「念の為断っておくけど、僕はキミを殺すよ」
30話|感情の色
いよいよ第二ラウンドも残り3枚となった両者。
ここからが本当の勝負といっても過言では無く、マフツはどこかのタイミングで盗賊で金貨を奪い、魔人で盗賊を防ぐ必要があります。
しかし、その肝心な初手でマフツは残り1枚となった金貨カードを使ってしまうのでした。
結果、第二ラウンドも雛形の勝利が確定し、戦いは最終ラウンドへと持ち越されるのでした。
31話|ギャンブラーの地塗り
第二ラウンドの特典は119244対11830という雛形の圧倒的リードで終わりました。
ラウンドが終了したことで、両者の上には更に大量の金貨が降り注ぎます。
その途中、マフツは前回の勝負の後遺症なのか、鼻血が出てしまいます。
医務室での治療はルール違反とはならないようで、途中退室し治療します。
その前に何かを御手洗に告げ口するマフツ。それは逆転の一手に繋がるのでしょうか?
32話|奇策と愚策
治療には少し時間がかかったようで、マフツが戻るころには雛形は5枚ほどの絵を描き終えた所でした。
丁度、金貨の払い出しも終わったようで、ゲームが再会されます。
次は最終ラウンドとなる第三ラウンド。
ココで相手より後に盗賊が魔人を成功させなければ逆転は不可能となります。
これまでのラウンドを見るに、初手の金貨という消耗地合いでは無く、速攻を決めるのが除斥だと御手洗は考えました。
しかし、マフツが出した手札はそれを凌駕するモノでした。
「ま・・・魔人・・・!!!???」
33話|降参と笑顔
相手の盗賊を阻止できる唯一のカードである魔人。
対する雛形は当然、金貨を出しており、それはすなわちマフツの負けが確定したことを意味します。
これを覆すのであれば、イカサマしかありませんが、この状況で出来ることは皆無と判断し雛形はマフツが負けてでも生き残りたいのだと判断します。
負けた時のペナルティは獲得金貨の落下ですが、今の金貨が落下しようとも、マフツはケガすら終わらないでしょう。
しかし、雛形はそんな終わりは望んでおらず、最後まで逃がすつもりは無いようです。
ですが、いよいよゲームが終盤に差し掛かった時、雛形は違和感を感じます。
”この男、敗北確定の状況で何故、勝ち誇ったような顔をしている?”
34話|額縁の内側
すでにゲームは確定していると言うのに、何故だか悪寒を感じ、手が前に出ない雛形。
しかし、そんなものは幻想だとゲームを勧めます。
結果、何事も無く勝負は終わり、最後はマフツの金貨の9割を奪うことが出来る魔人を成功させます。
金貨を現実にするためのレバーが引かれ、マフツの負けは完全に確定したのでした。
35話|額縁の外側
両者の上に大量の金貨が注がれる中、ついにマフツが口を開きます。
「いい加減に目を覚ませ、君の勝利は卓上の空論だ」
負け惜しみの下らんたわ言だと笑い飛ばす雛形ですが、マフツの言った通り、未だにゲームの終了アナウンスは流れません。
「このゲームには不信な点がいくつもあった。客は何を見に来てる?なぜ罰が決着がついた後に行われる?」
流石にそこまで言われると、雛形も気になったようで、御手洗を喋れるようにすると、詳しい理由が分かると言われ、私語禁止権を破棄させます。
「俺に教えてあげるよ。このゲームが終わらない、君が死ぬまで。御手洗君、彼の金貨が払い出されるまでの時間は?」
「7日と17時間34分30秒後です」
「分ったかい?君の死因は餓死だ。」
このゲームに仕掛けられた罠を知り、雛形は絶望するのでした。
36話|カンパイの合図
なぜ、雛形がこのゲームの違和感に気が付かなかったのか?それはマフツの行動に有りました。
2Rで鼻血を出した時、マフツは自分の金貨の支払いが済んだ直前に退室を申し出て、雛形の払い出しが済む直前に戻ってきました。
そうすることで、支払中も外に出ることが出来ると誤認させたのです。
マフツも自分の支払いが済めば外に出ることが出来ることを確認できたので、ゲームの勝利方法が確定し圧倒的大差で負けるようにゲームを進めたのでした。
雛形は完全に負けを認め、最後は自らを題材にした最高の作品を描くことを決意します。
すると会場には豪華な食事が運ばれてきました。
「ここからは我々、特別営業課が仕切らせて頂きます。」
37話|無頼と商人
豪華な食事は観客たちの元へと配られ、衰退していく雛形を楽しみながら食事するというなんとも悪趣味なモノでした。
しかし、それこそが銀行の資金源となっており、雛形が何日で息絶えるのかという賭けまで行われます。
そんな行為に御手洗は激怒し、異議を申し立てますが、一瞬で意識を刈り取られてしまうのでした。
4課である御手洗の立場は5課より圧倒的に低く、彼が何を言おうとも覆ることはありません。
それを阻止するには課長となる他なく、それには3人の主任から同意を得る必要があるのでした。
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