マンガ、不機嫌なモノノケ庵のネタバレや無料で読む方法を紹介しています。
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5話|禅子
目的の寺へとやってきたハナエを出迎えたのは、幼女の様な容姿の女子高生でした。
どうやらこの寺の娘の様で、1カ月前から父が起きている時はずっと笑っていると言います。
それは妖怪の仕業だと説明しますが、すぐには信じてもらえず、それでもめげずに説得を続けると、何とか父親に会わせてくれることになります。
はやり、彼女の父にはあの妖怪と同じマークが額に有り、面に憑りつかれ居ることが分かりました。
さっそく、泣き脅しで面を取ろうとフランダースの犬を読み始めますが・・・
”どうしよう。周りが気になって全く泣けない!!”
6話|娘子
少し前、寺の娘、禅子は将来は一人娘の自分が寺を継ぐから安心して欲しいと言ったことがありました。
笑顔で喜んでくれる。そう思っていた禅子でしたが、父からは「娘のお前には継がせるつもりは無い」と言われてしまいます。
そんな話を、全く泣くことが出来ないハナエに休憩がてら話をすると、自分も同じ経験があると言います。
実はハナエも長男という責任から、将来は花屋を継ぐのだと思っていました、ですがある日、母にその話をすると、継がせル気は全くないと言われたのです。
ただし、使命感では無く、自分の意志で挑戦したいと思ったときは歓迎するとも言ってくれました。
「俺はその時、心のどこかでホッとしたんだ。別の選択肢もあるんだって。」
父の言葉は自分が女だから言われた言葉だと思っていた禅子は衝撃を受けます。
”お父さんは私に選択肢を与えてくれていた?”
そう思うと、父の気持ちに気付けずに拗ねていた自分が恥ずかしくて、悔しくてどうしようもなく涙が溢れてきます。
すると、さっきまで眠っていた父が向くりと起き出し、苦しみ始めました。
”これは笑い面?そうか禅子の泣き顔を見たから”
すかさず、面を取り上げると、すっと憑き物が取れたかのように、禅子の父は普段通りに戻ります。
こうして無事に、ハナエの初仕事を終えるのでした。
7話|心得
しかし、一部始終を安倍に見られていたので「どうせ自分は役立たずですよ」と喚き散らします。
そう思ってたのですが、安倍は今回の報酬を手渡してくれます。
小銭ですが、隠世の金を始めて受け取ったハナエ。
これからも働いた分は払い、100万たまれば、返すことで祓い屋を辞めさせてやると言われます。
話がひと段落付いたところで物怪庵がそろそろ亀薬屋に行く時間だと言ってきます。
先日、ギギに紹介した薬屋で隠世にあるのですが、ハナエも行けると物怪庵が言うので、これまでの仕事の失態を挽回するべく、連れて行って欲しいと言います。
ハナエが隠世に行くには隠世の扉を使う必要があり、行きと帰りで2回開く必要があるので、学校が休みの土曜日に行くことなります。
当日、待ち合わせ場所の学校の屋上へ行くとすでに安倍が待っていました。
物怪庵が作ってくれた遠足のしおり風の注意事項を読み、いざ隠世へと向かいます。
8話|亀薬
「向こうでは絶対に人間だとバレるな。碌な殺され方しないぞ」
そんな恐ろしいことを言われますが、今さら後には引けず、扉をくぐります。
その先は洞窟のようになっていて、ハナエは酷い隠世酔いに襲われます。
何とか洞窟を抜けると、それも無くなり、そこには少し変わった世界が広がっていました。
目の前には富士山のような大きな山、周りの家はカラフルで様々な姿の妖怪が暮らしています。
現世と似ている部分も多く、住んでいる人以外はそれほど違和感も感じません。
薬屋に到着すると丁度、目当ての物が売り切れていて、今日中に作るのでそれまで店の片づけを手伝って欲しいと言われます。
無理を言った手前、断ることも出来ないので、言われた部屋の掃除をしていると、もじゃの様な妖怪の姿を見つけます。
”勝手に出かけたら、安倍さんい偉い剣幕でキレられるだろうなぁ”
追いかけたい気持ちがあるものの、そんなことを考え思いとどまります。
しかし、もじゃが通った後をよく見ると、血の様なモノが垂れているのを見つけました。
”まさか・・・!?”
居てもたってもいられなくなったハナエはもじゃを追いかけて薬屋を飛び出さしてしまうのでした。
9話|実冤
必死に追いかけるとやっぱりそれはもじゃの血でした。
”こんなに流血するなんて、ちょっとの怪我じゃないぞ!!”
そう思い、慌てて抱き上げようとしますが、暴れて中々大人しくしてくれません。
何とか捕まえますが、その妖怪はもじゃに似たモドキで、血と思っていたのも咥えていた果物から滴り落ちる果樹でした。
それを落として逃げ出していくので、思わず拾い上げると「おらぁまてぇぇぇぇぇぇ」と凄い剣幕で走ってくる妖怪が現れます。
「捕まえたぞ、コソ泥!!姿を変えて逃げる気だったんだろ!!」
実はさっきのもじゃモドキはこの店主の店の果物を盗んでい逃げている最中だったようで、運悪く拾い上げたハナエが犯人だと勘違いされてしまいます。
姿も変化で変えているだけだと思われ、冤罪で制裁を加えられそうになりますが、突きさされそうになった刃物が外れます。
恐る恐る目を開けてみると、妖怪の顔にもじゃもじゃの何かがへばりついていました。
「もじゃ?本物のもじゃなのか?」
3巻に続く
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