野球漫画、バトルスタディーズの4巻ネタバレあらすじを書いています。
他にこの漫画を一冊丸ごと無料で読む方法も載せていますのでそちらも参考にしてみて下さい。
31話|手紙
野球部のとある音楽の授業風景、内容は録画された「Mステ」の鑑賞です。
寮では音楽すら聞くことが許されない野球部員はこの時間のお陰でかろうじで流行にしがみつくのでした。
TVの合間に手紙を書く生徒も多いです。
携帯が禁止されているので外部との連絡は手紙で取る必要があります。
狩野は両親と彼女であるサクラに送るようです。
それも終われば放課後の練習に向けて体力を温存するべく次の授業まで眠ります。
32話|スイーツ・プロジェクト
次の時間は体育の授業です。
ここで本気を出すと練習と仕事に支障をきたすため程々に手を抜こうと結託する狩野達でしたが授業内容は剣道部とのサッカー・・・
「男たるもん!どんな時もナメられたらアカンねん!!」
と結局、本気ですることになるのでした。
4限目が終われば1年は食堂にダッシュします。理由は上級生と会いたくないからです。
ですが今日は少し趣向を変え自ら上級生と接触することで3年以外が立ち入り禁止となっている売店にパシられようという作戦に出ます。
運が良ければおごってくれることもあるので甘味を手に入れる作戦を立てます。
33話|困難な選択
パシリ成れしている特攻隊長、飛が玉砕に終わり次はドケチで有名なジョーカー火影のパシリをだれが逝くのかを揉める狩野たち。
しかしこの数日で色々と迷惑をかけてしまった狩野は誠意を見せておこうと名乗り出ます。
その雄姿にみんなが心の中で賞賛しますがここでまさかのどんでん返し、200円以内の買い物を認められるのでした。
結局、悩みに悩んだ狩野はみんなの分のうまい棒を諦め自分の為に200円全てを使います。
しかし教室に帰ると鬼頭がプリンやミカンなどを大量に仕入れており結局みんなで楽しむことが出来たのでした。
37話|ユニフォーム明暗
そんなこんなで慌ただしい毎日を過ごしついに初の公式戦が始まります。
3年生はベストメンバーで春季大会に参加し残りの2軍メンバーで私学大会に参加します。
狩野は2番のユニフォーム手に入れ気合も十分です。
その中で以外だったのが檜がエースを外されたことです。紅白戦の結果が響き控え投手である18番を渡されたのです。
人生で初めての18番という屈辱、悔しさで一人、涙を流すのでした。
38話39話|モミアゲ・エース
檜の代わりにエースナンバーを背負ったのは阿比留です。
いざ投球練習が始まりますがガチガチに緊張しているのが丸わかりで狩野が心配します。
初回からボールを連発し狩野がタイムを取り持ち返すように励ましますがエラーが重なりノーアウト満塁まで追い込まれてしまいます。
その姿はまるで紅白戦の時の檜のようでした。
そんな檜はすでにアップを始めており背番号の口惜しさをバネに今日は調子が良さそうです。
”ドシン”と球はいい音を響かせています。
阿比留はこのまま降ろされてなるものか!ともう一度気合を入れなおしますが今度は初めてのDLユニフォームに浮かれている狩野がミスをしてしまい呆気なく1点を許してしまうのでした。
40話|テクノボーイ
何とか1点で抑えることが出来たのですが初試合というのは打者にも影響しているようです。
完全に読み切っているボールなのに緊張からか真芯でとらえることが出来ません。
そのまま三者凡退で初回の攻撃を終えその裏、阿比留は気合を入れなおすためにも自信のじゃーむポイントであるモミアゲをテクノにカットするのでした。
41話|土臭く、泥臭く
何かが吹っ切れた阿比留はカッコつけずに自分が今できることをしようと泥臭いながらも懸命にプレーします。
少しずつ調子を取り戻し始めます。2回はフォアボール一つで抑え球も段々とまとまってきました。
しかし打者が思う様に回りません。
456というシニア時代に有名な大砲だったメンバーですが全てアウトとなりDL学園は2回も一人の打者を出すことなく終わってしまうのでした。
42話|130m
打者の調子が今一つ上がりませんが阿比留はやっと初球をストライクにいれれるまでに回復し形は不細工ながらも確実にアウトを取っていきます。
やっと三者凡退に討ち取り、次はいよいよ狩野の打席です。
ギャラリーも日本代表の首相である狩野に期待の目を向けます。
これまで乗りに乗っている相手投手、狩野は記念すべきDL学園での公式戦初打席。
”グダグダな試合を動かすのは俺やろ”
その宣言通り初球に手を出した狩野はそれを軽々130m先まで吹っ飛ばすのでした・・・
まとめ・レビュー
この漫画はギャグ要素が強いので絶対にマンガ版を読むのが良いですね。
試合が始まると文字だけでは全く伝えきれません(汗)
ちなみに飛ばしている話もありますがそこはDL学園の普段の様子や伝統がギャグを盛り込んで書かれていました。
この漫画はだれでも無料で読むことが出来るので、下の記事を参考にして下さいね。