生者の行進の漫画を無料で読む方法と、3巻(最終回)の結末ネタバレを紹介します!
弟を失くして以来、霊が見えるようになった高校生の泪は、幼なじみのまどかに憑く悪霊からまどかを死から守ると決心しました。
悪霊が示したタイムリミットまで残るはあと1日で・・・!?
生者の行進を無料で読む方法
この方法を使うことで約900円分の漫画を無料で読むことが出来ます。
使うのはFODというフジテレビのオンデマンドサイトです。
このサイトには漫画をはじめとする電子書籍が豊富に揃っています。
もちろん生者の行進も完結巻まで全巻配信されていました。
これを無料で読むにはこの特典を使います。
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(1冊570円なので2冊分無料)
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漫画はスマホで読むことも出来ますし、月額コース解約後も読むことが出来ます。
もちろん月額コースはいつでも解約出来ます♪
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※無料期間中に最大900ポイント分の漫画を読めます。
次にネタバレです!
3巻|ネタバレ
泪は明日友達(まどか)を家に連れてくると約束し、まどかの家へと向かいます。
(今夜を無事乗り切って母さんと約束したとおり、明日はまどかを連れて家に帰るんだ!)
日が沈みまどかに憑いた悪霊を除霊師の省吾が一撃でやっつけてくれます。
手応え的には唇の悪霊もさっきやっつけた悪霊も同じような感じのやつだと省吾は言います。
つまり根っこは同じ同一人物の生霊です。
その時、まどかに兄の携帯から兄が血を流し拘束されている画像付きのメールが送られてきます。
その後、すぐに犯人から電話がかかってきます。
犯人は今から15分後に指定された場所に一人で来いと要求してきます。
泪はまどかを守るため一緒に現場に向かい、省吾は東雲さんに直接事情を話しに行くことになります。
指定された場所に向かっている途中、犯人の声が兄の友達・鮫島であると気づくまどか。
場所についた2人は鮫島の罠にはめられ、泪は気絶させられまどかは車で連れ去られてしまいます。
鮫島はまどかの両手足を縛り、両親との数少ない思いでの場所へと車を走らせます。
その間、まどかはなんとか足の拘束を解くのですが、手の方まで外している時間はありませんでした。
(泪・・・最後にあなたに想いを伝えられて良かった)
まどかはどうせ死ぬならせめて綺麗な身体のままで、と考え鮫島の運転の邪魔をしガードレールにつっこみます。
車はガードレールを突き抜け崖の下に落ちてしまいます。
その頃、気絶から目を覚ました泪は導かれるようにまどかの後を追っていました。
初めて通る道なのに、なぜだか既視感があるのです。
途中で泪は亡くなった弟・トモキが教えてくれていたと気づきます。
一方、泪とすれ違いで指定された場所についた省吾と東雲たち。
省吾は、東雲が憑いている姉の霊を見えていることに気づきます。
東雲の目に姉の霊の姿が見えるようになったのは、泪と出会ってからでした。
泪は、出会った者に霊が見える力を与える能力を持っていたのです。
ガードレールから落ちた鮫島とまどかは奇跡的に生きていました。
鮫島は気絶しているまどかを引きずり浩二の元へ。
泪の能力に気づいた省吾は、自分の能力を使い被害者の霊たちを鮫島の元へ向かわせます。
それはまるで死者の行進。
被害者の霊に気づいた泪は、それを頼りに鮫島のいる場所へ。
危機一髪、まどかはまだ服を脱がされただけでした。
闘いの中で自分の能力に気づいた泪は、鮫島の背後にいる被害者女性5人の霊を鮫島に見せます。
鮫島は被害者の女性たちに身体を引き裂かれ痛ぶり続けられる幻覚を見続けたせいで精神崩壊してしまいました。
鮫島はこれまで自分が手にかけてきた女性たちの魂によって、死ぬよりも辛い永遠の地獄の中に閉じ込められてしまったのです。
2年半後。
高校卒業式の翌日、泪はまどかを迎えにきています。
まどかは鮫島に与えられたショックで男性恐怖症になっていました。
「泪は大丈夫だってわかってるはずなのに、ごめんね・・・。」
少し触れただけで尋常じゃなく震えだすまどか。
泪はまどかが今生きていてくれるだけで嬉しいと思っていました。
失われたトモキの命が大切な人を守ってくれた。
まどかがその証なのです。
「まどかが元の生活に戻れるまであと何年かかっても、もしかしたら一生僕はまどかに触れないとしても、まどかを支えていくことが僕の支えになる。」
泪はそう言ってくれますが、まどかは泪に一生触れられないなんて嫌でした。
まどかもトラウマを乗り越え少しずつ前に進みます。
事件後、鮫島はまだ未成年であり逮捕時には神経喪失状態であったにも関わらず、自宅より押収された証拠品から犯行当時には責任能力があったと認められ、極めて残忍な犯行との結論に至りました。
また自宅から白骨化した母親の焼死体の一部が発見されたことからもその異常性が話題となります。
鮫島の2人の霊は両親だったのです。
そして昨夜、拘置所内で死亡しているのを発見されました。
泪とまどかはトモキのお墓参りへ。
まどかは昔トモキが美味しいと食べてくれたクッキーを焼いてきていました。
トモキは木の上から泪に笑顔で手を振るのでした。
完結
感想
ストーリーに引き込まれ一気読みしました!
終盤は緊迫感ある追跡と対決をうまくまとめていて、ぞくぞくしながら楽しめました。
最後の決め手になったのは泪の能力と被害者たち。
犯人は絶対に許せませんが、やはり生い立ちで人格は左右するんだと感じました。
被害者の女性たちの魂が少しでも報われて良かったと思いました。
巻末にはおまけエピソードも収録されており、こちらも面白かったです♪
ぜひ無料で漫画の方も読んでみて下さいね!