漫画イジメの時間の9巻ネタバレあらすじを紹介しています。
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9巻のネタバレあらすじ
鈴木山を解放してもらうためにも若保井を殺す様に命令された鶴巻。
決行は放課後、逃げることは出来ず命令通り病院に行きます。
しかし面会には受付用紙が必要とのことで天童は急遽計画を中止します。
受付用紙に筆記で助けを求められる可能性があるからです。
用紙を自宅へ持ち帰らせ待機させます。
その間に隠れ家の場所を知られた摩女を同じ場所に呼び出します。
部屋に入った瞬間にスタンガンを食らわせ身動きを取れなくさせるとこれまでの罪を生産して仲間になるように勧誘します。
罪の生産は裸踊りで許します。ついでに彼女のスマホから鶴巻と鈴木山の絡みシーンの動画も出てきたのでこれ以上ない弱みも握ることが出来ました。
使える駒が増えたことで計画も幾分か楽になります。
翌日、鶴巻と待ち合わせし一緒に病院へと向かいます。
その前に受付用紙を確認することを忘れません。
彼女はもう一枚用紙を隠し持っていてそこにはSOSを求める言葉が書かれていました。
もし失敗したら真次郎が死ぬ。その緊張感から挙動不審となり天童に疑われることとなります。
「ポケットの中身を全部出せ」
何とか隠し通そうと画策する鶴巻でしたが寝不足と極度の緊張がたたり貧血を起こしてしまいます。
このままでは計画を遂行することが出来ないと判断した天童は一度彼女に睡眠を取らせることにしました。
隠れ家に連れて行き寝るように伝えますが鶴巻は起きた瞬間、咄嗟にメモを隠し持っている場所を確認してしまいます。
結果、メモは見つかってしまい天童は怒りに任せ鶴巻を蹴り飛ばします。
”こいつらはこの期に及んでまだ僕を騙しハメようと・・・”
完全に切れてしまった天童はナイフを取り出します。
しかしタイミング悪く摩女から電話が掛かってきました。
実は彼女には信二を監視するように命じていました。
信二は最近の歩の様子が変だと感じ度々後を付けてくることがあったからです。
そしてその信二が今、隠れ家の目の前までやってきていると報告があったのです。
一度冷静になり鶴巻に信二の疑いを晴らすような演技をさせます。
「やっぱ歩とはなれたくないよう」
鈴木山に内緒で付き合ってるように装いその場を逃れます。
一応の疑いは晴れたようで信二は家に帰っていきます。
その後、もう一度隠れ家に戻り鶴巻に罰を与える天童。
ですがそれだけでは制裁は終わりません。
鶴巻が裏切ったことで鈴木山はさらに拷問をされることになります。
足をナイフで刺され力まかせに折られ叫び声を上げます。
「期限は明日、代償はお前らの命。明日きっちり払ってもらうよ。」
容赦することを辞めた歩を止める者は現れるのでしょうか!?
感想
歩の復讐はいよいよ最終局面になりましたね。
実は少し前に若保井が目を覚ましたような布石がありました。
次巻で鈴木山を助けに来るのでしょうか??
早い展開でドンドンと引き込まれていきすぐに読み終わってしまいました。
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