マンガ、夏目アラタの結婚の2巻ネタバレを紹介します。

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8話から15話

アラタと会うようになって、変わり始めた真珠。

昨日は弁護士に重要な証言もしたようで、彼女は第一の殺人の1年前から何者かにストーキングされていたと言います。

ある日、外出から帰ると最初のバラバラ死体が転がっていた。

当然、そんな話を信じることは出来ませんがこれまで一向に話さなかった彼女が口を開き始めたのは事実。

彼女の無罪を勝ち取るためにも、これからも今の関係を続けて行こうということになります。

そんな中、アラタは被害者遺族の一人、周防と会います。

殺された兄の話を聞くと、どうも自分との共通点を多く感じてしまいます。

”もしかして、アイツは俺を殺したいのか?”

真相を探るべぐく、アラタは再び面会へ行きます。

先ずは探りやすい周防を殺した動機を聞き出そうと、付き合ってた時はどんなことをしていたのかつっこみます。

しつこく聞いてくるアラタに嫌気がさしたのか、本性をさらけ出してくる真珠。

色んな人が僕に手紙をくれる中、こっちから会いたいと思ったのはアラタだけだった。

でも来たのは手紙を書いた人じゃなかった。

やはり真珠は気が付いていました。そして3人目の男に中学生の息子がいたことも覚えていたようで、本当の手紙の主はその子では?と推測します。

「違うっていうならさっさと婚姻届け持ってこいよ!!」

何があっても絶対離れないという真珠にアラタは悪寒を感じます。

このまま、本当に結婚する羽目になってしまうのか?そんなことを思っていると真珠は新たな行動に出ます。

ターゲットとなったのはアラタの同僚の桃でした。

どこから調べたのか、フルネームの宛名が書かれた手紙が届き、アラタに言えないことがあるから相談に乗って欲しいと書いてあったのです。

初対面の時にアラタが「桃ちゃんがタイプだ」と言ったことで興味を持ったようですがその目的とは・・・

気になった桃は彼女の弁護士に合ってみることにします。

本名を調べたのは彼かと思いましたが実際に合って聞いてみると、真珠の記事を書こうと近づいてきているフリーライターの誰かが協力したのかもしれない。とのことでした。

手紙の事を相談すると是非とも会って欲しいと言われたので、弁護士同席で真珠に面会へ向かいます。

会いに行くと、彼女は嬉しそうにはしたものの、もう少し知ってからじゃないと秘密は話せないと焦らします。

仕方ないので相手の会話に合わせていると、桃のメイクや衣服に興味を持ってるようであれやこれやと聞いてきます。

「あたし桃ちゃんになる。アラタのタイプだから」

異常なまでの執着に恐怖する桃。

「あたしの真似は辞めて」

真珠の執着心をそらす為に自分なんか大したことない、真似したっていい事ない。と自虐ネタを話します。

ですがそんな事、花で笑い飛ばせるほど壮絶な人生を送ってきた真珠はそんな自分でも結婚できるってことは「桃ちゃんより上だよね?」と挑発します。

その言葉にムカついた桃は反論し、あれだこれだと自分の過去や結婚相手に求める理想像を語ります。

しかし、それは結婚の条件、では無く、結婚しないための条件だ。と確信を付かれてしまいます。

「本当はね、私の為に毎朝、一編のお話を書いてくれることがいい」

自分の好きな作家が奥さんのためにそうやっていたそうで、誰にも話したことが無い本音を始めて話します。

「真珠!またね」

もうここには来ない方がいい。という真珠に対して、初めて本音を話した桃は好感を持ったようですが・・・

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