学園×封鎖|7巻ネタバレあらすじ

藤崎と合流した草太と桜井は保健室にいる翼の元へと向かう。

まずは彼を治療しその後、さっき見かけた有希を探しに行く。

草太は今は大分感情をコントロール出来るようになったらしく落ち着いていた。

その時!頭の中に響く声

”助けて!!”

その声は草太にしか聞こえていないようだが彼はその声の元へと駆けていく。

そこでは感染者たちに追いつめられているクラスメイト達が居て草太は間一髪の所で間に合った。

草太の力は圧倒的で防火用の斧を手にした草太は次々と感染者を殺していく。

「みんな無事かい?」

一通り始末した草太がそう声をかけるもクラスメイト達は怯えて距離を取った。

しかし助けてもらったのは事実なので顔を引きつらせながらもお礼を言う。

ここにいても危険なので生徒会室まで向かうおうとするがまたもや感染者たちに囲まれてしまう。

絶対絶命のピンチ化に思えたが草太は何かの能力を使うかのように手を前に出すと

”パキン”

という音とともに周りの感染者たちの意識を刈り取ったのだった・・・

なぜ彼がこれほどの能力に目覚めたのだろうか?

-それは1時間前にさかのぼる-

生徒達の反乱によりテロリストが機能しなくなったハルは生徒に紛れ脱出しようと考えていた。

その時、狂気化した草太に襲われてしまう。

腕を食いちぎられるも一緒にいた大原の助けによって逃げ切ることが出来たハル

しかし大原は見るも無残な肉塊へと変わってしまった・・・

血が不足していた草太だったが大原を喰らったことによって落ち着きを取り戻したのだ。

その能力はすぐに鬼灯も感じ取り力を取り込もうと動き始めた!!

残った隊員たちを感染させゾンビを集め始めたのだ。

マスクだけは感染を拒否し鬼灯の前から立ち去ることとなる。

全ての作戦が失敗に終わった神崎はやっと現実を理解し反乱軍を解散させる。

逃げ惑う生徒たち、最後の作戦にでたテロリスト・・・

最強の能力を手に入れた草太・・・

彼らの運命はいったい!!